Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

いつもながらの冬支度なのに

2017-11-02 21:46:43 | くらし

昨年は10月29日に雪が降ってから連日の降雪で、根雪になってしまった。まだ葉が落ちていない時期であり、秋が短いのに驚いた。

昨年は11月6日に24cm・10日には40cm以上の積雪・11日はマイナス8℃・16日には40cm以上の積雪で、早くも本格的な真冬になってしまった。

庭木の冬支度が終っていないため、積雪のある寒い中での冬支度では十分な作業が出来ずじまいだった。

今年は、大雪山には早くから冠雪があって山は冬化粧になっているが、平地では10月末でも名残りの紅葉も美しさを保っている。、冬の気配を感じて冬が近づく切迫感が薄い。

         

            紅雪庭の紅葉 10月24日撮影

         

         夕映えのふるさとの山並み 10月29日撮影

台風接近で北海道も警戒されたが、当地は殆ど影響がなかったし、雪の予報だったがチラッとの雪模様だった。

だが、街路樹の銀杏の葉が黄色に色づく前に散り始めたので、これは冬への駆け足が始まった予兆だと感じている。

昨年の早い根雪の経験から早めの冬支度と思っていたが、平穏な10月末に気を許してしまい、11月に入ってもまだ冬支度を終わらせていない。

車は、すでに冬タイヤを装着し、冬仕様のワイパー・車に積もった雪を掃くスノーブラシ・ショベルなどの冬装備で冬対応完備終了。

            

              スノーブラシ

日中の気温がマイナスになるのが少ないため、防寒着はまだ中途半端で油断している。手袋やマフラーの準備も冬靴に替えていない。

生け垣に積もった雪の重さを支えるための囲いは、今日初めて手を付けたが完了していない。

葡萄など庭木の剪定は終わったつもりだったが、隣の敷地にはみ出した枝を切りつめるのは不完全でまだ作業が残っている。

明日・明後日には約2cm積雪で、その後5~6日は積雪なしの予報だが、明日の作業で完了するつもりだ。

確実に四季は巡っているのを実感しつつ、毎年同じように冬への準備をしている割には、段取りが良くないのは心の緩みなのだと、気を引き締めている。