つなぎや食堂

マクロビオティックを楽しむお店

激ヤセ!

2008年02月25日 | 家のこと
 昨日は日本海側を中心に全国で荒れた天気でした
 北海道でも雪で車が立ち往生したり、
 JRが動かなくなったり、
 飛行機が飛ばなかったり
 それはもう大騒ぎで、大変だったみたいです
 
 「・・だったみたい・・・!?」、そうなんです
 北海道は広い! 旭川なんて一日中、陽がさし、
 ぽかぽかと穏やかな「小春日和」でしたよぉ

 家や雪原にあたる日差しも強く、そして長くなり
 雪と寒い日が大好きな「雪だるまくん」は
 とってもしんどい思いをしています

      

 目は落ちくぼみ、頬はコケ、立っているのもやっとの様子
 でも、もう少し頑張ってね!
 さよならする頃には、木々が芽吹く頃で、
 本当に「春」を感じられる日だろうなぁ
 
 -23℃で夜が明けた旭川からでした!
 
 

コースター

2008年02月24日 | お店のこと
 昨日は一日中、吹雪いていました
 こんな日の旭山動物園はどんなことになっているのかなぁ?
 なんて思いながら、薪ストーブを背にし、
 みんなで縫物や小間物つくりなど、開店に向けた準備をしていました
 こんな荒れた日は家の中でゆっくり過ごすのが一番です
 
      

 で、まぁ、こんなコースターができましたが・・・
 
 従事者一同、それぞれができること、得意なことが違います
 今はとにかく、「できること」「得意なこと」をやる!
 
 そう、「やるなら今しかねぇ・・・」

真冬の庭のランチ

2008年02月23日 | 家のこと
 寒い寒いといいつつも、陽の光は確実に強まり
 春が近づいてくることを感じます

 「こんなに天気がいいんだから・・・」と言うことで
 防寒着を着こみ、外でランチをしました
 メニューはと言うと

     

   サンドイッチ
      ごまみそペースト
      フムス
      チーズ
   鶏肉と野菜のスープ
 
 これらにお好みでバジルペーストをのせていただきますが、
 チーズと鶏肉以外は「自家製」です
 
 リンゴ箱が即席のテーブルとなり、こぼれたものはそのまま
 ポイポイと雪の上に投げると、後で鳥が食べに来るでしょう
 
 外の食事はおおらかです 子供がこぼしても汚してもOKな気分
 「よそ見するとこぼすよ」とか、「また落としたぁ」とか、
 言わないですみ、みんないい気分! だからなおさら美味しい!
 
 毎日、同じようなものを口にするのですが、
 場所が変わると味も変わるものです
 
 視角から得られる情報や肌で感じるその場の空気が
 料理の味に及ぼす影響はかなり大きいらしいのです
 実際の味も見た目もお店の雰囲気も・・・
 頭に「美味しい信号」が流れるようにしなくちゃ!
 
 春からは庭にテーブルやハンモックを出して、
 そこでお茶やランチを楽しんでもらえます
 でも今日思ったけど、冬も悪くないなぁ・・・ 外でのランチ

 いかがですか?  真冬の庭のランチは・・・  


米粉が入ったパン

2008年02月22日 | パンのこと
 最近、北海道米の味が良くなり、
 店頭でもよく売れている・・・とのニュースをよく聞くようになりました
 つなぎやの周囲も一面の田んぼが広がり
 米どころの様相を見せてくれています

 そんな折、ご近所の農家さんから
 「何かに使ってみてね」と米粉をいただきました
 その時、「現代農業」という雑誌まで貸してくれて
 中には米粉パンの記事やレシピも載っていたのでした

 実は引っ越してきて最近までまったく知らなかったのですが
 ここの農家さんは私たちが以前に住んでいた場所で
 子育てを通して知り合い仲良くさせていただいた方の
 実家だったのです・・・ 
 「うわぁ、つながりすぎっ・・・」とだいぶ驚きました

 そこで新たに挑戦し焼いてみたのがこのパンです

      

 今回は
   チョコチップと胡桃
   チョコチップとニューサマーオレンジのピール
 と、2種類焼き、いずれにもココアパウダーを混ぜました

 よくかみ味を確かめると、
 確かに、白いご飯を食べた時の、あの味が口に広がり、
 美味しい味と面白い感覚を得ることができました

 いままで、一度たりとも米粉を使ったパンを焼いてみよう
 なんて思ったことがありませんでしたが・・・ いけますねぇ!

 って、食べやすさも手伝って、「看板商品」になるかも?

 「つなぎや」はあなたにもつながっています

            
                     つながる・つなげる・つなぎや

カッティングボード

2008年02月17日 | 家のこと
 「つなぎや」のパンは大きくてどっしりとしています
 それをいつも切り分けるとなると
 それなりの包丁やカッティングボードが必要となり・・・

 まぁ、調理器具店やネットショップでも
 さまざまな「それ」が売られているわけですが、
 いま一つ納得いかない・・ できない・・
 ってなわけで、これもやっぱり作ることにしたんです

      

 材木卸・製材業を営んでいる店に行き
 少しの傷や変形、変色などのため
 製品とならない端材コーナーから探し当てた
 「栗」の木を加工しました
 このカッティングボード自体が1.85kgもあり
 扱いづらいと言えば、そう言えなくもない代物ですが、
 どっしりとして、つなぎやのパンをきるには
 とても勝手がいいのです
 「つなぎや」の文字と麦の穂の絵は
 クラフト電気ペンと言う道具を使って
 「焼いて」描いているので、はげ落ちる心配はありません
 私たちのお気に入りの道具のひとつで
 心に「ブックマーク」なのです
 自作したものは買ったものより欠点・難点はあるものの
 時がたてばたつほど愛着がわくものですねぇ
 これだけ固く厚みがあり頑丈な出来です
 一生の付き合いとなることは間違いないでしょう!
 
 本当に、ここ何年だろう・・・
 なにか必要なものがあった時に
 じゃぁ・・・「買うかぁ」ではなく、
 じゃぁ・・・「作ってみるかぁ」と思うようになったのは・・・

 そんなこと言ったって商業ベースにのって
 買うもの、買ってしまうものは多いのですが、
 それでも、なるべく「自分たちで・・・」というように、
 まずは発想できるゆとりをもった気持ちを
 この先もずっと大事にしたいものです・・・   はい・・・