これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

Aimer Billboard Live Tour

2016年03月29日 20時42分35秒 | 音楽
ビルボードライブ東京の会員になると
購入したチケットの金額に応じてポイントが貯まっていって
そのポイントを使用して入場できるサービスがあります。
入会して4年経ちポイントがだいぶ貯まってきたので
行きたくなるようなライブがないか
HPのスケジュールを探っていると
そこに「Aimer」というアーティストを見つけました。

その時点で曲はおろか、彼女の存在自体全く知らなかったわけですが
何か気になってYou Tubeで曲を聴いてみると
おぉ~何かいいじゃん、って感じ
その日から数日後に会員予約が行われるみたいだったので
行ってみることにしました。

予約開始時間の11:00に合わせて出来る限りの素早さで
購入手続きを行いましたが
整理番号5番でした。
まぁ一番前の席には座れるし
もし端の席が嫌ならば中央2列目の机の席でもいいかなぁって思っていました。
会場に着くと5月にリリースのCDシングルを予約すると
サインが貰えるとのことで一瞬気持ちが揺れましたが
サンプルに置いてあった色紙をみると
確かに名前の部分は彼女の直筆ぽっかたのですが
それ以外の部分はスタッフが書いたものぽかったので
買うのを止めました。(あくまで独断です)

で開場時間になって整理番号が呼ばれると
普段の入場口とは違う場所に並ばされ
整理番号5番だったのになぜか2番目で入場しました。
自分の前の方がお一人だったので
相席にしてもらい中央ど真ん中の一番前の席に座ることができました。
開演までその方と少々お話していたんですけど
相当なファンの方で
まさか興味本位ではじめて彼女のライブに来ました、とは言い出せませんでした。

曲数はアンコールを含めて12曲で
カバー曲が4曲ありました。
CDもアルバムを3枚レンタルして聴いただけでしたが
オリジナル曲はどの曲も分かりました。
どうも定番曲っぽかったです。
曲そのものよりも唄の上手さにすごくびっくりしました。
「卒業写真」を歌っていましたが
ユーミンの10倍は上手かったです。
カバー曲が多いと損した気分になることが正直多いのですが
オーラス曲の「Change the World」は
自分がライブで聴いた中で
過去最高のカバー曲といっても過言じゃありません。

MCは想像していたよりも時間を掛けて話していた印象です。
下手したら全くMCなしというのもあるかと思っていた位です。
話し声はむしろ低い部類に入りそうな感じでしたが
曲の演奏にうつると何かのスイッチが入ったように
別人のごとく、振る舞います。
生で聴いた中で今までで一番上手いアーティストだなぁって本当感じました。

あと昨日良かったのは、曲が完全に終わってから
拍手しているところでした。
他のライブでは、バラード曲でもアウトロの最中で
フライング拍手する人が結構いて
それが全くなかったのですごく良かったです。

PRINCESS PRINCESS TOUR 2012-2016 再会 -FOREVER- ”後夜祭”

2016年03月26日 00時34分35秒 | 音楽
2012年の復活も予想外でしたが、今回はその活動の締めくくりとしての
特別公演みたいなものと認識していました。
はじめにこけら落としとなる仙台PITの開催が発表になり
さすがに遠くて行けないなぁ~と諦めていたんですが
その後、この豊洲公演が告知され
絶対に行きたい!と当然思いました。

チケット販売方法は先行抽選発売の全くない
今どき珍しい一般発売のみでおそらくチケットゲッターの草狩り場となり
当然のごとく買えませんでした。
ただその後、月曜日を迎える度にぴあから
追加販売のお知らせが届き
さすがに最終日の26日はすぐに売り切れてしまったのですが
試しに25日の方の購入手続きを進めていくと
整理番号700番台のチケットが購入できました。
指定席ならステージセット確定の為に後から売り出すのも理解できますが
立見なのに何でなんですかね。
まぁ焦って2000番台のチケットとか買わなくて良かったです。

最寄駅の豊洲駅までは南北線→有楽町線を乗り継ぎますが
途中、巨人の帽子をかぶった小学生が乗ってきて
開幕戦の行われる後楽園駅で降りていきました。
野球選手ってシーズンが始まったらほとんど毎日試合だから
こういう絶対観たいライブがあっても行けないんだなぁって考えると
可哀想だなぁってそんなことを思いました。

せっかく豊洲駅で降りたので、ららぽーともちょっと寄ってきました。
広すぎて周りきれなかったので
今度また別の機会に来たいと思います。
そこから10分足らず歩くと会場前に到着し
ちょうど300番台まで入場が進んでいました。
六本木シアターと一緒で入場番号がでかいスコアボードみたいので
表示されるので番号が認識しやすくて
これは他のライブハウスでもぜひ導入してもらいたいです。

飲み物は自宅から用意してきたのでドリンク交換はせずに
会場内に入場すると前4分の1位の位置に陣取れました。
端っこだったら最前列にも行けましたが
せっかくなんで中央エリアで頑張ることにしました。
豊洲PITに来るのははじめてで
段差が2か所あるのは親切設計だなぁと思います。
3000人収容できるとのことで
同じ規模の収容人数のZEPP TOKYOに比べると
横に長く、縦が短いのかぁと言った印象です。
開演まではステージ上の幕にPVや復活からの写真などを映写して
待ち時間対策をされていました。

そして肝心のライブ内容でしたが、かなり意外な展開でした。
初っ端の「19 GROWING UP」も終盤、
むしろオーラスの曲でもおかしくないと思っていただけに
ちょっと意外でした。
その後の「OH YEAH!」「世界で一番熱い夏」「ジュリアン」までは
想像通りでしたが
ここからはいわゆるコア曲の連続でした。
ブランクや練習時間の関係で、2012年の復活後に演奏した曲しか
今回はやらないと思っていた位で
こんなに多く改めて練習してくるのは相当意外でした。

歌いだしだけ聴いても何の曲か分からなくて
サビでようやく分かる曲も何曲かありました。
その中でも個人的には「恋に落ちたら」が嬉しかったです。
はじめて買ったアルバムがこの曲を収録した「LOVERS」でよく聴きました。
あと「ユー・アー・マイスターシップ」なんて20年ぶり位に聴きました。
当時、アルバムレンタルしてきて
カセットにダビングして通学中にウォークマンでよく聴いていたなぁと
懐かしく感じました。
東京ドームでやったようなド定番のセットリストを望んでいた人もいたと思いますけど
自分は良かったと思っています。

自分的のクライマックスが「HIGHWAY STAR」から「SEVEN YEARS AFTER」への流れで
あそこを途切れさせずに畳み掛けたのは
抜群の選曲だと思います。
アンコールでは、現役当時の衣装とポニーテールで
「奥居香」として登場し、
お世辞抜きで20年前の印象とほとんど変わりませんでした。
やっぱり「岸谷香」より「奥居香」の方がしっくりくるんだよなぁ。
オーラスは「Diamonds」で銀テープの発射がありました。

同じガールズバンドとして今はSCANDALがいて
正直、ライブで通用する曲数的には
彼女たちの方が今は多かったりするわけなんですけど
やっぱり「Diamonds」みたいな大看板になる曲があるとないじゃ
世間的な評価が全然違うんですよね。
逆にそういう曲が出来て紅白にでも出られれば
それこそプリプリに並ぶ位の存在になれる気がするんですがね。

復活してから武道館、東京ドーム、そして今回のライブハウスと
東京で一通りの会場でライブを体験できてそれはとても嬉しい事だったのですが
今日位のパフォーマンスを見せられると
これで最後というのはやはりもったいなく感じてしまいます。
MCでもそのことに触れていましたが
少なくとも奥居さんと冨田さんは、何かタイミングが合えば
またやってもいいんじゃないか、っていう空気は感じました。
セットリストからもベスト的な雰囲気ではなかったので
余計にそういう想いを感じさせます。

冨田さんが冗談めかして「あんまり(頻繁に)やると来なくなるじゃん」って
話していたのも現実的には一理ある部分もあって
2020年の東京オリンピックの年にまた復活してくれたら
いいなぁと思いました。

miwa “ballad collection” tour 2016 ~graduation~ @日本武道館

2016年03月09日 20時04分11秒 | 音楽
昨年6月の横浜アリーナ公演で、飛び道具使って
セットリストもアルバムツアーとはいえベスト的な内容だったことと
今回はバラードアルバムのツアーで盛り上がらないんじゃないのかなぁということで
行こうかどうか結構迷っていました。
結果的にはヤフオクで5000円で出品されていたのを落札できたので
行ってきましたが、開演まで不安を抱えていました。

席は2階の最もステージ寄りの席で
一番端っこなので隣には誰もいないし
スペース的には快適極まりない場所でした。
あとこの席のせいか分かりませんが
音が普段よりもかなりよく感じました。
各楽器の音が団子にならずに分離されているというか
ボーカルとの音量のバランスも良くて、聴きやすかったです。

その代わりにステージに対して角度がないので
終始横顔を眺めながらの鑑賞です。
なにより困ったのが映像による演出が全く見えないことで
1曲目の「めぐろ川」から池のほとりの桜並木の映像があって
それを補助モニターで確認する形となったときに
がっかりしました。

極めつけは本編終盤の「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」のときに
ステージ前方に巨大な白幕が下がり、そこに映像を投影させる演出があって
こういう演出は大好きなので、これがまともに見れないのは
相当のマイナスでした。
この曲のときだけ席を外れて
ステージが真正面から見えるエリアに移動すれば良かった、って後から気づきました。
というかこういう演出をするならここの席は
ステージサイド席とか注釈付指定席で一部演出が見えづらい場合があります、と
事前にアナウンスしておくべきエリアで、何なら価格も下げるべきです。

ライブの中身は全曲バラードというわけではなく
5曲前後でバラードとそうでない曲を交互で演奏する形でした。
バラードの方ではその曲に纏わるポエムを演奏前に読む、という演出がされていて
これが結構効果的でした。
バラードが何曲も続くと正直飽きてしまうところで
これを挟むことにより意識を切り替えられました。
このポエムもファンが募集して書かれたものとあって
父親が中学生の時に亡くなってしまった話とか
別れた彼氏のことが忘れられないとか
割と具体的なエピソードが書かれていて
中身も興味深いものがありました。

その中に高校時代に好きだった人に告白できなくて
しておけばよかった、っていうのがあって
自分も20代の頃をそんなことを思ったりしたこともあったけど
この歳になって思い出す好きだった人って
告白してダメだった人や実際付き合った人よりも
このポエムにあるような告白しないまま終わった人の方が
なぜか断然多いです。
もしあのとき告白していたらどうなっていたかなぁ、って
想像し続けられるからだと思うんですよね、
だから告白しないっていうのも逆にいいのかもしれないなぁって
そんなことを感じました。

あとバイオリニストの宮本笑里さんが数曲登場して
自分でも知っている位の方なので結構びっくりしました。
このコラボも魅力的で、あと数曲出てもらいたかったです。
今ウィキペディアで調べたら
ソニー・ミュージックアーティスツ所属の同じ事務所なので
今回の共演となったみたいですが、今後もお願いしたいです。
もう一人、「夜空。」ではハジ→がモノマネ番組のご本人登場みたいな感じで登場して
歓声があがっていました。
どうも東京公演だけの特別出演だったみたいです。

バラード曲は座って聴くので、スタンディングになったときには
そこで溜まったフラストレーションが解き放たれるので
正直バラード曲以外はド定番の曲ばかりなんですけど
またこの曲かよりも「待ってました」感が強く出て
それもプラス効果に働きました。
miwa自身が演出にどれだけ関与しているかは分かりませんが
セットリストをとってみてもお客さんがどんな曲を期待しているか
分かっているなぁ、って気がするし、やっぱり頭がいいなぁって感じます。

MISIAみたいにいかにも歌が上手く聴こえるタイプではなくて
曲のテイストも侮られがちに感じることもあるけど
こうやって一発屋でない結果を出し続けているわけで
彼女にマイナスなことを思っている同業者の人たちには
あんたたちも目に見える結果を出してみせなさいよ、って思います。
もしかしたら今年ベストに入るようなライブだったのかもしれませんが
前述した通り、映像が見えづらかったので
そこが本当悔やまれます。

女子アナの罰

2016年03月05日 21時16分28秒 | 芸能・テレビ
なでしこJAPANがまさかの予選落ち
(可能性としては多少残っているが、どう見てももうダメ)
という、いくら澤が引退したとはいえ
W杯でもレギュラーで出場していたわけでもなかったし
宇津木と海堀以外はメンバー変わっていなかったわけで
こんなに失速してしまうとは思いもしませんでした。
こうなると本当澤選手の存在がいかに大きいかったか
思い知らされされますね。

この件を含めて年明けから信じられないようなことが立て続けに起きていますが
TBSアナウンサーだった小林悠が昨日依願退職したというニュースも
個人的には衝撃的でした。
たまむすびというTBSラジオ番組をいつもポッドキャストで聴いていて
小林アナは金曜日担当で先々週まで普通に出演していて
起用が決まっていたNEWS23を体調不良で降板した、というニュースを聴いたときも
どうしちゃったのかなぁと心配していましたが
まさかこんなことになってしまうとは思いも知りませんでした。

辞め方の唐突さやあまりにも定型文的な退職のコメントなど
いわゆる円満退社ではないのは火を見るより明らかです。
マイバッハの実業家との交際報道が関与しているのは間違いないとは思うのですが
それがどのように作用したのかはよく分かりません。
交際報道があったときは正直、
何だかんだいってもやっぱり金持ちと付き合ってんのか、
と嫉妬に似た気持ちがあったのは事実ですが
だからといって退職までするなんてね。

明日のサンジャポでつっこんでもらいたい所ですが
自分の局であったスキャンダルには触れないことが多いから
爆笑問題でも無理だろうなぁ。
番宣はバンバンするくせにこうゆうのおかしいですよね。
その後のTBSラジオの日曜サンデーでは多少触れる程度かな。
週明けのたまむすびでは触れないわけにはいかないですよね、
週1とはいえレギュラーパーソナリティが降板するわけですから。
プロデューサーも大変だな。

おそらく赤江さんも報道があって今回のことははじめて知っただろうし
こういうことがあると芸能界の交友関係の儚さってすごく感じてしまいます。
飯島愛が孤独死したときも、あんなに番組では色んな人と仲良くしていた雰囲気だったのに
誰も手を差し伸べられなかったんですもんね。
亡くなった後で盛大なお別れ会なんかしたって
意味がない、ってとても建前的なことしているなぁって思っていました。

女子アナは30歳前後になると退職する人が続出しますけど
ものすごい倍率の中、勝ち抜いて就いた地位で
なりたくてなれない人が何万人もいることを考えて
そりゃ辛いことも一般人よりも多いでしょうけど
そんなのなる前から分かっていることで
そういう気持ちなら最初から目指すなよ、って思います。
ともかく小林悠には自殺とかだけは絶対にしないようにしてもらいたいです。

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