やれやれ、久しぶりの更新です。
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9月に入って、ノビタキと彼岸花という絶好の組み合わせを狙って、大勢のカメラマンが詰め掛けた北嵯峨野。
前回訪れてから2週間経ったこの日。
一面の畑に大砲を構える人は見当たらず。
いや、遠くに一人のおじさんが手を振っています。
よくお見受けする方。
「アハハハ・・・シーズンオフですよ。シーズンオフ(^^♪」
近づくノビタキを存分に撮れるというのです。
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あぜ道にたまたま持ち合わせたビニール袋を敷いて座り込み待つこと10分。
小さな敷物からはみ出したお尻が少し冷たい。
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アッ!飛んできました。
ウーン・・・彼岸花もシーズンオフ^_^;
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後ろからハイ・パシャリ
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今年も我が家の近くの銀杏の樹に沢山のギンナンが金色の実を付けました。
そこで、同居人が樹に登り、釣竿を伸ばして実を叩き落します。
それを、ご近所の男性一人と私が拾うというわけです。
パラパラ・ぱらぱら、雨あられ・・・実はそこかしこに落ち、拾う私の頭や背にコツコツ当たります。
最初、手が汚れるのがイヤで火バサミで拾っていましたが、見ると男性は両手で目に留まらぬ速さで拾っていきます。
こんなことではアカンワ・・・と私も両手で腰痛を気にしながら拾ったのでした^_^;
恐ろしいほどの収穫を、大きく掘った穴に埋め、2週間経ってから掘り出して果肉を除くのです。
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これが、掘り返したギンナン。
深さ50cm以上はありました。
これを、庭先で香取線香を燻らせながら、小さい椅子に座って種を取り出します。
もちろん辺りの異臭はご想像どうり^_^;
去年なんか、道を家に近づいてきた2人の若い女性、家の前まで来ると急に走り出し、遠くはなれたと思ったら
「くっ、臭~~!!」・・・叫んでましたね~(^_-)
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種を大きな容器に入れ、水を張ってようやく作業完了。
もう、暗くなってました。