ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

花園ラグビー場

2014-01-09 05:00:00 | スポーツ

京都での話の途中ですが、正月休み明けの6日から病院へ検査に行き、7日は免許証の更新に行って来ました。定年して初めての正月となった去年と違って、慌しい年明けとなっているのですが、私はいつも光明池の運転免許試験場へ行くので門真の試験場へは行ったことがありません。実際地図で見ると、直線距離なら門真の方が近いように思うのですが、光明池には南海電車から今売却先で紛めている泉北高速鉄道に乗り継いで行くだけなので、地下鉄~京阪を利用する門真へは気が進みません。門真の試験場など、京阪電車のどの駅で降りるのかさえ知らないのです。

             

こんなことを書こうとは思っていませんでしたが、いったい松井や橋下は何を思って日本の企業を外国の企業に売り渡そうと考えるのか、グローバル化が進んでいると言われれば、そういう理由も成り立つでしょう。JRもそうなのですが、線路が繋がっていても路線名が違えば新たな料金体系となり、考えもしない運賃を取られてしまう体系にされてしまっていて、南海~泉北高速もそのような料金体系を取っているので、例え難波から乗り換え無しで光明池に行ったとしても運賃は高くなっているのです。泉北高速を南海電車が買い取れば、南海電車だけの運賃体系になるので、運賃はきっと大幅に下がると予想されるのに維新の知事も市長も利用者のことを考えようとはしません。

             

話は変わって、5年前の2009年6月から免許証はIC化されていて(この年の1月に免許を更新した)、私にとっては初めてのIC免許証の交付ということになりましたが、新しい免許証の何処を見てもICチップは嵌め込まれていません。5年前のブログを見ると今回の更新は大阪ではないだろうというようなことも書かれていますが、更新の最中だというのに長男から何度も電話がかかって、30分の講義を聞いてから電話をかけると、ラグビーを観に行こうと言うのです。今回の決勝は準決勝で大阪桐蔭を43-0で破った神奈川の桐蔭学園と大阪の東海大仰星、私としては大阪対決にならなかったのは残念なのですが、東海大仰星が大阪桐蔭の仇を取るかは結構興味深いものでした。

             

試合開始から巧みなパスワークが見られる桐蔭学園、見ていてこれは桐蔭の勝ちかなと思っていたら、思いもよらないところで仰星の4番がボールをインターセプト、そのまま走り込んで先制のトライ、仰星側にとってみれば初めてのボールタッチだっただけに私も驚きましたが、桐蔭もびっくりしたでしょう。

             

試合はもつれて1トライ差の19-14でノーサイド、なかなかの熱戦でした。試合の始まった頃は青空でしたが、だんだん曇ってきています。

             

勝利に喜ぶ東海大仰星の応援席、桐蔭学園の応援団は数で劣りましたが、これが大阪桐蔭だったら応援席はもっと盛り上がったでしょう。でも大阪同士の対決なら、どちらに転んでも大阪勢であり、どちらの高校も私には全く関係ありませんから、私にとっては盛り上がりに欠けた試合になったことと思います。

NHK大阪放送局では明日の夜ラグビーに関連した番組、『花園オールドボーイ』が放送されるようですが、私はおそらく見るつもりはありません。


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