Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

憧れのiPhone3Gを入手

2009-03-31 23:37:27 | インポート
携帯電話の時代になっても、ろくに使いこなせないでいますが、もう14年以上も経っているのです。

4年前に一番シンプルな機種に乗り換えたのが、古くさくなったので、ポイントを使って新種購入しようと考えました。

この際なので、いろいろ思案したあげくに、Macユーザーとしては最も関心の深かったiPhone3Gを選択肢に入れて検討しました。

長年付き合ったDocomoから他社への乗り換えには抵抗があり、別れ難い感情も強かったのですが、 結局のところソフトバンクのキャンペーン期間ぎりぎりの特典にほだされて、遂に憧れのiPhone3Gをゲットしちゃいました。

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Macユーザーといっても、知識も技もレベル最低の端くれユーザーですから、iPhone3Gは手強いマシーンです。

タイミングよく、里帰り中の息子がMacフアンであることを頼りにして、セットアップを完了しました。

携帯電話というよりも、多様な用途を搭載した優れものの機種で、もう一つの小型Macを持ったようなものですが、何はともあれ、とりあえずは単純に携帯電話として慣れることから始めます。

それにしても、ここまで進化したのかと、驚くばかりのパフォーマンスを秘めたiPhone3Gに、しばらくの間は振り回されそうです。

花便り-1 クロッカス

2009-03-30 23:21:54 | 自然の恵み
プラス5℃なのに雪がちらちら舞落ちてきます。
その合間に春の日差しも降り注ぐ時は、春が来たことを実感します。

雪はねがしっかりされて地面が露出した箇所は、待望の土がのぞいています。

寒さに耐えていたクロッカス(Crocus)が、春を告げる使者のように、いち早く咲き出しました。

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     気温が上がるまで、寒さをこらえて開花を待ちます。

マイナス気温でも耐寒性の強いクロッカスは、暖かい地方においてころから既に開花しているはずです。
当地では雪が消えた地面から待ちかねていたように、春の陽に促されるように一番先に現れて順次咲き始めるのです。

白の他に黄・青・紫など観賞用の品種が多く、植えっぱなしにしておいても大丈夫です。

色とりどりに咲いた後で、球根を色別に分類して置くと、翌年の花壇設計に役立つのですが、毎年そのままにしてランダムに彩る可憐な花に癒されています。

そんな可愛いクロッカスの花言葉は「信頼・歓喜・青春の喜び・切望」なので、卒業・進学・入社・出発などの季節にぴったりです。

クロッカス(Crocus)の名前の由来がギリシャ神話する美青年クロッカスなのだそうです。

「美青年クロッカスは、スミラックスという羊飼いの娘と相思相愛の仲になりましたが、神々に反対され自殺します。
花の神フローラは、こんな二人を哀れんで花に変えたのだそうです。娘スミラックスは、サルトリイバラになりました。」とさ。

ギリシャの結婚式では、クロッカスとサルトリイバラを、愛を秘めた花として用いるんだって。

もう一つの神話に、ヘルメスとその婚約者クローカスの悲話もあるますよ。

トロンボーン演奏会

2009-03-29 23:04:23 | Arts
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旭川市中心部から車で約20分で行ける島田音楽堂は、牛舎を改造したコンサートホールで、内部のエレガントな白亜の空間は教会のような荘厳ささえ感じます。

その天井の形状は牛舎の名残で、美しい空間に加えてまろやかな音響効果を生み出しています。
牛舎をコンサートホールにしたすばらしい発想に感嘆します。

この素敵なホールで、午後5時から「萩原靖弥トロンボーンリサイタル」がありました。 ここへの道すがらに、臨時の案内標識が設けられていたので、すんなり行き着けました。


収容限度ぎりぎりと思える観客の入りで始まった最初の音色と響きで、会場は瞬時に音楽の世界に引き込まれました。

予想した以上に、トロンボーンの響きがよく聞こえましたし、アンサンブルに加わった田尻淳子さんのフルートの響きも、佐藤佳絵さんのピアノ伴奏も、調和のとれたていて心地よい響きでした。

それぞれの豊かな音色を十分活かし、技量が冴えたレベルの高いコンサートでした。

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熱心に聞き入った観客を十分に魅了して拍手喝采を浴びました。よかった!、よかった!。

来場者の期待に応えた2時間は、感動の余韻を残して大成功裏に終了しました。
お疲れ様でした。めでたし、めでたし。

勝ち進め!!日本サッカー

2009-03-28 23:24:50 | スポーツ
野球(WBC)が終わっても興奮がすっかり治まっていない 昨日は、フィギュアのTVで楽しみました。

今日も女子ショートプログラムに注目してTV観戦とは思ったけれど、既に結果が新聞に載っていたので、興味が薄れました。

そのフィギュア女子ショートプログラムのリプレーTV放送とほぼ同時間帯に、気にとめていたサッカーのW杯アジア最終予選で、A組の5戦目となる試合があったので、今度は重点的にサッカーTV観戦に切り替えました。

日本代表チームの相手は、バーレン代表チームですが、どうしても勝ち点3がほしい試合です。

国際サッカー連盟ランキングでは、格下といえども、あなどれないチームとか。

やっぱり守備重視で進められるゲームになり、優勢に厚みのあるアグレッシブナ攻撃でも、ゴールには至らないで前半終了。

でも、後半になってから中村俊輔の左足のキックが炸裂して、遂にゴール!。

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     この高いバーレンの壁を越えたのだ。

バーレンの選手が高く跳び上がった壁をかすって、ラッキーなゴールの1点で決着がつきました。

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野球のイチロー、サッカーのシュンスケとまでは並べるわけにはいかないけれど、 やるべき時にはやる点では、さすが俊輔と思えるほどに興奮し感動しました。

野球の原監督が、気力・ねばりの日本力(ニッポンリョク)と言ったような格好いい言葉ではないサッカーの岡田監督の言葉は「何も得られていない・・・云々」と淡々と語っていました。
岡田監督の気持ちは、まだ通過点を越えたことを確認したに過ぎないことを強調したかったのでしょう。

うれしいスポーツの話題はおおいに歓迎です。
勝ち進んでW杯の舞台で日本チームの試合を観たいものです。

がんばれ! サッカー日本代表チーム!

フィギュア世界選手権大会をTV観戦

2009-03-27 22:38:59 | スポーツ
ロサンゼルスで行われている「フィギュアー世界選手権大会」男子フリーのシングルの模様を、TVで観ました。

さすがに、ダイナミックさと華麗なスケーティングで挑むレベルの高い技術での演技に魅了されました。
個々の独特なパフォーマンスは個性的で、エキジビションを観ているようでもあり、十分楽しめました。

これが採点となると難しいものですねー。
あんなにすばらしいジャンプなのに、はたまたジャンプの失敗や転倒があったのにねーとか、印象で判断する一般人にはわかりません。

ジャンプなどを正確にきめ、表情豊かな選手が多い中での日本選手の小塚崇彦は6位、織田信成の7位はすばらしい結果だと思い、健闘を称えて拍手!拍手!。立派でーす。

2人の順位合計で次の五輪の出場枠が決まるそうですが、結局のところ2枠か3枠か?。どうなったんでしょうねー。

かしこまった衣装みたいな燕尾服に蝶ネクタイで演技して優勝したエヴァン・ライサチェク(USA)は、大柄な姿を十分に活かして、正確でスピード感あふれるスケーティングは、華麗で優雅でした。

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格闘技かバスケの選手のような風貌でもあり、両手を広げると、より大きく見えるので存在感が増します。

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       表彰台で笑顔の3人

男子フリーのシングルでアメリカが優勝するのは13年ぶりだとか。開催国でもあることから観客の興奮と歓喜が映像で十分に伝わってきます。

優勝して俄にほころぶ笑顔と、失敗して頭を抱える姿(こんな姿を見るのは初めて)との大きな落差が印象的でした。

何となく観客の応援ぶりがスマートに見えたのは、なんでしょうか。よい演技には国別に関係なく拍手やスタンディングオベーションで喝采するから?。

日本選手層も厚く、バンクーバーまでに新人の台頭だって有り得ることだし、切磋琢磨してよりレベルの高い選手になってください。応援します。