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詰将棋の会合 香龍会

名古屋市で開催している香龍会(こうりゅうかい)の情報について、ときどき更新します。

彩棋会に行ってきました

2016-03-13 17:10:38 | その他
 まず先週の金曜日、札幌市内で會場さんと深井さんとで夜食事会を行いました。 深井さんと
以前たま研(だったかな)でお会いしたとき、彩棋会前日に食事会でも、という話になり、私が
會場さんをお誘いして食事会が実現しました。會場さんもここ最近彩棋会当日は予定があって
例会には参加できないため、実は深井さんとお話しするのは初めてとのこと。その深井さんも
4月には転勤で東京に戻られるとのことです。
 さて、話題は七対子の創作秘話のこと、学生時代の指し将棋のこと、詰将棋のルールのこと、
T島さんの頭の中を見てみたいなど、私もメモまではしていませんがそれ以外にもいろいろと
歓談し、本当に楽しいひとときを過ごしました。
 私も話の種になればと10年前にHさんが出された「暫定版」を持って来ました。會場さんが
興味津々で読んでおられたのでお貸ししましたが、返却は香龍会の例会時にいただくということで
お願いします。(Hさんすみません)
 お店の人に写真を撮ってもらいました。

 さてその翌日、彩棋会に行ってきました。
 場所はいつもの北海道将棋会館でしたが、部屋が畳に座布団からフローリングに椅子となって
おり、いつもとは違う気分になりました。
 幹事の佐藤さんが怪我をされたとのことで、今回は須藤さんが幹事代行を勤められました。
 初参加者は小学校3年生の齋藤さんです。北海道の小学生名人になるくらい指し将棋が強いの
ですが、詰将棋にも興味があるので参加されたとのことです。自作も見せてもらいましたが、余詰や
変同の有無などにもしっかり読みが入っており、今後が非常に楽しみです。
 さて、今回の課題作「攻方作意手順に駒取りがあること」ですが、提出されたのはたった2作で、
しかもそのうちの1作はどうも余詰らしいということになり、次回に持ち越しとなりました。ここ
最近課題作についてはちょっと元気がない彩棋会です。
 その後は須藤さんや高野さんの新作を中心にみんなで更なる改良案などを考えたりしました。
それにしてもやはり深井さんや橋本さんの読みは早く、鋭い指摘があったりして、いろいろと勉強に
なりました。
 本当は最後まで居たかったのですが、翌日(つまり今日)仕事のため飛行機で帰らなければならず、
少し早めに退出しました。
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