2011年1月14日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m。 |
長浜氏コメント
1日置きに直線コース入れてハロン18秒のペースで乗り込んでいます。手術跡も問題ないので、これなら調教負荷を高めていけそうです。運動のみで調整している時に少し馬体重が増えましたが、乗り出したらすぐに締まりが出てきました。筋肉の張り出しも良化傾向にありますよ。 |
馬体重471キロ |
2011年1月27日 (社台ファーム) |
昨年10月21日に受けたOCD(遊離軟骨)除去手術後の経過も至って順調なアドヴァーシティ09。 現在は、周回馬場でのハッキング、直線馬場に入れて1F18秒ほどの時計を出すという、この時期の社台ファームの通常メニューを元気にこなしています。 父にディープインパクトを持つアドヴァーシティ09ですが、同じ社台ファームで育成されているディープインパクト産駒プラウドビューティー09とは、だいぶ違った印象を受けます。 その理由を、池田マネージャーが解説してくれました。 「種牡馬ディープインパクトは、配合される母系の良さを、素直に引き出すタイプでもあるのですね。 ですから、母の特徴が強く出る分、一頭一頭の印象が違って見えるのかもしれません」 池田マネージャーによると、アドヴァーシティ09は、半兄レッドバリオス(父Dynaformer)と、よく似ているそうです。 「顔立ちもそうですが、乗ってみて素軽い印象が強いところも、アドヴァーシティ09とレッドバリオスは、似ていますね。現時点の様子からすると、アドヴァーシティ09は、芝向きの中距離型へと成長していくのではないでしょうか」 日々の調教メニューを、成長の糧として、しっかりと吸収しているアドヴァーシティ09。 一冬を越えた春には、さらに大人になった姿を見せてくれるはずです。 |
2011年2月15日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m。 |
長浜氏コメント
順調に直線ウッドでのキャンター調整を重ねています。ペースはハロン18秒。 飛節の状態は全く心配ないですね。体も充実著しく、動きにも躍動感が出てきました。 |
馬体重490キロ |
2011年2月28日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m1本。 |
担当スタッフコメント
中間、ケイクン(繋の部分に発症する皮膚炎)で小休止しましたが、すぐに回復して、直線入りも再開しています。相変わらずの好馬体で動きも良好です。ペース的にはハロン17秒で乗っています。 |
馬体重496キロ |
2011年3月19日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m1本。 |
長浜氏コメント
この中間から負荷の高い直線ダートで鍛えています。ウッドと比較すると、やはり終い甘くなるようなところはありますが、乗り込んでいけば大丈夫。ここをしっかり乗り越えて欲しいですね。 |
2011年3月31日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m1本。 |
担当スタッフコメント
連日、安定したフォームで直線走路を駆けあがっています。 体も充実してきましたし、このまま行ってくれればと思います。 |
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馬名は、だいたいいつ頃、決まるのでしょうか?
確か去年セインツ君は2月20日頃に決まったと思いますので、
だいたいその時期じゃないのかな。