今日の訪問入浴…
ゆず湯に入れてもらったよ~(*^-^*)
そういえば、昨日は冬至だったんだね。
先日のシンポジウムの後から、いろんな所から連絡が来ています。
そんな中のひとつに、市役所の土木管理課があります。
なぜ、福祉課とかではなく土木管理課なのか?…
それは、このブログにも書いたことがありますが、尾張旭の道路事情によることだからなんです。
尾張旭、道悪いぞっ!!
そう、私は確かにこのブログにそう書いたのです。
そのことに加え、講演やシンポジウムでの話の中で、車いすでは出歩きにくいというお話が…
私以外の障害当事者からもありました。
そして、後日…
その上映会&シンポジウムに参加してくださった方の中で、この問題を直接市役所に話を聞きに行ってくださった方がいます。
その方が、「尾張旭、道悪いぞっ!!」の件で、道路の整備などを管轄している土木管理課を訪れて…
車いすでは外出しにくい現状を伝えていただいたようです。
対応した職員さん、どうしたと思います?
私は、この対応を聞いて感激してしまいました。
だって、自分たちで車いすを持参して、実際に車いすで移動して試してみてくれたんです。
しかもね、1ヵ所ではなく、話に出てきた全3ヵ所すべてを。
普段は道路の管理などをしている職員さんが、
車いすユーザーの目線で問題点を知ろうとしてくれたことが本当に嬉しかったんです。
実際に試してみる
それを実践してくれたことに感激しました。
問題がある=すぐに改善 とはいかないけれど…
県道と市道とか、管轄の違いの問題もあるし…
県や市の定める基準に合っているのか?という問題もあるし…
改善されたら、そりゃあ嬉しいに決まっているけど…
当事者の目線で考えてくれる職員さんがいるということが、もっともーっとたまらなく嬉しく感じるんです。
そんな素敵な職員さんが、今日、我が家を訪問してくださいました。
土木管理課のMさんとKさん。
シンポジウムで出た話題のことはもちろんですが、
車いすで外出する時に、どんな所で困るのか?いろいろ聞いてくださいました。
家や駐車場などの入口になる部分の傾斜がきつい所があって、体が傾いて怖いこと。
アスファルトとコンクリートの繋ぎ目に小さな段差があって、ガタガタ響くこと。
歩道と車道の間の傾斜がきつい所があること。
歩道のアスファルトで、ボコボコになっているところがあること。
そんなことをいくつかお伝えしました。
実際に車いすの乗車体験をしたKさんは、「そうそう!」って納得してくれて…
Mさんは、一生懸命メモを取って…
「ほかの車いすの方は、こういう問題があって出てこれない人もいるんですかね?」なんてことも聞かれました。
いろんな人のことを考えてくれる姿勢に頭が下がります。
Kさんは、実際に車いすを体験してみてすごく大変だったそうです。
段差がっていうけど、自転車と同じような感覚でいたんですよ。
でも全然違って、体が道路の勾配や傾斜で傾いちゃってこわいんですよ。
傾斜角度がきついとタイヤが浮いちゃって空回りしちゃって…
車いすって、乗ってみないと分かんないですね。
と、感想を話してくれました。
そして、お二人は…
すぐにどうこうできるってことはありません。
だけど、僕たちにこういう視点が必要だってことがわかったのがよかったと思います。
今回のことで知らなかったことを知ることができてよかったです。
これから、そういう視点を持って見ることができます。
土木管理課が、こういった視点を持って点検をするっていうのが大事だと思います。
課全体の雰囲気も変えていけたらいいなと思います。
何年もすごーく時間はかかると思いますが最終的な目標は…
市内全体の道路がバリアフリー化して、すべての人が出歩きやすくなることです。
そんな頼もしい言葉を聞くことができました。
私はそれが嬉しくて仕方ありませんでした。
自分たちの仕事での視点の甘さを認めて反省してくれたり、自分たちだけでなく課全体で取り組んでいきたいということや、これからのこと…
いろいろ話してくれました。
尾張旭市役所の土木管理課には、素敵な職員さんがいらっしゃいます。
本当に、何年も何十年もかかるかもしれないけれど…
絶対にいい方向に進んでいくんだと思わせてくれました。
私もできる範囲で協力していきたいと思います。
今日、お会いできて本当によかったなと思いました(*^-^*)
雨降りで、なんだかどよ~んとしていたけれど…
一気に幸せな気分になっちゃいました。
さぁ、今日はこの幸せ気分のまま寝てしまおう(笑)
ゆず湯に入れてもらったよ~(*^-^*)
そういえば、昨日は冬至だったんだね。
先日のシンポジウムの後から、いろんな所から連絡が来ています。
そんな中のひとつに、市役所の土木管理課があります。
なぜ、福祉課とかではなく土木管理課なのか?…
それは、このブログにも書いたことがありますが、尾張旭の道路事情によることだからなんです。
尾張旭、道悪いぞっ!!
そう、私は確かにこのブログにそう書いたのです。
そのことに加え、講演やシンポジウムでの話の中で、車いすでは出歩きにくいというお話が…
私以外の障害当事者からもありました。
そして、後日…
その上映会&シンポジウムに参加してくださった方の中で、この問題を直接市役所に話を聞きに行ってくださった方がいます。
その方が、「尾張旭、道悪いぞっ!!」の件で、道路の整備などを管轄している土木管理課を訪れて…
車いすでは外出しにくい現状を伝えていただいたようです。
対応した職員さん、どうしたと思います?
私は、この対応を聞いて感激してしまいました。
だって、自分たちで車いすを持参して、実際に車いすで移動して試してみてくれたんです。
しかもね、1ヵ所ではなく、話に出てきた全3ヵ所すべてを。
普段は道路の管理などをしている職員さんが、
車いすユーザーの目線で問題点を知ろうとしてくれたことが本当に嬉しかったんです。
実際に試してみる
それを実践してくれたことに感激しました。
問題がある=すぐに改善 とはいかないけれど…
県道と市道とか、管轄の違いの問題もあるし…
県や市の定める基準に合っているのか?という問題もあるし…
改善されたら、そりゃあ嬉しいに決まっているけど…
当事者の目線で考えてくれる職員さんがいるということが、もっともーっとたまらなく嬉しく感じるんです。
そんな素敵な職員さんが、今日、我が家を訪問してくださいました。
土木管理課のMさんとKさん。
シンポジウムで出た話題のことはもちろんですが、
車いすで外出する時に、どんな所で困るのか?いろいろ聞いてくださいました。
家や駐車場などの入口になる部分の傾斜がきつい所があって、体が傾いて怖いこと。
アスファルトとコンクリートの繋ぎ目に小さな段差があって、ガタガタ響くこと。
歩道と車道の間の傾斜がきつい所があること。
歩道のアスファルトで、ボコボコになっているところがあること。
そんなことをいくつかお伝えしました。
実際に車いすの乗車体験をしたKさんは、「そうそう!」って納得してくれて…
Mさんは、一生懸命メモを取って…
「ほかの車いすの方は、こういう問題があって出てこれない人もいるんですかね?」なんてことも聞かれました。
いろんな人のことを考えてくれる姿勢に頭が下がります。
Kさんは、実際に車いすを体験してみてすごく大変だったそうです。
段差がっていうけど、自転車と同じような感覚でいたんですよ。
でも全然違って、体が道路の勾配や傾斜で傾いちゃってこわいんですよ。
傾斜角度がきついとタイヤが浮いちゃって空回りしちゃって…
車いすって、乗ってみないと分かんないですね。
と、感想を話してくれました。
そして、お二人は…
すぐにどうこうできるってことはありません。
だけど、僕たちにこういう視点が必要だってことがわかったのがよかったと思います。
今回のことで知らなかったことを知ることができてよかったです。
これから、そういう視点を持って見ることができます。
土木管理課が、こういった視点を持って点検をするっていうのが大事だと思います。
課全体の雰囲気も変えていけたらいいなと思います。
何年もすごーく時間はかかると思いますが最終的な目標は…
市内全体の道路がバリアフリー化して、すべての人が出歩きやすくなることです。
そんな頼もしい言葉を聞くことができました。
私はそれが嬉しくて仕方ありませんでした。
自分たちの仕事での視点の甘さを認めて反省してくれたり、自分たちだけでなく課全体で取り組んでいきたいということや、これからのこと…
いろいろ話してくれました。
尾張旭市役所の土木管理課には、素敵な職員さんがいらっしゃいます。
本当に、何年も何十年もかかるかもしれないけれど…
絶対にいい方向に進んでいくんだと思わせてくれました。
私もできる範囲で協力していきたいと思います。
今日、お会いできて本当によかったなと思いました(*^-^*)
雨降りで、なんだかどよ~んとしていたけれど…
一気に幸せな気分になっちゃいました。
さぁ、今日はこの幸せ気分のまま寝てしまおう(笑)
俊恵さん、シンポジウムを開いたおかげで人が繋がってきましたね❣️
大変な準備の連続だったと思いますが、こういう動きにつながったって実感出来て最高じゃないでしょうか❓
時間がかかっても少しずつでも変えていこうと思ってくれてる、動こうとしてくれてると思うだけで親としても頑張っていこう!と思えます。
シンポジウム、開いてよかったです(*^-^*)
そうそう、大変だけどこういうことがあるから頑張れます!
そうなんです。
こんな素敵な職員さんがいるんですよ~
職員さんもいい街にしようと、がんばってくれています。
こういうことを知ってもらいたいと思います。