2011年1月14日 (社台ファーム) |
マシン運動60分。 |
長浜氏コメント
OCD術後の経過は良好で、現在はマシン運動で体調を整えています。 アクシデントなく、スムーズに運動再開できて何よりです。 時期的に太りやすいので、これ以上太らせないよう注意していきます。 |
馬体重520キロ |
2011年1月27日 (社台ファーム) |
昨年の12月10日にOCD(遊離軟骨)除去手術を行ったタッチフォーゴールド09。取材に訪れた日は、手術から1カ月半ほどが経過したところだったのですが、タッチフォーゴールド09は、極めて元気な様子で、われわれを出迎えてくれました。 社台ファームの青田氏も、明るい表情で、こうコメントしています。 「術後の経過も、本当に順調で、そろそろ乗り込みを再開しようかと考えています。 まあ、タッチフォーゴールド09は、ずっと乗り込みを続けていましたし、今回のOCD手術が、いいリフレッシュになったのではないでしょうか」 青田氏の言葉を受けて、社台ファームの吉田哲哉氏が続けます。 「OCD手術は、競走馬としての能力には、何ら影響を及ぼしません。事実、OCD手術を受けて重賞を勝った馬もたくさんいますからね。それに、母系から考えて、タッチフォーゴールド09は2歳戦からバリバリ走るというタイプではないという気もしています。今回のOCD手術を、いい休養として、今後、じっくりと乗り込んでいく方が、将来の成功へと繋がる気がしているんです」 吉田哲哉氏の言葉通り、タッチフォーゴールド09の3歳上の半兄タッチミーノットは、古馬になって地力をアップさせ、格上げ緒戦となった昨年11月の準OP特別でも小差の3着に健闘しています。 「顔は父アグネスタキオン似で体型はお母さん似」と言われているタッチフォーゴールド09。 馬場での調教を再開し、これからどんな風に成長していくのか、本当に楽しみです。 |
2011年2月15日 (社台ファーム) |
マシン運動120分。 |
長浜氏コメント
左飛節のOCD手術後の経過は順調。マシンの時間を延ばしています。 近日中に乗り運動を開始して様子を見たいと思っています。馬場入りはその後になりますね。 |
馬体重528キロ |
2011年2月28日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m1本。 |
担当スタッフコメント
術後の経過も問題なく、直線コース入りしています。まだ直線入りして間もないので、息づかいが今ひとつなのは仕方ありません。じっくりと乗り進めていきます。 |
馬体重528キロ |
2011年3月19日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m1本。 |
長浜氏コメント
直線コースに入れた後も順調に乗り込んでいます。今週からは、より負荷の高いダートコース入りも再開しています。まだ息も動きも重いので、これからしっかりと鍛えていきますよ。 |
2011年3月31日 (社台ファーム) |
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線1000m1本。 |
担当スタッフコメント
まだ緩さはありますが、これは休んでいた分ですね。 乗り出してからは、徐々に締まりが出てきています。雄大な馬体で走るフォームもダイナミック。 迫力がありますよ。先週、熱発で一時休みましたが、今週から運動を再開しています。 |
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