卯花も白し夜半の天河 池西言水
言水(ごんすい)は昨年12月このブログに登場。奈良の人だが江戸へ出て芭蕉と交友を持っている。この句は言水が友人宅から夜半の帰り道、垣根の卯の花が白く際立っていたもの。梅雨時であったが、珍しく空が晴れていて西に低く傾いた天の川が見られた。月も出ていたのであろう。
言水(ごんすい)は昨年12月このブログに登場。奈良の人だが江戸へ出て芭蕉と交友を持っている。この句は言水が友人宅から夜半の帰り道、垣根の卯の花が白く際立っていたもの。梅雨時であったが、珍しく空が晴れていて西に低く傾いた天の川が見られた。月も出ていたのであろう。