花鳥風月猫三昧 Ⅱ

京都にて四匹の猫とマッタリ暮らしています・・・ バオバオ

サクラニャンが帰ってきた?

2011年10月29日 | 居候猫

朝食の準備中、キッチンの窓からジョービタキさんが見えたので、急いでカメラを引っ張り出して・・・

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Pa29889711 う~ん、もう少し早く気付けば良かったなぁ~

白い紋だけは、いやにハッキリ

 

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御所でのこと。

樹木の重なり合った中に小さな空。

そこをゆっくり横切ったのは「ハイタカ」!

やれ、嬉しい(*^^)v

[今日の居候猫]

サクラニャンが帰ってきた!!

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お気に入りのピンクの洗濯籠に乗って、サクラニャンが会いにやってきたのです。

甘い声で擦り寄って、喉を鳴らしてはあの吸い込まれるような碧い瞳で語りかけるのです。

母と妹とニャーとベリー達と一緒に暮らしているそうです。

サクラニャンの話ではあの乱暴者のニャーが、すっかり大人しくなって母の膝で甘えているのも可笑しい。

2人にはとても可愛がってもらって、元気で陽気な毎日を送っているのだそうです・・・

ところで、このピンクのフレームですが、ブログの友人がサクラニャンのために手作りして送ってくださったものです。

白猫サクラニャンの鼻、口、薄っすら透ける耳の淡いピンクにあわせての彩色です。

フレームの中のサクラニャンはますますラブリーなのです。

これからも、時々帰ってきて欲しい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お試し参加

2011年10月21日 | 野鳥

野鳥の会にお試し参加してきました。

植物園の正門から北山通りの裏門に抜け、鴨川に沿って北大路まで南下するのです。

植物園は頻繁に訪れているので、できれば他のコースが良かったのですが、お試しなので仕方ありません。

9時の開園と同時に入園。

三脚を持ち込む人も数人いて、きっと撮影チャンスのおこぼれがあるぞ!と期待してましたが・・・

三脚の上に乗っかるのはカメラではなく、望遠鏡でした^_^;

世話役さんに付いてワイワイ、ゾロゾロ歩くものだから、鳥さんに気付く訳がありません。

それでも、蜘蛛に詳しい世話役さんはトコトン実物を示しながら説明してくださるし、植物に関してはほぼ全員が詳しいのです。

鳥がいたら、たぶんもっと詳しく説明してもらえたと思いますよ。

野の花が目に止まりました。


                                                         Pa2086761                                                                小さなアザミ


 Pa2086781                                                    ツリガネニンジン?


 

Pa2086801                                                                    ホトトギス


 

Pa2086831 実が2個のヌスビトハギは在来種、4個は外来種だそうです。


 

Pa2086931 渦巻き蜘蛛

メンバーがスプレーで水を噴きかけたので網の様子がよく解ります。

別の場所には、小型の女郎蜘蛛が網を張っていて、少し離れた所に小さな♂蜘蛛がいました。

♂蜘蛛は♀蜘蛛が8回脱皮をして大人になるまで待っているそうです。

そして、♀蜘蛛のお余りで生きているようですよ。

お余りで生きているのは女郎蜘蛛の♂だけではありません。

もっと小さな「居候蜘蛛」というのも同居しておりました。

そのうえ、よく見ると網は3重になっているのですね。

用心深い♀は真ん中の網の中央で待ち伏せています。

ふだん、そこまで熱心に蜘蛛の網を観察したことありませんでした。

ほかにも、数種類の蜘蛛の興味深い話を聞くことが出来ました。

Pa2087041 「ツマグロヒョウモン」の♀です。

生息地が西日本から今では関東方面にまで北上しているそうです。

 

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今朝我が家のベランダから撮ったモズの♂

鴨川沿いではコガモのエクリプス(繁殖期前の地味な羽の♂)やヨシガモ、カルガモ、イソシギ、サギなど桂川と似ている。

大鷲を見に連れてってくれるというので、入会しようかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


シーズンオフ

2011年10月09日 | 

やれやれ、久しぶりの更新です。

9月に入って、ノビタキと彼岸花という絶好の組み合わせを狙って、大勢のカメラマンが詰め掛けた北嵯峨野。

前回訪れてから2週間経ったこの日。

一面の畑に大砲を構える人は見当たらず。

いや、遠くに一人のおじさんが手を振っています。

よくお見受けする方。

「アハハハ・・・シーズンオフですよ。シーズンオフ(^^♪」

近づくノビタキを存分に撮れるというのです。

あぜ道にたまたま持ち合わせたビニール袋を敷いて座り込み待つこと10分。

小さな敷物からはみ出したお尻が少し冷たい。

アッ!飛んできました。

Pa07831811 ウーン・・・彼岸花もシーズンオフ^_^;

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後ろからハイ・パシャリ

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今年も我が家の近くの銀杏の樹に沢山のギンナンが金色の実を付けました。

そこで、同居人が樹に登り、釣竿を伸ばして実を叩き落します。

それを、ご近所の男性一人と私が拾うというわけです。

パラパラ・ぱらぱら、雨あられ・・・実はそこかしこに落ち、拾う私の頭や背にコツコツ当たります。

最初、手が汚れるのがイヤで火バサミで拾っていましたが、見ると男性は両手で目に留まらぬ速さで拾っていきます。

こんなことではアカンワ・・・と私も両手で腰痛を気にしながら拾ったのでした^_^;

恐ろしいほどの収穫を、大きく掘った穴に埋め、2週間経ってから掘り出して果肉を除くのです。

20111009_0011 これが、掘り返したギンナン。

深さ50cm以上はありました。

これを、庭先で香取線香を燻らせながら、小さい椅子に座って種を取り出します。

もちろん辺りの異臭はご想像どうり^_^;

去年なんか、道を家に近づいてきた2人の若い女性、家の前まで来ると急に走り出し、遠くはなれたと思ったら

「くっ、臭~~!!」・・・叫んでましたね~(^_-)

種を大きな容器に入れ、水を張ってようやく作業完了。

もう、暗くなってました。