ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

7月30日甲子園

2014-08-07 05:00:00 | スポーツ

7月の最終日曜日、27日でしたが、校区のソフトボール親善会は前半戦を終了しました。二日雨で中止となり、秋の日程が厳しくなってきそうですが、秋は学校やPTAの行事が多く、選手を集めるのはどのチームも大変でしょう。そんな中でやりくりしなければならない幹事校としてはちょっと憂鬱、もう試合の決まってる日曜日には雨が降りませんように祈るしかありません。前半戦最後の試合でちょっとしたハプニングがありました。選手の打ったファールボールが校舎を越え、ネットも越えて、学校横の民家の窓ガラスを割ってしまったのです。割れた音は聞こえなかったので、一人の女性に様子を見に行って貰ったのですが、ボールは道に転がっており、ガラスは部屋の中で散乱しているとのこと、すぐに近くのガラス屋を手配しましたが、もう一人女の人が居たのでその人にも行くよう頼みました。試合終了後、私はグランドの整備をしなければと思ってトンボかけをしていましたが、男子も殆どが民家に行ってしまって、校舎の掃除は私一人、掃除が終わった後で聞くと汚らしいからと男の人は家に入れて貰えなかったそうです。

   

割れたガラスを入れ直し、散乱したガラス片を片付けなければならないのは当然ですが、一人の女性は家から掃除機を持って来てまで掃除をしたとか、まぁ家の人は掃除機を貸してもくれなかったのですね。部屋の中では、奥さんが箒で隅々まで掃き出してくれるのですが、ネコの毛の方が多かったとか、ガラス片が飛び散っているかも知れないから、置いてあった座布団やカーペットまでクリーニングを要求されるし(それ位は当然か)、ネコの肉球にガラス片が付いているかも知れないので病院の治療費も払えと言うし、挙句はネコがビックリして精神的にショックを受けているかも知れない云々、どこまでも強欲なオバハンです。

             

まぁ、費用は全てスポーツ保険で賄える筈ですから、誰のお腹も痛まないのですが、打った本人、あるいはチームの監督から一言あっても良かったんじゃないのでしょうか、試合が済んでグランド整備を終えたらすぐ帰ってしまったようなので、ちょっとした不信感のようなものが残ります。

       

話変わって、今回で5度目となる今年の甲子園、ちょっと飽きてきたので今回は見送ろうかと思ったけど、やはり酒の魔力には勝てません。7月は絶好調だったタイガースもこの頃からだんだん調子を落とし始めていました。全国高校野球選手権大会の大阪大会決勝を見終わってから家を出発、いつもより早い時間に阪神電車に乗れたと思ったのに満員、それも野球観戦らしい人ばかりです。この日は京セラドームでジャイアンツの試合が有ったけど、難波から乗ったのならいざ知らず、梅田から乗ったので京セラドームへ行く人は居ないでしょう。

          

今回もまた雨の予報、防水用の帽子と折り畳み傘を用意、雨と言えば台風12号の影響による豪雨は凄かったですね。私は今週の月曜か火曜に串本へ行こうと思っていたけれど、雨が酷いのと、次に大型台風の11号が近づいているので、この台風が去るまで大阪で待機しています。今回も早い到着だったのでイトーヨーカドーへ肴を買いに、この日は何故かお腹が空いたので、弁当も買いました。試合が始まる前に弁当を食べたのが良かったのか、悪かったのか、用意してきた焼酎を全部飲んでも全く酔いません。

 

試合が始まる前後はいつ雨が降り出すのやらとヒヤヒヤしていましたが、試合開始から1時間ほどで西の空が明るくなり始めました。日の入りの時間には西の空は真っ赤、太陽が見えないのが残念なくらいです。

               

一塁側もライト側もレフト側も三塁側も、どこもかしこも超満員です。こんな甲子園は珍しい、別に1000円チケットを売らなくても満員になっていたかも知れません。

             

試合は二神というサッカーで名前を聞いたことのあったような無いようなピッチャーが先発、1回スワローズに2点を先制され、その裏1アウトから今成・鳥谷の連続ヒットの後、ゴメスの二塁打で1点を返しました。私はあの二塁打で鳥谷もホームまで帰れたと思っています。まぁ次がマートンだったので無理をしなかったのかも知れません。そして4回は1アウトから四球、ヒット、代打新井良太のサードゴロがゲッツーにならずに同点、そして四球・二塁打と続いて、鳥谷の2点タイムリー。写真は鳥谷がタイムリーを放った瞬間です。バットの先の白く流れているのが打ったボールです。

             

接戦ですが、超満員だったので早く帰りたい私ですが、満員なので動けないのです。結局最後まで観る羽目になってしまいました。満員でしたが、私たちの丁度前の席は空席であり、5人で来た私たちは(4人は遅れてきた)後ろ3人、前の空席に2人とゆったりと座っていたのでした。でも周りは満員、後ろに陣取った何人かの若者男女、私の後ろの子は岡山から、その左隣の子は和歌山の橋本から来たと言っていました。

               

今回の有料入場者には当日のユニフォーム仕様のジャージがプレゼントされ、1000円で入場した上にこんなものまで貰って良いものかと悩むのですが、私は別に欲しいわけではありません。でも一時の南海ホークスカラーですし、確か大洋ホエールズもこんな色のユニフォームの時代があったような気がします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿