これが私の生きる道

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夏ドラマ

2011年07月19日 20時42分19秒 | 芸能・テレビ
夏のドラマも開始されて
とりあえず見たのが「全開ガール」「絶対零度」
「ブルドクター」「勇者ヨシヒコと魔王の城」です。

まず「全開ガール」ですが、2回目で早くも視聴率10%を切ったようで
たしかにそれだけの内容だと思います。
主演の新垣結衣からして本人のイメージとは全くかけ離れた役で
もしかしたらそのギャップを狙っての配役かもしれませんが
彼女が頑張れば頑張るほど切なくなってきます。
やはりある程度本人の資質に近い役でないと
ただでさえ演技力に難のある彼女にも厳しいでしょう。

ルックスが良すぎると大根に見えてしまう、
というジンクス(自分の勝手なものです)に
当てはまってしまっていて
(他には上原多香子、松原千恵子など)
仲間由紀恵みたいにそれを笑いにもっていければいいんだけど
元々が生真面目すぎるのかあまり笑えなく
普通のOLが普通の恋愛をするといったドラマでないと
自然に見えない気がします。
それか「ひとつ屋根の下」の小雪役とかはいいのかもしれません。

芸能生活に迷っているせいか
数年前に文句のつけようのなかった自慢のルックスも
疲れがみえてダウンしてきています。
山口智子みたいに一線からは退いて
たまにCMとかで見かける位の方が
ありがたみがあるのかもしれません。

「絶対零度」は前作が「コールド・ケース」のパクリということで
興味ありませんでしたが
今回は特殊犯罪潜入捜査ということで
試しにみたら結構面白くて、見続けることにしました。
特に、加害者の関係者、前回は犯人の恋人と
偶然を装って友達になり、家にまで忍び込むというのが
現実にやっていたらすごいなぁ~って。
あまりにうまく友達になったりすることがあったら
警戒した方がいいなぁと思いました。

「ブルドクター」は主役の二人(江角マキコ、石原さとみ)
よりもむしろ志田未来に注目して見ましたが
こちらは失敗に終わっています。
俳優さんでも格の違いに関わらず、物語の中心人物で生きる人と
脇で輝く人に分かれていて
志田未来は完全に前者に当てはまります。
「女王の教室」「14歳の母」「秘密」など
話題になったドラマは全て主役や準主役級の扱いです。

しかし「ブルドクター」では出演時間こそ少なくありませんが
劇中の中心では全くなく、
真相に導く際の便利な道具的ポジションです。
これ位の役ならば、前回放送で被害者役だった市川由衣に
回してあげてほしかったです。
彼女の扱いもひどいもので冒頭から殺されているし
回想シーンにちょこっと出るだけで
可哀想な役でした。

「勇者ヨシヒコと魔王の城」はドラクエのパロディで
あのゲームをやっていた人ならば
ニヤリとしてしまうシーンが随所に現れます。
冒険に出てすぐにスライムが出てきたり
ゴーレムが現れたときにヨシヒコが戦おうとしたら
「あいつは今のレベルじゃ絶対倒せない」と逃げてみたり
低予算を売りに面白い内容になっています。

そして新番組ではありませんが、今一番面白いのは
なんといっても「鈴木先生」です。
この魅力を書きたいところですが
長くなりそうなので、後日書きます。


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