JEC狭山福音教会(大阪狭山市)の聖書・キリスト教・例話コラム

大阪狭山市にあるJEC狭山福音教会(プロテスタントキリスト教会)の牧会スタッフによる聖書・キリスト教・例話コラム。

聖書・キリスト教・例話コラム#200408(川崎 豊信師)

2020-04-08 09:56:41 | キリスト教


しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。

マラキ書4:2

 近々で、政府から、緊急事態宣言が出されました。 

 その声明の中で、治療薬について触れていました。 

 他の情報によりますと、新型コロナウィルスに効くかもしれないと言われている7つの薬 → 「アビガン」・「イベルメクチン」・「レムデシビル」・「カレトラ配合錠」・「ナファモスタット」・「クロロキン」・「オルベスコ」のうちの、はじめの2つは、日本で研究開発されてきた薬だそうです(すでに他の用途で使われている)。

 聖書の神様は、いやしのために、直接的いやしと間接的いやしをなさると信じます。間接的いやしとは、薬や治療を用いて人を治すことです。

どうかこれらの治療薬の臨床研究が進み、新薬ワクチンも開発されるように、日本がこの分野において、けんそんに貢献できますように、祈りたいと思います。

(祈り)

 天の神さま、新型コロナウィルスのワクチンが作られることを期待します。あなたの名である「エホバラファー(いやし主)」の御名を畏れます。また喜びます。

 ウィルス学者・疫学学者に知恵が与えられ祝され、ワクチンをはじめ有効な治療薬がさらに発見し開発できますように。

 待ち望む私たちに忍耐の恵みが注がれますように。一日も早く、世界にいやしがもたらされ、新しい日を迎えることができますように。

聖書の神 イエス・キリストの名によってお祈りします。

(参考文献:世界福音同盟 祈りのガイドより)