ツトムさん家の写真日記。

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第592回 栃木県益子町 地蔵院。

2011-05-18 15:43:05 | 旅行

2011 05 04(水・みどりの日)


前回掲載の西明寺から高館山の中腹を辿って約4km車を走らせると綱神社地蔵院がほぼ同じ場所にありました。(益子町上大羽945-1)
 
左の朱鳥居を行くと綱神社、右奥に見えるのが地蔵院の山門。 小さな山門をくぐると三体の地蔵尊に出迎えられます。

すぐに、明るく広々とした境内の中央に地蔵院本堂が屹然とした面持ちで建っていました。
正式名は真言宗大羽山地蔵院、杮葺き型銅板葺き入母屋造りの阿弥陀堂様式の優美な本堂、年代は室町時代末期。(1542年天文11年築。 国指定重要文化財[旧国宝] )


本堂(阿弥陀堂)の欄間には仏像の版画が沢山掲げられていました、力強いタッチから棟方志巧の版画でしょう。


奥まった須弥壇に置かれていたのは御本尊の延命地蔵菩薩像
地蔵院は下野(栃木)の有力武将で宇都宮城主であった宇都宮朝綱により1192年(建久3年)開創され、以来、宇都宮家の菩提寺を務めた名刹。


本堂には様々な古仏像が安置されていました。 一部剥落していましたが花鳥や鳳凰などが描かれた天井画も見事なものです。
 

本堂の近くに建つ観音堂、内部の厨子には十一面観音像が納められているそうですが拝見できません。
 
観音堂の裏に立てられたいた不思議なオマジナイ札・・・「六道能化」の文字と「普賢菩薩・文殊菩薩・薬師菩薩・弥勒菩薩・大日如来菩薩・・・・」と菩薩や観音さまの13菩薩の名が書いてあります。

地蔵院境内の片隅に樹齢500年余の大きな菩提樹、南方の樹木が冬寒い栃木でよくここまで大きく成長したものです。(天然記念物指定) お釈迦様が悟りを開いたインドボダイジュとは種類が違うそうです。
 
車で参詣する善男善女に大羽山地蔵院の「交通安全御守護」は霊験新たかといわれ、帰路の安全を祈願しました。

次回は、益子町の綱神社・大倉神社と宇都宮家墓所。


2011 05 18(水)記。    前橋市   最高気温26.1℃



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