ウー団日記

猫とか

イタタの日

2006-05-30 | 
今朝も吐き気がおさまらず(2人目じゃないよ)
石畳の道で、立ちくらみ起こして、ヒョを背負ってたからバランス崩して、思いっきりコケたー!
ヒョも少し頭打ってタンコブできるし、私も思いっきりヒザすりむいて血だらけだし(小学生かよ!)
前方にいたおばあちゃん+犬に、こんな靴はくから!って怒られたり、ヒザフーフーしてもらったり、泣き叫ぶヒョをあやして鼻水ふいてもらったり。

お礼とお詫びをして、立ち上がり…、こんな時、人は何故痛くないフリして立ってしまうのだろう。
痛いよ!人目がなきゃ泣いちゃうよ!

ついでに握りしめてた鍵が、転んだ拍子に飛んでって、近くの植え込みの中半泣きで捜索しました。
見つからなくて、諦めてマクドでぼーっとしてから、また探すと1発で見つかりました。

いったん視点かえなきゃいけませんな。

こーなってしまうと…

2006-05-26 | 育児
仲良しのミーちゃんが風邪が治らず、母子とも1週間軟禁で、気の毒がってたら、ヒョにも風邪バトンがまわってきたー。

かわいそうに、熱が38度で、しかも下痢。こうなってしまうと母乳以外受け付けない。
しかし母乳といっても、ほとんど栄養もないし、止まりかけてるヘタレ母乳。
母乳に栄養が出てないの自覚したのは急に体重増えて、試飲すると薄味だったから。
しかし とりあえず水分は摂取できる。

しかしヘタレ乳。
ヒョががんばって吸ってるのに出てないんじゃないか?
このままでは点滴打たれる。
そう、母乳には果物だ!おにぎりだ!ガツガツガツガツ…来たか?来てるな?
そうしておススメはジョージロー!。ジョージローを乳の上においておくと、必死で揉みしだき、乳腺を刺激し、爪がツボに刺さって、さらに母乳が出るぞ!そんな気がするぞ!あ、出てるの血だ。
あっ、やった!張ってきた!
さあ、いっぱい お飲み…

みたいな事してきました。
自分で揉んでもいいんだけど、ジョージローの肉球の方が乳が出そう。
押し出し揉み揉みの熱心さが、他の猫と格が違う。

今は少し寝てるけど、脱水症状になってないか、よく見ておかなきゃ…。
解熱剤どうしようかな…。

こんなヒョを誰かに預けてまで、したい事なんて何もないけど。
今日は面接があったりで、張り切ってたので、ちょっとガッカリ。
まっいっか。
きっと行ったら、ふっふっ奥さん…。えっ何するんですか!やめてください!とかあったに違いない。
あー…それはそれで楽しかったかもなあ。(ぅおい)

こーなってしまうと、何も予定がたたない…
いつもの元気なヒョに感謝。
いっつも看病してくれた自分のオカンにも感謝。
おっと、乳士ジョージローにも感謝しとかなくちゃな。

アドヴァイス☆出産

2006-05-25 | 育児
最近、もうすぐ出産です!
というお知らせが、とっても多いので、大したアドバイスじゃないけど
爪切っとく。
私は赤ちゃん生まれたら、爪伸ばせないから…と思って逆に少し伸ばして綺麗にしてたんですが…。
全部割れて、折れました。
人間苦しいとそこらじゅう掻き毟るし、握りしめるようで。

北斗の拳でレイが、マミヤを助ける為に 超苦痛を耐えるかわりに命が延長される秘孔をついて貰い…目が血走って爪が全部剥がれていくシーン知ってます?
北斗の拳怖くて見れなかったのに、たまたま見てしまったよ。子供の頃。

まあ、そんな感じで(嘘)指先に地味に血だらけで。
出産中は、例の部分が切れても認識できないほどの産みの苦しみの中にいるので、爪が割れて肉が出ようと、なんも感じませんが…。
全てが終わって、静かになったあとでは、こういう地味な指先の傷とかイライラするのよぅ…。
あと暴れまわってる時に取り押さえてくれる助産婦さん引っ掻いてしまうし。

入院準備しておく。
当たり前じゃん!って感じでしょ!?当たり前なんですよー本当に。
でも出産予定日2週間先で、初産だから遅れるんじゃない?て言われてて、もっと先だと思ってたんです…。準備してないっ。してたらもっと早く病院に行けたのにっ。
本には早めに用意しておけって書いてるのに。
15分間隔の陣痛の中、入院準備…
汗だくで悲鳴あげてるのに、服たたんで入れたり、暇なとき読む本とか入れてる自分が滑稽でした。

無事に出産したら連絡を入れる。
ハガキでもメールでも電話でも何でもいいので…。
私も自分が産んだ時は、いちいち知らせるのって、お祝いの請求みたいなので、すごく仲が良い子しかしなかったのですが、1月くらいに出産したはずの、中途ハンパなW親密度の子が、無事出産できたのか今気になって気になって。
でも向こうから言ってくれないと、無事じゃない可能性だってあるので、聞きにくい(;-Д-)ちょーど色々ヒョの物とかあげれるし、ちょっとしたお祝いものと一緒にあげたいけど、多分連絡くるのって年賀状だろうな~…。
あー聞きたい…。
妊娠を知らせた人には出産も知らせた方がいいなって思います。
意外と気にしてるかもー。

他、他ですか…
ヒマな時に読む本入れていっても、出産後はしばらく本読むなって言われるので、潤いパックとか美容グッツ持ってた方が楽しいかも…。
ああ、アドバイスない。


まね

2006-05-24 | 育児
なめねこ懐かしいなぁ。免許書入ってる。
子供の頃、これが化け猫みたいで、怖くて嫌だったんだよ。
オットが駄菓子屋見つけて、駄菓子とか好きそうじゃないのに、すごい真剣に選んでて、なかなか出てこない。

「好きなん?」
「おばあちゃん(故)駄菓子屋やったからなあー。大好き」
そういえば尼崎の駄菓子屋で10年くらい前おばあちゃんと話してたような。
長いこと一緒にいるけど、知らないことも多いな。

今日ヒョが御飯食べ終わったあと、テーブルの上、ふきんで拭いてくれてた。
テーブル綺麗にしたあと(綺麗になってないけど)、一生懸命床ふいて満足そうな顔していた。(汚れ酷くなってるけど)
本棚に本なおしていた。(表紙くっちゃくちゃ)
オットはマロミイより賢い!って目を見開いている。一応ニンゲンの子ですよ…。
…と言いつつ、ニンゲンの子って猫よりアホな時期が長いから、実は猫より賢いって忘れてしまう。(賢さの単位・マロミイ)

お茶碗(からっぽ)の御飯激しくかき混ぜてる仕草をしてから、見えない御飯をずーーっと「おとーたん」の口に運んでいた。

保育園で御飯風景見てたら、保育士さんがキレてんの?ってくらい激しく御飯かき混ぜてたから、それ真似してるっぽい。
ほんっと子供って、真似して覚えるんだなぁ。面白い。


子供の頃のいきもの

2006-05-23 | 育児
私は子供の頃、動物と暮らした経験がない。
お祭りで救ってきたのに、すぐに死んでしまう金魚かカブト虫どまり。
友達になる間もなかったから、お別れも悲しくなかった。

だからヒョみたいに生まれた時から猫が周囲にいっぱいってどんな感じかなって。
どんな感じ?もう毛とかうっとうしくて嫌だよ!とかも思う?うっとうしいからいない方がいいなとか思う?
生まれた時から一緒にいたのに、ある日いなくなったら、どう感じるの?
疑問がいっぱい。

昔から家に犬やら猫やらがたくさんいた友人マルシア似ちゃんの話によると、普通にいてたから世話を面倒と思わないけど、可愛いとも思わないし、特に大切とも思わないし、しょっちゅう死ぬから死んでも自然の事だと思うから、悲しいけれど特に悲しくない……って言っていた。

むしろドライになるのかな?
今、家で猫や犬と暮らしてる友達とかって逆に、子供の頃動物禁じられてた子が多くて、その辺よくわからない。
そういう子の方が知ってる限りは、動物に関して真摯だったりするし。
私は免疫なくて、大人になってから飼ったハムスターが死んで1カ月くらい泣き続けるウェットさ(;-Д-)
ビックリするくらい悲しいものだった。
マルシア似子ちゃんから貰ったハムスターだったので、泣きながら「ごめん~死んでしまった!朝起きたら!」って電話で言ったら、「ハムスターで泣くの(;゜ Д゜)!?ねずみやで!?」って狼狽&苦笑。
でも苦笑して貰って、何故か安心した。そりゃねずみだもの死ぬな。
そんな事も考えずにねずみ飼った私。
少しの間一緒に暮らしてた猫が死んでしまった時も、そりゃあ毎日泣いたよ…2年くらい。猫も死ぬんだなー。そりゃそうだ。
今でも時々2匹が死んでしまって悲しいよ。もう1度やり直せるなら、もっと大事にする。けど絶対やり直せない。
少しだけ前の日の晩に戻れたらいいのに、当たり前だけど絶対戻れなくて。マンガみたいに夢オチだったらいいのになって、バカなこと延々考えてた。


家にいる動物が病気や老衰で、死ぬ時が近づいてくると「子供に、動物が死んでいくとこを見せたくない」って理由で処分してしまう親御が結構いるって聞いたんだけど、見せたくないって、どういう理由よ?って思う。世話にかかる金銭や手間が惜しいって言われた方が納得いくというか。

ウーチャンも正体はただの猫だし、ヒョが大人になる頃には当然のことながら生きてないと思う。他の団員も大人になるまで側にいるのは限られてるだろう。(多分恐ろしく長寿な子もいるはず)
でも命が終わる時をヒョが見守るのは、ウーチャン達が最後にしてくれる最高の情操教育って奴だと思う。

大きかった身体が見る影もなく小さくなり、いつも一緒にいた暖かくて柔らかな背中が、ただの冷たい物になり、綺麗な青い目も光を失って、私達をみあげることもない。
そんな日がくる。
朝起きたら逝ってるかもしれないし、汚くて臭い最後かもしれないし、想像もしてなかった辛い最後かもしれないし。
どんな状態でも、私の布団で心安らかに最後の瞬間まで抱かれてて欲しいんだけど、病院から電話で知らされるような事になるかもしれないし。

ヒョは泣くかもしれないし、辛い思いをするかもしれないし、幼すぎて良くわからないかもしれないし、もしくはドライで何も感じないかもしれないし。
ヒョもバカなこと考えるかな?土に埋めてしばらくたったら復活するんじゃないかとか。
命は大切で、愛おしくて、リセットもリスタートも利かなくて、だから大事だって。小さな生き物の命も他人の命も、もちろん自分の命も、ただ1つで大切なんだって、感じてくれればいいんだけど。

核家族で、死というものを現実に感じることがないから、死っていうものが、リアルに感じれない子供が多いと、ワイドショーで誰かが嘆いてた。

だったら、それを家の中で目の当たりに出来るヒョは、きっといいよね。

あれ?自分は子供の頃、動物と遊んで貰えた経験が極小だから、こんなお腹見せて遊んでくれる猫がいててヒョはいいなあ、って話だったんだけど、変な方向に飛んでしまった。

出来るだーけ最後のご指導は、日程かなり未来にして頂きたい所存。

子宮おねがいします。

2006-05-22 | 
画像:トイレの前で泣き叫ぶヒョードルちゃん1歳3カ月

そんなつもり無かったのに、病院に行ったら子宮癌検診を受けることになってしまった。
「私…一応20代なんですけど…必要ですか?」
「20代だったら癌にならないとでも思ってるの?はっ」
鼻で笑われたか?私。
思ってないけど、40代くらいから検診って受けるのかなぁなんて。

私は勘違いしていた。
出産して授乳を経験すると、乳ガンになる率が減るので、子宮ガンも同じように、出産した方が発生率が減るのかと思ってたが、先生の話では違うらしい。
子供産んだときに子宮が傷つくから、そこからガンに発展する事がある……て事で出産したら毎年ガン検査するように言われる。

「じゃあ準備して」
「は~…そうですかー…ってあの…」
イヤイヤイヤイヤヤヤ!ちょっちょっと待ってくださいよ~!
イヤイヤイまで脳内で言ったとこで、
助手の人がバーっと2人出てきて、機材が瞬時にサッとスタンバイされ、イスがウィーン言うてカーテンがーって引かれんの。いつのまにかバスタオル渡されてるの。

うわー仕事の段取り早い人気持ちいいー…息あってるねぇーじゃ、ねぇって!

おパンツ下ろして、イスのって、開脚するのには、それなりの心の準備がいりませんかっ?先生っ。
前、内診とか言うてなかったじゃないですか!話聞くだけだったじゃないですかっ!
今の心境、これは…ワキゲの処理をしてないのに、デートの時にそんな空気になってしまった時のような…。嫌なんじゃないです。準備ができてないんです…っ…みたいな…

しかしこんな事で動揺してる事を気取られたら、経産婦のくせに何言ってやがる!と思われるに違いないと思ったので、変な勝気さを発揮して、ちょっと待って下さいよ~と言ってる間に脱ぎ出す私ですが。
モタモタしてお待たせするの嫌ですしね。バーっと出てきてサッとしてガーっとされたら、ドーンとしていたい。
うん。男らしいな!私。
いつだって誇りを持って行動するのだ!(マザー錯乱)


本日の診断結果(タラチネさんはおしっこ我慢しすぎ).。:*・

やさしい手

2006-05-21 | 育児
ヒョとウーチャンが遊ぶったて、ヒョが力の加減も分からずポカポカ叩いたりし、鼻とろうとするのをウーチャンがギリギリまで我慢してるのであって…
はたして遊んでると言っていいのか。って感じなんだけど。

私も1歳じゃアホだし(アホっていうなー)、言うたって分からないだろうなあ。と思いつつ、ウーチャンを殴ったりしたら注意してた。
「叩いたらアカンゆーとんの!そんなんしたらヒョだって嫌でしょー!ウーチャンの事好きでしょ?好きやったら、こうやって撫でー撫でーせんと。そしたら一緒にいてくれるよ」
と言って、ヒョの小さな手を持って、ウーチャンの背中を撫でさせてた。
でもすぐウーチャンの毛をむしったり、尻尾ひっぱったり。

今日は日曜、午前中は10時までゴロゴロする事に決めた。
ウーチャンと私がソファに寝そべって、ヒョが棚の中片っ端から出してるを見てると、ヒョが近づいてきた。
あーまた、ウーチャンにちょっかいかけて、ポカポカ叩いたりするのかなあ。せっかくウーチャン気持ち良さそうなのにな。
と思ってたら、ヒョは思いの他優しい手つきでウーチャンの頭を撫でー撫でーして、あごの下をポリポリ掻いてやって、すごく大事そうにウーチャンの大きな背中をゆっくりゆっくり撫でていた。

ああ、すごいなあ。こんなに優しい目と優しい手で猫を撫でれるようになったんだー、と感心してたら、ヒョが私の手をとって、私の手でウーチャンの背中を撫ではじめた。
私が、こうやって撫でるんだよ。って言った時みたいだった。

私が自分でウーチャンの背中を撫ではじめると、背中は私に任せて、ヒョは頭を撫でていた。
ウーチャンはゴロゴロ、目を細めている。

しばらくは3人でそうしていた。
わー、ヒョードルってば成長したなあ。

そういえば、ウーチャンってダッコは好きだけど、撫でられるの嫌いだった。
ウーチャンも変わったものだ。

それはポリオ、そして2回目。

2006-05-19 | 育児
育児雑誌などで「予防接種スケジュール」の特集が組まれるくらい、乳児の予防接種は多い。
妊娠中、悪阻で気を失い、病院のベットで横たわってた時、看護婦さんが手渡してくれたものは子供の予防接種券の綴りで、絶対なくさないでねと言われ…
「なおさら、今渡してくれなくとも!」と、接種券をパラパラとめくったら、視界が3重になってたせいで、エライ大量に見え、生まれてからの面倒くささを思って、また嘔吐したの。
その嘔吐跡は今もクッキリ残っている。ヒョが中学生?になっても使わないといけないのに…。
今自分の財布や携帯電話が、どこにあって誰が持っててくれるのかも分からない状態の中、母子手帳と接種券も握りしめて、ハアハア言っていた酸っぱい思い出の品。

予防接種が多すぎること、予防接種の危険性なども、良く取り上げられること。
予防接種の副作用で、障害を持ってしまったりとか、やはり親として色々心配する。
けど20世紀のはじめのアメリカでは5歳まで生きれる子供は、たった半数だったらしい。
昔は子供がよく死んでた病気も、今では予防接種のおかげで皆健康に過ごしてる。
ヒョードルが、カメラに移らない程のスピードで元気いっぱい手押し車で移動するのも、予防接種のおかげっつーことで。
ヒョも、ちゃんとスケジュール通りに、受けてて、あとしばらくは任意の接種だな、と思ってたところ…。

通りすがりの京美人ママンに声かけられた。
「あ、ヒョ君、区役所にエボラの予防接種行った?うち明日行くんだけど…」
「はっ?!エボラ!?」
エボラ出血熱…映画アウトブレイクの題材にもなった、恐ろしい伝染病。アフリカで発見され、全身に及ぶ出血で非常に高い致死率、バイオハザード最高段階LV4…。(ちなみにゴルゴ13は感染したものの根性?で治した)
ワクチンあったんだ!あったけ?出来たのかな…それは素晴らしい。いやしかし海外渡航する予定もない乳児がこぞって受けなければならないのものなのか?
さまざまな疑問を顔に貼り付けつつ
「いや、知らなくて…、あの…日本で必要かな?」
「そりゃ今ほとんど流行ってないっていうけど…行ってないの?5月と11月の2回しかないから…」
「…5月と11月?それポリオじゃあ…」
「ああ、ポリオ、ポリオ」大間違いをスルーする京美人ママン。
「ああ、ポリオじゃねぇーっすよ(汗)全然違うやん。ポリオだったら去年受けたからいいや」
「ポリオは2回接種だよ?

忘れてた(汗)やばー

今聞かなかったら、一生忘れてた可能性すらある…
「うわーあ、教えてくれてありがとう!」
感謝を述べて京美人ママンと別れると、違うママンに会った。人形みたいな顔のドールママン。
私「ねえポリオ受けた?」
ド「去年受けたよ」
私「あれ2回受けるんだよ」
ド「えっそうだっけ??うわっ忘れてた!ありがとう!」
私「私も、京美人さん(仮)から、さっき聞いて…」
ド「2回かー!そーかーマジでーやばー、聞かなきゃ一生忘れてたよ~」

女が立ち話を好むのは、女同士情報交換をするように遺伝子に組み込まれているという話を聞いたことがある。これか。

ポリオは2回…ポリオは2回だよ!ママン達!
年に2回しかない集団接種だから、忘れると面倒だよ!

私、片付けれない女かもしれない。

2006-05-18 | 暮らし
ADHD(注意欠陥・多動性障害)かもしれない!だから仕方ない…

て言ってる人の99%は単なる性格上の問題らしい…やっぱね…。
なんちゃってADHDの人が開き直ったら、本当にADHDで生活に本気で支障きたしてる人に申し訳ない。
申し訳ないけど、ふいに思う。

綺麗好きのオットと猫のおかげで、大分矯正されたとは言え、正直散らかし癖がある
整理・仕分けを苦手とし、勘で物を探す
レシート・思い出・写真をやたら大切にし、とっておく
いつも同じ場所に同じものをしまわない、しまってない事にすら気づかない

朝起きたら、昨日あんだけ綺麗だった部屋が、雑然としててビックリする…。
別にひとりで荒らした訳じゃないけど…。
猫よオットよ、お前ら散らかってるん嫌やねんやったら、オモチャとか服とか本とかケポとか出しっぱなしにすんなやー…!手伝ってくれよーと思う時期も過ぎた。
これはだらしない少女時代を送った私に対する、神(猫型)が下した修業課題だな。

そして猫よりも器用に激しく暴力的に荒らす乳児を得て、ますます綺麗に生活するには工夫がいる感じ。
しかもすぐ片付けたくても、片付けてる端から倍のスピードで散らかしていく、乳児に思わずキー!!って意外とはならなくて、笑って済ませれる。
洗ったばかりの布団に子供に尿されて「私の人生って何なの…」と繰り返される生活に、すごく鬱入ってたママがいたりすると、私はそれは平気なので、やっぱ猫に鍛えられてるからかなってウー団に感謝…。
洗ったばかりのシーツにケポとか、ちょっと開いてたタンスに侵入して尿とか(…!)あるからね。
すぐ洗える布団にすればいいし、タンスをちょっと開けてたり絶対しない。

人間だと「何でこんな事したのっ」ってなるけど、猫だから怒ってもしゃーない状況に慣れてるし。
疲れたらカロリー消費できたかもと思えるくらいに脂肪もあるし(…)
ストレスは感じてないけど、私の処理能力越えそうだから、散らからないようしなきゃなあ。

仲の良い友人(過去同居)に先々月
「私軽~くADHDかも…」と漏らしたら
「ADHDの人にしたら、キチンとしてるように思うけど」
「だから、軽ーく…。病気じゃなくて、そのケがあると思う。洗い物してたら、洗濯物が気になって、途中で置いてそっち行ってしまうし、掃除機かけてる最中に、棚の中が散らかってるのが気になって、そっちやってしまうし、1つの作業がいつまでも完了しない」
「ああ!そうやね!なんかしょっちゅう、泡がついてて、洗ったんだろうな~と思うコップが3個くらい、流しに置いてあって、何故すすでしまわないのかなって思ってた。でも自覚したなら大丈夫だよ」
そう、あなたにすすいで貰ってた時は自覚してなかったなあ…。
洗いかけの食器とか、取り入れかけの洗濯物とか、たたみかけの衣服とか、完了して貰ってたなあ。
女の子とかお母さんと暮らすのは楽で成長できないな。
1散らかしとくと7まで酷くする猫と、クレーマーなオット、ありがとう。

幼子という新キャラを得て、自分のレベルアップを図るところ…。

いつものごとく食品棚の食品全部出されて、ふふん、ちょーど残りの小麦粉の量とかチェックできてヨカッタわ♪こないだ、マロミとジョジロが粉物荒らした時に全部ジップロックコンテナにキッチリ分類収納したから入れ直すのも楽チン♪
って楽しく片付けてたら
「ヒョが散らかすから、お前の片付けが出来ていいね♪」
と新聞読みながらオットが言うのに
「は!?」散らかされないと私が片付けないとでも!?(その通り)
「いや、何でも、プラス思考で行かないと…」
その通りです!その通りなのだけど…。ヒトに、てかオットに、言われると釈然としなくなるのも…。

今日は休日、そして雨。

2006-05-17 | 育児
猫は皆いつもより寝ている。
雨の日は狩りが出来ないための、寝て体力を温存しようという自然の摂理らしい。
と、いう訳で狩りなどした事もないウー団も眠り続けている。
狩りなど関係ない赤ちゃんも良く寝る気がするのは気のせいか。
赤子も気圧の変化が、睡眠に変化を与えるのかな。
おかげで、風邪はもうすっかり良いヒョードルだけど、猫と良く寝ている。
最近昼寝の時間がめっきり少なくなったし、暖かくなって猫と一緒寝ないので、久々に一緒に寝てるとこを見た。
やっぱいいなあ。

ヒョの風邪はすっかり良くなったけど、同じ色の鼻水をオットが出してゲホンゲンしている。
いつもながら、子供の風邪はオットに移り、オットの風邪は子供に移る。

冷たい雨が降っている上、風邪をひいているのに、大事な試合があるらしく、サッカーボールを持って、オットは家から出てしまった。
男の子って…。もう!風邪酷くなるし、洗濯物乾かないのにっドロドロになって帰ってくるんだろうなーと思ってたけど、意外と元気で綺麗な状態で帰ってきた。

ますます洗濯物増えるけど、早くヒョがサッカーボール蹴れるようになって、2人で外走りまわってるのを見たいな。
でも雨の日は、大きくなっても、こうしてウーチャンと静かに眠っていて欲しい。