ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

燃料携行缶

2014-10-17 05:00:00 | 田舎

4月20日に200ℓの軽油を29000円で漁協のタンクから入れたのですが、その後6月に私の行けない日に三男たちが釣りに行き、軽油があまりにも減っていたので、誰かに抜かれたのかと疑っていました。200ℓの燃料を入れる前にどれほど軽油が残っていたのかもよく分かってなかったし、燃料を入れてから出航したのは、4月28日と5月の3・4・5日の4日間だけでした。私は未だ一航海、大島の周りを一周、釣りをしている間ずっとエンジンをかけっ放しにしていたら、どれ位の燃料を消費するのかよく解っていません。一度にたくさんの燃料を入れても燃料の減り加減がよく分からないので、家の近くのHOMESに置いてあった燃料携行缶を買うことにしました。

       

携行缶は1缶で20ℓ入ります。今の軽油価格で約3000円、これで1航海できれば乗船された皆さんから1回3000円づつ頂きたいのですが、3人も4人も乗れば貰い過ぎてしまいます。まぁ三男は1日で2000円、2日で3000円と言う提案をしているらしく、燃料代として少々貰い過ぎても他にメンテナンス等にお金がかかりますから、私としては一度にたくさん乗ってくれれば有難いわけです。携行缶を買って暫くしてから、K川君にその話をしていたら、使わなくなった携行缶があるから「要らんか」と言うのです。もう少し早く言ってくれれば携行缶を買わなくても済んだのにと言う思いがあるのですが、一度に燃料を携行できる量には規制があるらしく、GSで聞いたところによると40ℓなのだそうです。それなら丁度良いのですが、もうだんだん力が衰えてきた私にとって20ℓ缶一つ持つだけで重く感じているのです。油は水より軽いですから、水を20ℓ持つよりは若干軽い筈ですが、とても重いのです。ですから40ℓなど持てる筈がありませんので、K川君の貰った缶は未だ使用していません。

               

その後、9月の末になってK川君からいつものように「やるもんある」と電話、いつもは一緒に飲む機会に貰っているのですが、今回は駅での手渡しとなったので、忙しいのかと思ったのに、私は夕方になって約束の時間をすっかり忘れて家で飲んでいたのでした。電話がかかって慌てて取りに行くと、今回はカレーでした。明治もレトルトカレーに手を出し始めたのかと思ったのですが、手提げのクーラー袋に入っていたので、レトルトではなくチルドだとのこと、あまり意味が理解できませんでしたが、これを食べてみると確かに美味しい、100円前後で売られているボンカレーなどとは全く違う味がします。写真左のキーマカレーは電子レンジで温めるだけですが、右のエスニック風グリーンカレーなどはこれを加えて調理をしなければなりません。5つほど貰ったのに私は1つしか食べてなく、全部三男が食べてしまいました。いったいいくらするのか知りたいのですが、サンプル品で値段は書かれていません。まぁ販売されているものにも値段など書かれてはいませんね。

       

先日、5月に釣りに来ていたヒィチャンから先週の日曜日にこんなものを頂きました。『サバの冷燻』という聞いたこともないもの、貰った時には酔っていた私は家に帰るなり冷凍室に入れてしまいましたが、冷蔵ですぐ食べた方が良いのに冷凍なんてと翌朝思ったのですが、断熱材で巻かれていたので、あまり凍ってなかったようです。酢で締めた後、皮を焼いたようで、しかも何か味が付けられているので、美味しいけど、サバ本来の味はさほどしません。

 

こちらはソフト仲間のH田君が丹波の黒豆の枝豆を持って来てくれた夕方7時前の西空、最近はこんな時間に外に出たことがなかったので、この夕焼けをみた瞬間は感動しました。マンションのエレベーターの昇降と駐車場の横断の往復だけなので、5分もかかってないと思うけど、扉を開けた時に見た光景は、帰って来てカメラを持ってきたこの写真よりももっと美しいものでした。

             

ただ単にポッカリと浮かぶ黒い雲なのに、麓から雲に覆われた遠くにある高い山の山頂に見えて、幻想的に思えて仕方ありません。


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