ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第1084 伊勢崎市 華蔵寺 いせさき イルミネーション 2017。

2017-12-29 12:00:00 | 写真・旅行・日記・コラム

1017 12 24(日)


群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園で開催されたいせさきイルミネーション11 2017 in 華蔵寺”。

昨年までは伊勢崎市郊外の「波志江沼ふれあい公園」で開かれていたイルミネーションは、今年から市内に近い「華蔵寺公園」で華やかに開催。





華蔵寺公園遊園地方面の西ゲートから入場。 整備協力金として大人200円 子供100円。


入場時に配布された「ケミカルライト」を手にイルミネーション見物へ・・。 最初に驚かされるのは高さ20mを誇る巨大な電飾ツリー。(ツリーエリア)
 

石畳エリアと名付けられた地区のイルミネーションも拝見。




イルミネーションでドレスアップしたおとぎの国のバス、光りで満ち溢れた車内は異次元空間!
 

群馬県と云えば生糸・絹製品の一大産地。 巨大な繭玉が印象的な光景を醸します。


伊勢崎市のランドマークは旧時報鐘楼、1915年築の県内最古のコンクリート建築物をイルミ化。  
 

伊勢崎市立女子高校の円形校舎をモチーフとした光の造形。             伊勢崎工業高校制作のイルミパネル作品
 

シンデレラ物語を想わせる光り輝く馬車は子供たちに大人気!!
 

 

広い敷地に様々な動物が光りとなって遊んでいる動物エリア。 




高さ10mのキリン。                                今年生まれて話題になったパンダのシャンシャンと母のシンシンも登場。
 

 

 

絶滅危惧種の白クマ君。                                     大人気のペンギン葷。
 

水族館に行かなくても楽しいイルカショーが見られますよ・・・。




総数100万球イルミネーションで光り輝く華蔵寺公園。




黄色に浮かぶ花はチューリップ


青の洞門かと見間違う幻想的なブルーイルミネーション小径
 

華蔵寺公園の中心部にある丘にイルミの通路を上がります。
 

丘の頂上は“ハートエリア”、恋人やカップル達の絶好のフォトスポット! 幸せの鐘(左)を鳴らして愛と幸運を招きます。


 

ハートエリアの丘上から長大なローラー滑り台が動物エリアまで、大人も子供も大騒ぎで遊んでいました。


メルヘンチックな伊勢崎市のイルミネーション。 小さなお子様向けの滑り台も用意された親切設計。


入場した西ゲートを出ると目前に在るのが華蔵寺公園遊園地、こちらもイルミ装飾で煌びやかな光景。(入場無料)
 





北関東一で高さ65mを誇る大観覧車「ひまわり」は本日は大盛況! 乗るまで10分の行列です。
 

園内の遊具はフル稼働、キャーキャーワーワーの賑やかな歓声が響きます。
 

華蔵寺遊園地の片隅に置かれた特急電車。(昔は蒸気機関車がありました)
上越新幹線が開通する前に上野ー新潟間を疾走した特急「とき」。 車内は暖房が効いた無料休憩所です。
 

伊勢崎市華蔵寺でたっぷりとイルミネーションを満喫したクリスマスイブの夜でした。



今年は今回で「ツトムさん家の写真日記」は終了、一年間のご愛読に感謝いたします。

来年も引き続きご愛顧のほど宜しくお願い申し上げると共に、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。



2017 12 29(金)記。      前橋市      最高気温 10.5℃    最低気温 0.1℃


おまけコーナー。

猫マッサージ。
Kitty Massages Kitty || ViralHog



まるで巨大な生命体! ドローンで撮影した羊の群れ。
Hill Country Farming


第1083回 本庄市役所 ポインセチアのクリスマス。

2017-12-22 20:00:00 | 写真・旅行・日記・コラム

2107 12 22(金)


埼玉県本庄市の中心部に聳える本庄市役所一階市民ホールで開催された“ポインセチア クリスマスディスプレー”.

本庄市はポインセチアの生産量において全国有数の産地なのです。因みに隣接する深谷市は深谷ネギの一大産地。
 

市役所入口から入った正面に堂々と飾り付けされた“ポインセチア クリスマスディスプレー”。

このクリスマスディスプレーは約800株のポインセチアなので創られています。(制作は「本庄市花の会」)







本庄市のキャラクターは「はにぽん」君。 本庄市周辺から沢山出土する古代埴輪から由来し名付けられました。
 

 









珍しい品種のポインセチアも鑑賞できます。
  

葉牡丹(はぼたん)でしょうか・・・キャベツの親戚みたいな顔ですが。
 

変わり品種のポインセチア。                            斑入りのポインセチアなども面白い。
 

クリスマスから正月の時期にはシクラメン。                       祝い事の定番は胡蝶蘭
 





本日(12月22日)の正午からここに飾られたポインセチアなどの花は市価より安く即売される予定です。


本庄市役所一階の市民ホールに展示されている芸術作品など拝見。

19世紀イタリアの石像は「狩人と娘」。(寄贈者は下山正男様)。
 

絵画コーナーもあります。 地元画家による作品が展示されています。


“埼玉県の魚”に指定されている貴重な魚ムサシトミヨ」。

世界で唯一、熊谷市郊外を流れる元荒川源流にしか生息していない大変珍しい淡水魚。(絶滅危惧種IA類。魚長は3~5cmほど)
 
昔は本庄市の元小山川にも棲んでいましたが現在は絶滅し、再び生息できるように元小山川の浄化を進めています。

ムサシトミヨが巣を作っている様子を描いた本庄市のマンホール蓋。


本庄市の郊外で出土した笑い顔の人物埴輪も展示しています(レプリカ)。 本物は直ぐ近くの「本庄市立歴史民俗資料館」で公開中。
笑っている姿の埴輪は全国的にも珍しいそうです。正式名は「楯持(たてもち)人物埴輪





次回は伊勢崎市華蔵寺公園のイルミネーション。


2017 12 22(金)記。       前橋市  無風      最高気温 11.6℃     最低気温 0.0℃


おまけコーナー。

生まれて初めての雪にコーギーは大喜び!!
Corgi Snowplow

 

初めての雪に戯れる猫。
Kittens Discovering Snow For The First Time Compilation

 


第1082回 丸沼 白根温泉。

2017-12-16 12:00:00 | 旅行

2017 09 30(土)



今回は群馬県北東部の片品村に位置する丸沼と秘湯白根温泉を訪問。

日光白根ケーブルカーから望む神秘な姿を見せる“丸沼”。中央は燕巣山(つばくろすやま 標高2222m)。
丸沼の右奥には菅沼がありますが、山尾根と森林で見えません。


遠望した丸沼湖畔。 丸沼温泉の「環湖荘」の建物も確認できます。


沼田市から片品を通って日光へ抜ける「日本ロマンチック街道」(国道120号線)から左に分岐すると、直ぐに丸沼の湖面が見えてきます。
 

この道の終着点は丸沼湖畔に建つ「環湖荘」の駐車場、パーキングして丸沼散策へ・・・。


土曜日ですが紅葉には少し早いので、観光客はほとんどいない静かな佇まい。


高峰秀子の名曲湖畔の宿」を想起させるような静寂な湖。


日本観光地百選湖沼の部」の第一位になる美しい湖。 日光白根山の噴火で複数の小川・沢が堰き止められて造られた「堰塞湖」(えんそくこ)なのです。
 

湖の波打ち際に立つ大きな樹木の脇に立看板がありましたので、立ち寄ってみます。


看板は“丸沼の湧水”。説明文「山間部に降った雨や雪が地表に流出せず、山〇部から湧き出す清流。 丸沼にそそぐ水の大半はその清流です」。
 
秋の渇水期ですから湧き出す水量はささやかです。

湖面には幾つかの人影が・・・・・釣り人でしょうか?


冷え性が心配なほど湖水に浸かっていますが、釣果は如何に・・・?  ワカサギニジマスなどが釣れると云いますが・・・。
 

釣果はともかく、帰り支度をしている釣り人もいます。            40年ほど前の夏、貸ボートで妻と丸沼を一周した記憶が蘇ります。
 

湖畔近くに建つホテル環湖荘」本館
透明で肌に優しい丸沼温泉に入浴しようとしましたが、ただ今の時間(1時40分)は清掃中、午後3時から浴槽に湯を入れるとか、待機時間が長いので今回はパスしました。
 

森と湖の里 丸沼温泉 環湖荘 瓦版。     ホテル「環湖荘」の左側には立派なレストラン兼土産品店がありましたが、観光客が少なく本日は閉店でした。
 



日光白根丸沼散策観光の後、前橋市への帰路立寄ったのが一軒宿の秘湯白根温泉 加羅鞍倉館」。


国道120号線と清流を挟んで、急峻な山裾に建てられた「加羅倉館」。 こちらの旅館で入湯券を購入します。

昔と変わらぬ少し侘しい佇まいが懐かしい「加羅倉館」。

立寄り入湯ができる白根温泉 上乃湯」、50年前に訪ねたときより、はるかに綺麗になって温泉場らしくなりました。


入湯料金430円。 近代的になった「白根温泉 上乃湯」に入ってゆっくりと旅の疲れを癒します。 浴室は半地下ですから階段を下ります。
 

浴室・脱衣場が綺麗になったのには驚きました。 浴室はオールタイル貼りで、昔の面影は全くありません。
昔は浴槽は木枠造りで、浴槽の底が小石敷き、小石の間から湯と気泡が湧き出してきたような記憶だったのですが・・・。

湯質は弱硫黄泉。

流れ落ちる打たせ湯がステンレス?・・・味気無いのでひと工夫欲しいものです。


入浴客が誰もいないので、女湯にもお邪魔しました。            女湯には打たせ湯は無く、下画像のような湯口から湧き出しています。
 

温泉場より銭湯的は雰囲気の女湯。




上の2枚を無理やりにパノラマ画像に加工してみました、歪んでいますが大まかに浴室の雰囲気が分ると思います。

現代的な浴室はともかく、湯質は抜群で肌すべすべで、ほかほかと躰の芯まで温まり、お奨めできる温泉です

「白根温泉」入口に咲く清楚な花。                       片品村の山々にも秋の紅葉が少しづつ訪れて来ていました。
 

白根温泉 上乃湯」から国道120号線を少し下った場所に「白根温泉 薬師の湯」という大きな日帰り温泉が出来ていましたが、そちらは「下乃湯」になります。


次回は?


2017 12 16(土)記。           前橋市       最高気温 11.8℃     最低気温 2.0℃


おまけコーナー。

じゃばらアート。
BIG POPPA





第1081回 日光白根山 二荒山神社 自然散策コース。

2017-12-08 12:00:00 | 旅行

2017 09 30(土)



日光白根山ロープウェイ山頂駅前で営業する「山頂喫茶レストラン」裏に鎮座する二荒山神社へ朱塗りの鳥居を通って参拝に・・・。
 

山頂とは思えないほど立派な二荒山神社の社殿。



二荒山神社社殿前に湧き出す御神水で身を清めます。         塗料も鮮やかで近年に建てられた佇まいの二荒山神社社殿
 

日光の二荒山神社が本社で、この地へ神様をを勧請したそうです。  これからの自然散策の安全を祈念します。
 

神社から直ぐ近くの森林に入る鉄門を開けて自然散策コースに歩を進めます。  さんが出没するそうですが、熊除け鈴など持っていません。
 

散策のコースは史跡散策と自然散策の2ルート。 時間と体力の都合で短い方の自然散策コースにチャレンジです。所要時間は45分とか・・・。


最初はなだらかな散歩道、スニーカーでもOKです。 前を行く三人連れは2時間の史跡散策コースらしく、トレッキングシューズです。
 
案内標識が完備しているので道に迷うことはありません。

進むにしたがって山道は狭く起伏が多く、に出会わない様に少しく緊張して歩きます。
 
山道の左右は緑々とむして・・・。

湿気を帯びた場所では様々なキノコが自生し、鍋料理に美味しそうな佇まい・・・。
  

山道から見上げると荒々しい岩肌、火山噴火で噴出した溶岩の崖壁。 足元は美しい苔の連続です。
 

25分ほど歩くと「自然散策展望台」に到着、小高い場所の展望台にはここから見える山々の方向と標高の標識が立てらた親切設計。
 

展望台からの眺望は・・・? 周囲の樹木で景色はほとんど見えません。  腕を高く伸ばして撮った2枚の画像です。 双耳峰は燧ヶ岳(2356m)。
 

展望台が最高地点で、これからは下り道。 靴ヒモと気持ちを締め直してコース道を下ります。
 

下りは早いもので、15分程でスタート地点に無事到着。
 

さんに出会わなかったのも二荒山神社のお蔭と再度参拝してお礼参りです。 右前方は山頂レストラン「しらね」。


季節外れでシラネアオイ・シラネザクラ・・・などは鑑賞することは出来ませんでした。

山道も案内標識も整っていたのは日本製紙(株)が整備していたのですね・・・感謝・感謝。

今の時期に咲いていた白い花(名は不明)。                紅葉も少しづつ色付きはじめてきた日光白根山です。
 


次回は丸沼と白根温泉を掲載予定。



2017 12 08(金)記。       前橋市       最高気温 12.3℃      最低気温 2.6℃


昭和16年12月08日(月) 真珠湾奇襲攻撃。(宣戦布告なし 不意打ち攻撃) 大東亜戦争開戦の日。
当時のニュース映画 第79号 帝国遂に起つ



 

 
中国人が日本人には絶対言わない日本旅行の意外な本音
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171212-00152598-diamond-cn


必読! 「もし私が10歳の日本人なら」・・・・・世界的投資家ジム・ロジャース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171213-00053747-gendaibiz-bus_all


おまけコーナー。


飛行機の脱出用シューターを作動させると・・・。
Inflating Evacuation Slides



第1080回 初秋の日光白根山 天空の足湯。

2017-12-01 12:00:00 | 旅行

2017 09 30(土)






初秋の9月30日、群馬県最北部の片品村と栃木県日光市の境に位置する“日光国立公園”の最高峰・日光白根山へ・・・。
関越高速道の沼田ICから日光方面井通じる国道120号線(日本ロマンチック街道)を走り、神秘の湖“丸沼”近くの丸沼高原スキー場に到着したには9時30分。
 
日光白根山ロープウェイの野外看板を横目で見て期待しながら丸沼高原スキー場へ・・・。(住所 群馬県利根郡片品村東小川4658)

快晴の土曜日なので、駐車場はすでに満車状態! なんとか従業員P場をお借りしてロープウェイチケット売り場のあるセンターステーション(画面中央)へ入館。


センターステーション裏のスキーゲレンデではリフトが稼働し、中央のゲレンデでは雪が無いのにスキー滑走が行われていました。


夏の芝スキーなのでしょうか? 広いゲレンデ一面にタワシ状のプラスチック板が敷き詰められ、所々からスプリンクラー散水される上を滑走です。
  

このようなスキー場はプラスノースキー場と言うらしいです。(プラスチックスノーの略?)

10月9日に「第9回丸沼高原サマースキー技術選手権大会」が開催されるそうで、その練習を兼ねて滑っているらしい。

雪のないスキーを見物した後、ロープウェイの山麓駅へ・・・。

日光白根山ロープウェイの山麓駅(標高1400m)から日光白根山山頂駅(標高2000m)へ向かって空中散歩します。


日光白根山ロープウェイの往復は2000円ですがネットで探してHISクーポンを利用して100円割引。(5人までOK)


日光白根山ロープウェイの往復乗車券。


8人乗りのゴンドラが次々と出発。観光客が少ないので待ち時間はありません。


全長2500mの日光白根山ロープウェイ、周囲の景色を眺めながら快適な空中散歩。  眼下に群青色の丸沼なども見渡せます。
 

山頂駅に近づくほどに、色付いた木々も現れます。         もう直ぐで山頂駅、背後の山は日光白根山。(所要時間は片道15分) 

日光白根山ロープウェイ山頂駅前から望む日光白根山。 休火山で標高2578mあり関東以北では一番高い山だそうです。
深田久弥の日本百名山の一つとしても有名な日光白根山。

左の建物は山頂喫茶「しらね」。

山頂駅前の広場(ロックガーデン)は標高2000m。  日光白根山の溶岩ドームは大迫力!!
 

3っの溶岩ドームの山頂も少しづつ崩落し、富士山の大沢崩れと同じような山容です。



山頂ロックガーデンの片隅、ロープウェイ山頂駅の直ぐ近くの小高い場所に溶岩を積み重ねて造られた足湯があります。


天空の足湯と名付けられた無料の足湯。 日光白根山は勿論のこと、周囲の山々が眺望できる絶景の足湯です。



天空の足湯」は環境省による「平成の名水百選」に認定されています。
 
綺麗な温泉がこんこんと湧き出る「天空の足湯」の湯口。 (後方右はロープウェイ山頂駅)

足を温めながら観る上州の山々の景観は極上の趣があります。


沢山の人達が入れる「天空の足湯」。 この温泉の大量の湯は何処から引いてきたのでしょうか・・・・・不思議?


左のなだらかな山は至仏山(2228m)、中央の三角山は四郎岳(2156m)、すぐ右の木立ちで半分隠れた山が燧ケ岳(2356m)。


中央の山は武尊山(2158m)、すぐ右に薄っすらと見えるのが谷川岳。  右隅は尾瀬ヶ原の至仏山。


足湯で温まったら山頂駅の眼前にある山頂喫茶「しらね」に直行。 内部には喫茶レストランと土産物売店があります。
 
早めの昼食に妻とオーダーしたのは「山菜うどん」と「とろろ蕎麦」、各850円(税込み)。天空レストランですが下界とあまり変わらない値段が嬉しいし、予想外に美味しいです。


次回は日光白根山山頂ロックガーデンから二荒山神社と自然散策コース(1.5km)を掲載予定。





2017 12 01(金)記。      前橋市       最高気温 11.4℃     最低気温 5.4℃


相撲界の「注射システム」とは・・・。 国技だとか云いますが、昔から相撲興行と呼ばれプロレスやサーカスなどと同じ見世物興行ですから何でもアリの世界なのです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamadajun/20171201-00078810/


おまけコーナー。

自動車(中国製)のスライドドアーにはくれぐれもご注意を・・・。
Car salesman gets head stuck in car door during safety demonstration | New York Post