最近ちょっとムッとすることがあったのですが、気を取り直して・・・。
彩棋会幹事の佐藤さんからメールがあり、次回の彩棋会は11月8日(土)の13時から、
北海道将棋会館の2階で開催されるとのことです。
課題は桂馬が主役の作品とのことですが、実は桂と馬とか、成桂はOKなのかとかつい
余桂、いや余計なことを考えてしまいます。
昨日、詰四会に行ってきました。
駅の改札口を出たところで吉岡さんにお会いしました。先日の香龍会開催日のとき
三重県には特別警報が出ており、当日は避難に関するメールがひっきりなしに来ていた
とのこと。さすがにこれでは香龍会に来るのは無理でしたね。
今回は参加者が続々とお越しになり、計14名もの参加者になりました。(先日の香龍会の
4倍以上、との声が)ちなみに四国内4名四国外10名という構成でした。
さて、今回の課題は「やさしい短期大学」ということで、結構作品が集まったのですが、
やさしいと思っているのはどうやら作者だけみたいで、なかなか解図が進みません。
結局課題は「(自称)やさしい短期大学」ということに変更(?)となりました。不採用となった
作品は次回詰備会や詰四会の課題作に転用することになったみたいです。
それでは、私が撮った記念写真です。
前列左から須川、冨永、平井、竹村、中央の列左から三角、元水、中村、利波、近藤、
後列左から則内、来嶋、吉岡、斎藤の各氏です。
二次会は近くの店に。おでんと骨付き鳥、かけうどん、そしてビールでお腹がいっぱいに
なってしまいました。お隣の席に高知市の竹村さん、お向かいの席に広島市の斎藤さんが
いらっしゃったので、それぞれお住まいのところの被害について尋ねると、いずれも
住んでいるところは被害場所からは離れているとのことでした。
その後皆さんと少し早目に別れて帰宅したのですが、最後の大和路線が大雨の影響により
ダイヤが乱れており、結局家に着くのが少し遅くなってしまいました。本当に今年は
天候不順ですね。
今日九州Gに行ってきました。
実は昨日青春18きっぷを使って博多入りしようとしたら、途中運転見合わせがあり結局
この前の香龍会と同様途中新幹線を使うことに。そのため途中例の名前の店に行こうと計画を
立てていたのですが、またの機会となりました。
さて、今回九州Gの課題は「11香21桂配置から2手動かした形を含む作品」ということで、
実戦形のようで実戦形ではないところがミソでしょうか。さて、某氏の作品を利波さんと一緒に
考え始めたのですが、例によって紛れが多く、筋に入ったと思っても紛れだったりしてなかなか
正解にたどりつくことができません。結局千々岩さんも含めてようやく解くことができました。
他の作品についてはまだもう少し改良の余地がありそうということで、8月末までの宿題と
なりました。
二次会はいつもの店だったのですが、私はここ最近全くアルコールを摂取していなかったので、
2週間前のたま研以来のアルコールになります。 ということで久しぶりに酔っ払ったため、
内容については省略します。
次回は来年1月10日か11日、課題は中合・捨合を含む作品(仮)とのことです。
先日募集しました詰工房作品集「アトリエ」の中で紹介している仲西さん作の短評について、
3名の方からいただきました。順に紹介していきます。
【その1】
仲西哲男作 平成26年7月20日発行 東京詰将棋工房作品集「アトリエ」より
26金、同玉、24飛、36玉、47金、45玉、44金、同桂、34銀、同と、46金打まで11手。
(詰上がり図)
解答欄魔-短編らしく、飛車の利きに打つ24飛を中心に構成されています。 玉方の飛車を
動したくなってしまうのは、自分が中編作家だからなのでしょうね。
たくぼん-何と言っても24飛の一手で作品が見事に締まっている。11手という手数も最適に
感じます。
冬眠蛙-44金打~34銀生が、普通上からやる退路塞ぎを下からやる感じで面白いです。
この初形からのあぶり出しはなかなかのインパクト。
☆やはり3手目玉頭から抑えたくなるところを、24飛と反対側から打つのがいいですね。後の
手順も飛と桂の焦点に打つ44金が気持ちのいい一手です。
【その2】
仲西哲男作 平成26年7月20日発行 東京詰将棋工房作品集「アトリエ」より
56香、同玉、67角、55玉、45飛、同と寄、46金、同と、64銀、同と、44角成まで11手。
(詰上がり図)
解答欄魔-6筋の不動の桂が気になります。1枚でも動かしたいところ。
たくぼん-飛を取られない攻め方は56香~67角くらいしかないので分かり易いが、46金を
先に打つのにちょっとだけ悩んだ。字形がきれいですっきりです。
冬眠蛙-こちらはいかにもあぶり出し、という感じですね。飛をブラにしたままの67角が
ちょっと良い味付けです。
☆銀を奪ってから46金~64銀と順番にと金を動かすのが宝箱の鍵を開けるような感じですね。
3手目67角がくさびとなる角でした。
解答欄魔-両作とも中央から若干ずれてますが、字形がきれいなのはいいですね。
☆短評をいただいた3名の皆さん、そして加賀さんに本作品をプレゼントされた仲西さん、
どうもありがとうございました。
先日のたま研に参加する前の午前中、もうすぐダム建設により一部路線の付け替えが
行われる吾妻線に乗車してきました。その吾妻線の途中にはこんな駅が。
ほとんど指し将棋のことを忘れてしまった私でも、この名前の囲いは憶えていました。
その後S玉県K越市に向かい、例の名前の店に寄ってきました。
これで8店目となりますが、後でお会いした柳原さんからも「同名の店がこれだけ全国に
あるとは知らなかった」と言われました。実はまだ立ち寄っていない店が把握している限り
もう少しあるので、今後も会合参加のついでに立ち寄ってみたいと思います。
追伸:先日お願いした仲西さん作の短評ですが、今のところ3名から届いています。
(解答欄魔さん、たくぼんさん、冬眠蛙さん、ありがとうございました)まだまだ多くの短評を
お待ちしております。
【日時】平成26年8月10日(日)13時~16時過ぎ
【場所】名古屋市中村生涯学習センター3階第2和室
【参加者】岩本修、鈴木康夫、桃燈(3名)
前日のたま研の後1泊し、今日は青春18きっぷを使って普通列車を乗り継いで名古屋に
向かう予定でしたが、台風が近づいているため計画より少し早い列車で向かうことに。しかし
案の定豊橋に着いたらここから先は運転を見合わせているとのことなので、やむなく豊橋から
名古屋まで新幹線を使って向かいました。(新幹線は多少の遅れくらいで動いていました)
昼食を食べているうちにさらに雨風が強くなってきて、もしかして参加者は私だけかなと部屋の
準備をしていると、桃燈さんが初めて来られました。丁度ご実家が会場の近くとのことで、お名前
(もちろんペンネーム)は「ちょうちん」と読むそうです。程なくして鈴木さんも来られたので、
参加者1名の事態は避けられました。
さて、いつも特にすることを決めていない香龍会なので、前日のたま研の資料をお二人に見せ
たり、デパートの作品をみんなで解いたりして過ごしました。しかしその間も窓の外は大荒れ模様の
ため、解図している間も気が気ではありませんでした。その後は桃燈さんの作品をヒントをもらい
つつ解き進めていったのですが、雨が止んできた16時過ぎに少し早目に切り上げました。こんな
天候の中参加していただいたお二人には感謝です。
では、お二人だけですが、恒例の記念写真です。
左から桃燈、鈴木の各氏です。
さて、私はその後紆余曲折ありましたが、何とか当日中に奈良県まで帰ることができました。
▼次回の香龍会(第278回)
【日時】平成26年9月14日(日)13時~16時過ぎ
【場所】名古屋市中村生涯学習センター3階第1和室
地下鉄東山線本陣駅4番出口南西300メートル 地図はこちら
(本陣駅は名古屋駅からだと地下鉄東山線の高畑行きに乗車して2駅目、運賃は
200円です)
【会費】200円(学生無料)
連休の中日なので、遠方からのご参加もお待ちしております。なお、いつもの第2和室では
なく、奥の第1和室になりますのでご注意ください。
9月14日の次は、10月19日(日)に開催します。
今日たま研に行ってきました。
例によって午前中はあちこち行っており、結局16時過ぎに会場入りしました。(あちこちの
内容については後日報告します)
今回は柳田さんの「一色詰の研究」というテーマで講義があったのですが、私が到着した
ときは既に講義は終わっており、資料だけいただきました。
さて、会場に入ると柳原さんがいらっしゃいました。お会いするのは何年振りでしょうか。
私の姿を見て「変わりないですね」とおっしゃってくれましたが、腹回りや髪の毛の具合などは
以前お会いしたときから相当変わっていると思います。しかし当の柳原さんは全くお変わり
なく、お元気そうで何よりです。香龍会産みの親である柳原さんには「ぜひまた香龍会に
お越しください」とお誘いしておきました。
柳原さんの前には三角さんが座っておられたので、先日の大雨について尋ねてみると、
やはり高知市内は大変だったとのこと。丁度今も台風が高知に接近しているので、これからも
心配です。
さて、二次会では皆さんと楽しい話に花が咲きました。お隣に座られた深井さんが現在
札幌に単身赴任中とのことなので、また彩棋会でお会いしましょうといった話をしました。
もちろん他にも皆さんと楽しい話をしましたが、これは参加した人だけの特権ということで
何を話したのかは省略します。
では、明日の香龍会はくれぐれもお気をつけてお越しください。
来週の日曜日は香龍会の開催日ですが、ここ最近大気の状態が非常に不安定なので、
当日の天候には十分注意してお越しください。右側にあるこれからの開催予定にも
掲載していますが、再度案内を載せておきます。
【日時】平成26年8月10日(日)13時~16時過ぎ
【場所】名古屋市中村生涯学習センター3階第2和室
地下鉄東山線本陣駅4番出口南西300メートル 地図はこちら
(本陣駅は名古屋駅からだと地下鉄東山線の高畑行きに乗車して2駅目、
運賃は200円です)
【会費】200円(学生無料)
先日お願いした仲西さん作の短評については、今現在1件だけです。ぜひ多くの短評を
お寄せください。
先日の記事で書いたとおり、詰工房作品集「アトリエ」の中で紹介している仲西さんの
作品の短評を募集します。作品については既にご存じの人も多いと思いますが、念の
ため図面を掲載します。
【その1】
仲西哲男作 平成26年7月20日発行 東京詰将棋工房作品集「アトリエ」より
【その2】
仲西哲男作 平成26年7月20日発行 東京詰将棋工房作品集「アトリエ」より
解答はもう少し後に載せますので、もしまだ解いておられなければ、事前にお考え
ください。
短評についてはコメント欄にお願いします。一応締切については2週間後の8月17日
(日)とし、集まりましたらこのブログ内で発表します。
仲西さんが加賀さんにこれらの作品をプレゼントした経緯については「アトリエ」に
書きましたので、よろしければご参照ください。実は仲西さんと加賀さんから、単に作品の
紹介だけではあまりにもったいないということで、今回私の発案もあり短評を募集する
ことになりました。
それでは、各作品の解答です。
【問題その1再掲】
26金、同玉、24飛、36玉、47金、45玉、44金、同桂、34銀、同と、46金打まで11手。
(詰上がり図)
昨日詰パラ8月号が到着しました。
佐藤孝さんがお亡くなりになったとのこと。彩棋会ではいつも軽妙なおしゃべりで参加者の
皆さんを楽しませてくれました。ご冥福をお祈りします。
編集室で北海道から三重まで電車で23時間かかるとのこと。しかし北海道が札幌、
三重が鈴鹿だとして途中新幹線を使うとそれほど時間はかからないように思います。
(朝イチの北斗に乗るとだいたい13時間後くらいに到着します)検索のタイミングにも
よるのでしょうか。