徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

ボウズの危機

2009-09-20 21:34:23 | Weblog
 今日は実家での一大事が一段落したので郡上に戻り長良川でアユ釣りをしました。
 朝晩は冷え込むようになったので朝7時すぎに家をたち、一度やってみたいと思っていたトロ場へ出陣しました。
 川に入ってみると水が冷たいので、ノンビリ準備をしアユの姿が見えるようになった8時ぐらいから釣り始めました。
 9月も下旬になってきたので5連休であるけれど普段の週末より釣り客は少ないのでゆったりと釣れます。
 移動も自由自在で好条件であるにも関わらず全然釣れない....
 しかも根掛かりしてしまいオトリを放流する事態に。
 気分転換をかねて川原を散歩してみるとアユのはみ跡もあるし姿も見える。
 何で釣れないんだ?と思いながら再び釣り始めたら目印が動きやっと釣れたと思っていたらバレしまいました....
 釣れなかったですが水中を引かれたのでオトリは弱ってしまいました。
 気を取り直しオトリを替えて釣り始めますが釣れない...
 周囲の釣り人はボチボチ掛かっています。正直焦ります。
 この焦りがオトリ操作をザツにし再び根掛かり放流....
 大変です。弱ったオトリが一匹だけ....
 オトリを休ませるため早い昼食をとり昼寝をすることに。
 一寝入りして引き船の中のおとりを見たら元気を回復していました。
 気を取り直し天然おとりを確保してから釣ろうと思っていた水深3m程の深トロへ移動。
 フロロの仕掛けではオトリを沈めるのは無理と思い複合メタルの仕掛けに背針を打ってオトリを沈めることに。
 オトリはかろうじて川底へ沈んでくれます。
 流れは緩いですが水深があるのでオトリを安定させるのは難しいところです。
 とりあえずオトリが安定するところがあったので、そこでジーッと待つことに。
 しばらくすると目印が動き出します。「オトリが安定しないぞ。こりゃ今日は駄目だ」と思った瞬間に目印が水中に引き込まれます。
 竿を立ててみるとアユの手応えが伝わってきます。
 これをバラしてしまうとボウズ確定なので慎重に対応します。
 水深があることから何度も潜られます。
 これはデカイな?今度は共切れを心配します。
 水面にようやく浮き上がってきたアユは引き抜きをせず取り込みます。
 20㎝ぐらいの良型でした!!
 天然オトリを確保してからは入れ掛かりこそ無かったですが飽きない程度に掛かってくれ8匹をつり上げました。
 8匹のうち4匹が20㎝オーバーでしたので満足できました。
 深場で良型が掛かると何度も水中に引き込みアユの手応えを堪能できます。
 郡上以外の人達は深場で釣る人は少ないこともあり時折深場でやりますが楽しいです。
 掛かるアユも良型が多く楽しい釣りとなります。
 最後となりますが朝晩冷え込むようになりアユの活性が落ちてきました。
 今日は何度も掛かりが浅くバラシが多発しましたし。アユの皮が厚くなり掛かりが浅くもなっています。
 まだまだ釣れると思いますが川に入ると寒いこともあり、そろそろ納竿かな?と思います。
 山にも行きたいですしね!(管理人)
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