ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドゼノン 近況(8月)

2016年08月31日 | レッドゼノン
2016年8月3日 (札幌競馬場)

本日はゲート練習を行いました。

昆調教師コメント
1歳の時からうるさくなりそうだなと思っていましたが、普段も運動中でもブリブリしているようにテンションが高くヤンチャ系の馬ですね。
調整にさほど影響はなく、きょうからゲート練習を始めました。
四位騎手のスケジュールが空いていたので乗ってもらいましたが、ゲートの出し入れは牧場で入念に練習してきたのでスタートもちゃんと反応していましたよ。
この感じならあすも練習して金曜日に試験を受けても大丈夫かもしれません。
四位騎手も乗り味がいいと評価していましたが、この気性ですしどちらかというと短距離向きのイメージ
まずはゲート試験を目標に進めますが、合格後はデビュー戦に向けてビシビシ攻めたいのでチップコースのある函館競馬場に移動させるプランもあります。
8月27日の札幌5R(芝1200m)か、9月3日の札幌5R(芝1500m)あたりでデビューさせられるといいのですが。



2016年8月5日 (札幌競馬場)

本日ゲート試験に合格しました。

昆調教師コメント
四位ジョッキーを乗せて試験に臨み、一度目の受験で合格しました。
2本ともきれいに出て、一緒に受けたもう1頭よりも速かったです。
四位騎手は『追ってからがもうひとつかな』と話していましたが、それはまだ速いところをやっていないせいもあるでしょう。
このままデビュー戦に向けて札幌で調整していきますが、ゲートが速いのでやっぱり1200m向きかな。
ルーラーシップの産駒なので距離はもってほしいとは思っていますが、ゆったりしたつくりではなく体型に伸びが見られないんですよね。
1500mもあるし、デビュー戦についてはこれからビシビシやって動きを見てから判断します。



2016年8月11日 (札幌競馬場)

本日はダートコースにて併せ馬で追い切りました。

札ダ 四位J レッドゼノン 72.4-57.9-42.9-13.6 馬なり

昆調教師コメント
四位騎手で追い切りましたが、追い切る前に暴れてジョッキーを振り落としていました
まだ子供っぽいというか若さを前面に出しています。
追い切り自体が初めてでしたし、体も緩いので仕方ありませんが、走る気がなくて誰が見てもモサモサしていてとわかるくらい
四位騎手も『ヤンチャなのがいい方に出てくるといいけど。すぐ良くなる雰囲気ではなく、やっていかないと変わってこないだろう』と話していました。
札幌でデビューさせる予定は変わりありませんが、使いつつという印象で時間はけっこうかかるかもしれません



2016年8月17日 (札幌競馬場)

本日は芝コースにて併せ馬で追い切りました。
ジャスミンノカオリ馬なりと4F併せで0.1秒先着

札芝 四位J レッドゼノン 72.2-55.6-40.2-12.8 一杯

昆調教師コメント
芝コースに入れて感触を確かめました。
最後はゼノンが前に出るよう指示したので馬なりの馬相手に先着しました。
びっしり時計を出すつもりはなかったとはいえもう少し時計は出したかったところ。
雨で馬場が重かったせいもあるかと思いますが、前向きさが足りないので、ジョッキーを乗せて一杯にやっても道中モサモサしてしまって遊びが多くなってしまうようです。
この間ゲートからバシッと出したときは集中して真面目に走っていたのですが、普通の追い切りだとスピード感に欠けますね。
体もちょっとずつ仕上がっていますが、ヤンチャな気性が邪魔をしてまだ体ほどの走りができない感じです。
道中溜めて直線でエンジンを再点火できるようなタイプではないので現時点では1200mでゲートから勢いをつけて走らせるしかないとみています。
今週末、来週の追い切りで変わってもらいたいです。



2016年8月24日 (札幌競馬場)

本日はダートコースにて併せ馬で追い切りました。
内ヒルノサルバドール馬なりに5Fで0.4秒先行2F併入
今週27日(土)の札幌競馬、2歳新馬(芝1200m)四位騎手で出走。

札ダ 助手 レッドゼノン 8/21 58.5-41.9-12.9 一杯
札ダ 助手 レッドゼノン 8/24 72.5-56.5-41.3-12.3 強め

昆調教師コメント
先週の追い切りで集中力を欠いていたので、きょうはチークピーシーズを装着してみました。
チークの効果か後ろからプレッシャーをかけられたせいなのかはっきりしませんが、いつもより真面目に走っていたので競馬でも使用する予定です。
日曜日にビッシリやってからソエを気にし始めているので、きょうやってどれくらい反動が出るのか注意しておかないといけませんが、今のところ歩様には見せていないので問題ないでしょう。
普段からカリカリしているわりに前向きさが足りない馬ですが、ゲートからだと違った走りを見せてくれるので実戦向きのタイプであってほしいですね。
勝算があるから使うのであって、今の新馬戦なら通用するとみています。



2016年8月31日 (ファンタストクラブ)

昆調教師コメント
レースではもうちょっとついていけるかと思いましたがイメージしていたよりズブかったですね。
カッカカッカしているわりに前向きさが足りず、チークピーシーズの効果もほとんど見られませんでした。
最後に脚を使っていたように全くダメということはないのでもうちょっと精神面で大人になってもらいたいです。
レース翌日の日曜日にファンタストクラブに移動しました。
ソエに関しては歩様に乱れはなく痛みもないようですが、獣医師から膝の状態も注意深く見た方がいいと話しがあったので、放牧先でちょっとでも気になるようであればレントゲンを撮ってもらうかもしれません。
全体的に針で治療し脚元に異常がないことがわかってから本格的に乗ってもらうので、栗東入りするまで2、3ヶ月はかかるでしょう。

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