3匹の子豚との日々 =DIAS CON MIS TRES CERDITOS=

スペインSpainのサラマンカSalamancaのラ・アルベルカLa Albercaから不定期につづります。

水仙と火の鳥

2011-02-22 05:30:40 | Hymne a l'amour
先日9日に、「水仙が咲いた!」で近所の花壇の水仙が
一輪咲いた様子を写真に載せましたが、今日久しぶりに見たら、
たくさんの水仙が咲いていました!

先週木曜日の大雪以来、雨が降ったりしていて、花壇に目を
むけていなかったのでびっくりしました。

雪が降っても、雨が降っても、寒くても、着々と休むことなく、
花を開かせる準備をしていたんですね。。。

開くときは開く!そういう感じでしょうか。。。

上の水仙は、朝日があたる陽だまりにあるので花が咲くのが
早いのですが、我が家の隣の家の花壇にも同じように水仙が
植わっていて今月に入って、芽が出ているのに気づいてから
ずっと写真を撮っています。

今日、こちらもかなりつぼみが膨らんできていたので、あと
数日で花が咲きそうな感じです。


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2/21


水仙って、wikiによると、スペイン・ポルトガルなど地中海沿岸が
原産地なんですね!
いやぁ~知りませんでした。驚き!

「一定の寒さに当たらないと開花しない性質を有する。」
って
まさに、雪が降って寒い日の後に花が開いているので、なるほど!

「海外では水仙は「希望」の象徴であり、ガン患者をサポートする団体の
多くで、春の訪れと共に咲くこの水仙が「希望」のシンボルとして
募金活動のキャンペーンに用いられている。」

これも知りませんでした。
スペインでは特に使われていないと思います。

まだ冬の寒い中、春に先駆けて咲く、水仙。
そして多年草だから、一度球根を植えたら、次の年も勝手に芽が出て
いつの間にか、花を咲かせる・・・。

希望の象徴になるのは、分かります。

なんだか最近の世界的な騒動と連動しているような気がするのは、
私だけでしょうか・・・。

先日の満月の日の記事に書きましたが、月の満ち欠けと連動するように、
時、満ち、時、極まる・・・って感じです。

アメーバのように、一つの動きが共鳴し、あちこちで呼応して
おおきなうねりとなって高まっていく感じ。。。

名もない一般の人々のどこにもぶつけようのない怒りや悲しみや
不満やいろいろな感情が噴出しだして、とめどなくなってしまって
あちこちに飛び火している。。。まるでアメーバ・・・。



この数日、暖炉の炎や、消した後に残る、熾きを見ていて、
ふと、思い出しましたことがあります。

熾きって、朝になっても灰の下でまだ残ってるんです。
団扇で空気を入れると、また赤くなるんです。

消えてしまったように見えた炎が、また蘇える・・・。

火の鳥・・・。不死鳥・・・。フェニックス・・・。

wikiによると、「数百年に一度、自ら香木を積み重ねて火をつけた中に
飛び込んで焼死し、その灰の中から再び幼鳥となって現れるという。」


フェニックスといえば、フェニキア・・・。

なんだか、どんどんつながっていく感じ。。。

検索で、水仙の品種で「火の鳥」というのがあるらしいようなことを
書いてあるサイトを見つけたけれど、本当かしら・・・?
個人の方が書いているサイトなのではっきりしない・・・。
もしも水仙と火の鳥がつながったら、めっちゃ、すごいんだけど・・・。

どちらにしても、全ては良い方向へ進む・・・そう信じている。。。
嘘や騙しが暴かれ、対立や排除のない、調和がある豊かな世界へと・・・。


気になる記事リンク・・・

◆とおこさんの、【成就】

◆まさこさんの、【みんな仲間】

◆ぽにょさんの、【力を抜く大切さ 】

◆Hamさんん、【愛とは何でしょう?(2)】

◆リーマンさんの、【結ぶ力】

◆ルナ☆さんの、【時間戦争の終わり (2/21)】



21/02/2011
曇り。時々青空が見えた。
夕方また雨が降るかと思ったけど、なんとか降らず。

びっくりしたこと。
宮沢賢治の作品に、「水仙月の四日」というのがあるらしい。
このサイトの情報。

それと、宮沢賢治の収蔵レコードに「火の鳥」があったらしい。
ここここここ


1.19
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