GNW-001ガンダムスローネアイン

えー書こう書こうと思ってるうちにヒロシ（アリーねw）に墜とされてしまった可哀想な機体です。
まぁ「極悪非道」とか「最悪」とか言われてますがそんなこと気にせずいきましょ。

フロント


リア


バストアップ


形式番号：GNW-001
頭頂高：18.6m
本体重量：67.1t

ガンダムスローネシリーズは頭部を除いた基本フレームは共通なのでバンダイも金型代が安く上がりそうですねw
その割に色分けがお粗末。腕部とかもーヒドいヒドい。
今回は色が無かったためほとんどをシールに依存。まぁこっちのほうが見栄えはいいんですよね…ムラとかと無縁だし。
あとは全身にスミ入れ。ちなみに私は濃いめが好みです。単にスミ入れ用のマーカーが黒しかないのもありますが…

プロポーションは良好。なんとなく胴体部分がアーマードコアのコアパーツを彷彿とさせます。レイレナードみたいな？

劇中のカラーリングは黒って印象ですがコイツはビターチョコみたな色です。コレはこれで悪くない。

可動範囲は良好。あ、でもリアスカートがものすごく邪魔です。
デザイン上肩関節のスイング機構はありませんがたいした問題ではありません。
それにしても月ホビの作例でコイツ組んでたROKU氏はどうやってここに関節を仕込んだんだろう…？
プロって本当にすごいです。
脚部はご覧の通り。



武装解説
GNビームライフル

はい、塗装ムラがすごいですね。マーカーだとこれが限界ですと言い訳したいですが単なる手抜きですごめんなさい。
本当は銃身部のグレーは塗れそうな色があったんですが絶対にムラが出るので今回はやめときました。
ムラがすごい下部の板は何でしょうね…？放熱板？まぁその辺でしょう。

GNシールド

こちらもこちらでごっつ手抜き。茶色以外はシールです。
い、色が無かったんですよ。いやマジ。
ベルトはゴム素材でバックパックに接続。
デュナメスのみたいに回転が出来ないんで少々可動に支障をきたすこともあります。

GNランチャー

主兵装ですね。こういうのがあると戦術兵器っぽくて好き。
これは折りたたみ状態。これでも射撃は可能ですが命中率は劣る。代わりに連射がきく。
砲身を展開するとこんな感じ。

長いです。カッコいいものがあります。
で、劇中でも見せたようにツヴァイ、ドライと合体することでさらに強力な攻撃をすることが可能。
その際に使用するグリップや接続用のジャック（？）も再現。

その際右手に保持したGNビームライフルともドッキングします。
衝撃吸収用でしょうかね。

ちなみに単機で「GNランチャー」、一機接続で「GNメガランチャー」とくると二機接続だと…？
そうですね、Ζガンダムを知っていれば出てきますよね。「GNハイメガランチャー」ですw
どうでもいいですが百式の「メガ・バズーカ・ランチャー」って文字の意味をそのままとると「バズーカ発射筒」というよく分からない武器に分類されてしまうんですよね。バズーカ本体を発射する兵器…ちょっと見てみたいかもw
ま、その辺は「愛」でカヴァーですね。

GNビームサーベル

肩部上クラビカルアンテナ横に左右計二本設置。持ち手が長くて好き。
何となくGNバルカンの役割も果たせそうな付き方ですね。
サーベル刃は赫（あえてこちらで）い色のサーベルが無かったんでヴァーチェのピンクのそれを流用。ドライあたりについてくる気がしますw
このサーベルには内部に小型のGNコンデンサーが搭載されており、短時間ながらスローネ本体から離れた状態でも刃を発生させられます。
…なんだかグラハム兄さんのためにあるような設定だー（汗）
ものすごくかっこよかったからいいですけどね。
でないと
ハム「今日の私は…阿修羅さえも凌駕する存在だ！！！」
ヨハン「クッ…！！」
スカッ
ハム「ハァァァァァァァ！！？」
みたいな苦笑いしか出来ない展開が待ってますからね…


総評（本来はオーバーフラッグですが無いのでグラハムスペシャルで代用）

☆☆☆☆★
基本的な出来はすばらしい、でもすばらしい分だけ色分けの甘さが目立ちますね…
なので白星四つと黒星一つ、黒星は白星の半分、0.5点とお考えください。
まぁもともとこの機体のコンセプトが好きってのもありますね。ツヴァイだったら四点にしたかもw
劇中でも、できればトレミー組と結託してガンダム七機力を合わせて…みたいなのが見たかったですね。「最終目的」は同じなんだから。
彼らみたいな「利用された悲しき悪役」って好きですね。
アリーみたな「悪人オブ悪人」も好きだけどwww
そういうわけでアリー専用イナクトの発売を待ってるんですが…いつになるのやら。
やっぱり「AEU」で引っかかってるんですかね…

ではまた