千葉県立市川昴吹奏楽部顧問だったの個人ブログ

元千葉県立高等学校吹奏楽顧問

法医学を駆使したバッハの顔

2008-02-29 22:59:20 | インポート

 ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750)の「本当の顔」を最新の法医学技術を利用して再現する作業が終了した。

 バッハの誕生日の3月21日からドイツ・アイゼナハの博物館「バッハの家」で樹脂像が公開されることになった。

 遺骨をもとにした初の胸像が1894年に作られた後、この胸像をもとに1908年にライプチヒのトーマス教会前に全身像が完成、これがバッハの姿だと思われてきた。しかし、同博物館はこれらの像の顔が以前からあった肖像画に大きく影響されたとみて、所蔵するバッハの頭蓋(ずがい)骨の複製から科学的に頭部を再現することにした。

 エジプトのラムセスの顔を復元したことで知られる英ダンディー大学の学者らが犯罪捜査に使われる法医学の手法を駆使して完成させた。だが、「本物」の顔も肖像画や像と似ているようにも見える。

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プログラム

2008-02-27 20:04:56 | インポート

 3月27日(木)の定期演奏会用のプログラムの原稿を今日出版社に手渡した。ホッとすると同時に、定期演奏会に確実に近づいて来ていることを実感している。明日は、市川文化会館に打ち合わせの日程について電話をする。

 


昨日の練習

2008-02-26 06:30:58 | インポート

 合奏は、楽しい。部員は、どう思っているかわからないけど・・・。

 3年生が、復帰して合奏をしていると、3年の色が強く合奏に出ます。1年、2年の色も強く出るようにしていきたい。

 「ライド」はスリリングな曲でありますが、情に訴えかける部分があり、指揮をしていてメランコリックになりますね。

 予定外ではありますが、イーストコーストも練習した。New Yorkの変拍子の処が遅くなるのでもっと練習することにする。

 2年生と進路について話しをした。これから、大学、専門学校、就職と高度な試験を受けると思う。受験をするその時、勉強するという発想は、私の経験から、長年高校生を見ていて、うまくいかない例が多かった。

 毎日の授業をコツコツとこなし、その基礎をためた分、受験ではいいように作用する。受験の時に勉強するという発想は、結局先送りしているだけ。何か理由をつけて、今授業で勉強しないのと同じ事だと言うことがわかっていない。

 本当の実力あるものは、毎日の基礎である授業での理解(考え方を追う)事と要点の記憶の積み重ね。

 合奏をしていて、指も回るようになり、音程も決まってくると最後に表現に深みを与えるのは、音色ではないだろうか?

 音色を作るというのは、日々の基礎が大切。勉強と共通する所だ。


今日の練習

2008-02-23 21:26:30 | インポート

 今日は、快調に練習した。驚いた。録音したものをCDにするためにCDRを買いに4時半に玄関を出たら、すごい暴風。目の前のグランドは、茶色の風が吹き上がり、野球部のマネージャーが、仕事をするために風上に向かって歩くのだが、後ろ向きに歩いている。外がこんなに吹き荒れているとは、4階から1階に下りるまで全く気がつかなかった。

 いきなり、サハラ砂漠の砂嵐に出会った冒険家というのは大げさか、しばし呆然としていた。そこで、練習は5時に終了して、明るいうちに帰らせることにした・・・・