トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
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日ごろ思ったことを書いていきます。

春闘が始まりますが経団連はベア重視をけん制とのこと

2019-01-28 15:26:30 | 日記
 一月も終わりとなりそろそろ春闘が始まります。賃上げを要求する側の組合もトヨタ労組が以前とは違った取り組みをするようです。経営サイドの経団連もこれまで安倍首相が経営側にベアを求めてきましたが、今年の春闘ではベア重視をけん制する方針とのことです。

 私が以前勤めていた会社で労働組合の役員をやっていたのは15年近く前ですが、その当時でも大手企業の組合では賃金制度を労使で確立して、春闘でベアの要求なんてしなくともすむ賃金制度を確立していました。ですから今の時点では規模がそこそこある企業の労使の間では賃金制度の確立が進んでいるのではないかと思います。大手企業の系列の会社の労使だったら、親会社の労使が確立した制度にならってそれぞれの労使でその会社に会った賃金制度を導入しているのではないかと思います。

 そういう意味では経団連に加盟しているような会社は労使で賃金制度を確立していて、わざわざ春闘でベースアップいくらという要求をする必要がなくなっているのではないかと想像しています。ただ、中堅中小の会社では大手企業のように賃金制度を確立するということができていないので、連合や産別が示したベアの要求にそって賃上げを要求せざるを得ないの状況が続いているのではないかと思います。

 日本の会社で上場している会社はほんの一握りで、多くの会社が中小企業です。そのような会社では労働組合そのものがない会社も多いですし、たとえ労働組合があったとしても大手企業のように賃金制度など各種の精度を確立することは困難だと思います。ですから必然的に連合や産別が示したベアの要求額を基本に会社と交渉せざるを得ません。ただ、連合のような大きな組織にとってみれば、大企業の労働組合の動きに注意は向けても、中小企業の労働組合なんて吹けば飛ぶような存在なので、いちいち気にしているなんてことはありません。

 連合や産別などが大企業の労働組合中心にうごいていることは必然ともいえますが、面倒で費用対効果がなくとも中堅中小の労働組合を助けていくことが求められていると思います。大企業の労働組合には人材や資金力もありますし、会社自体にも労働組合の要求にこたえることのできる人的な余裕もあります。ですから大企業の労使のありかたなんかはそりれぞれの労使にまかせてしまい、連合や産別には中堅中小の労働組合への支援をもっと充実してほしと、労働組合の役員を離れてからかなり時間がたっていますが、思います。






イアン・カーショーのヒトラーを読んでいます

2019-01-27 18:09:37 | 日記
 イアン・カーショーが書いたヒトラーという本を読んでいます。ヒトラーについて書かれた本は沢山ありますが、決定版ともいうべき一冊という感じです。ただ書かれてから翻訳されて出版されるまで結構年月がかかっているのですが、この本を超えるヒトラーに関する本はないような気がします。

 この本は上下二巻なのですが、一冊がとても厚みがあってボリュームがあります。ですから一冊の価格が1万円ぐらいするという高価な本です。私のようなお金がカツカツな生活をしている者にとってはなかなか手がとどかないのですが、たまたま交通事故にあって入院した時に家族に買ってきてくれと頼みました。その時には下巻が見つからなかったとのことで、上巻のみ持ってきてくれました。

 交通事故で救急車で運ばれての入院で、私の住まいの近辺に親類縁者もおらず、両親も高齢なので私が今住んでいるアパートに来たこともありません。アパートにはまだ読んでいない本が積み上げてある状態なので、入院することがわかっていて準備したのなら読んでいない本を取り揃えて持っていくところです。そんなわけで入院中の時間つぶしにヒトラーという本を買ってきてくれと頼んだのでした。

 今回の入院も検査したり怪我の処置をしたりといったことがありましたが、ほとんどの時間はベットにいるという状態でした。その間、本でも読んでいないことには時間がつぶせません。そんなわけで本を買ってきてくれと頼んだのですが、文庫本一冊、二冊程度だとすぐに読み終わってしまいます。そこで10冊ぐらい文庫本を買ってきてもらったりすると、文庫本でもちょっと厚いと1000円ちかくするのでかかる費用は一万円ちかくになってしまいます。ならば、読みたい本で厚くて一冊1万円ぐらいする本を買ってきてもらうのが一番だと思い依頼しました。おかげで入院中の多くの時間を読書して過ごすことができました。

 で、今読んでいるヒトラーという本ですが、ボリュームを感じさせずにとても読みやすい本です。ただ、ナチスドイツについて事前の知識がないと読んでいてもなんだか良くわからないということはあると思います。私の場合、色々とナチスドイツについて書かれた本を読んでいるので、この本に書かれていることはとても面白く読んでいます。

 ナチスドイツというとヒトラーが専制君主のようにすべてを取り仕切っているように思われるかもしれませんが、今はやりの忖度って感じでヒトラーの取り巻き回きがヒトラーの意を汲んで行動する。しかもひとつの組織で効率的に運営されているのではなくて、同じような事柄を扱う組織が複数あって、権力闘争をするというのが実態で、ナチスドイツは一枚岩の組織ではありません。そのような状態の中でヒトラーが君臨しているという感じになっています。しかし、軍、特に陸軍の作戦には素人なのにもかかわらず口出しをして介入し多くの犠牲を出すこととなります。

 現在下巻の半分ぐらいまで読んだところですが、これからは独ソ戦が不利に傾いていくところなので、ヒトラーがその状況にどのように対応していくのか興味をもって読みたいと思っています。


ポルカドットスティングレイにはまる

2019-01-26 20:38:41 | 日記
 今、一番お気に入りのバンドはポルカドットスティングレイというバンドです。半年ほど前にCATVの音楽専門チャンネルでミュージックビデオを見て気に入ってしまいました。曲も良かったのですが、なんといってもギターヴォーカルの雫という女の子に自分のハートをわしづかみにされてしまいました。

 そこで乏しいお金を工面して、発売されているCDを購入しました。2枚目のアルバムも来月6日に発売されるので購入する予定です。このバンドはミュージックビデオを見た感じではギターヴォーカルの雫ちゃんがすべてにおいて前面にでるバンドです。作詞作曲も雫ちゃんが行っていますし、その他色々なことも雫ちゃんがやつているようです。きっと才能豊かな女性だと思うのですが、なんでもかんでもやっていると燃え尽きないかと心配になってしまいます。

 ポルカドットスティングレイはまだメジャーデビューしてからそれほどたっていないようなのですが、早くも7月に武道館公演を行うとのこと。武道館という会場を抑えるのはどのくらい前なのかわかりませんが、たぶん一年以上前だと思うので、メジャーデビューからそれほど間を置かずに会場を抑えたのではないかと思います。ライブハウスを満員にできるかどうかという状態のなかで、武道館でやろうというのは自信があったのか、だめそうだったらキャンセルするつもりだったのかわかりませんが、とにもかくにも7月の武道館公演は決まっています。新しいアルバムに武道館公演の先行予約の案内がはいっているそうなので、アルバムを購入したら予約を入れようと思っています。

 ポルカドットスティングレイとっても気に入ってます。


交通事故での骨折が治りました

2019-01-25 16:58:39 | 日記
 11月21日に交通事故にあって救急車で病院に運ばれて2週間入院して退院後、骨折した個所とすねの傷の治療を以前お世話になっていた近所の整形外科で見てもらっていました。今日骨折した個所のレントゲンを撮り、先生から良いでしょうということで、整形外科での治療がおわりました。

 退院した直後は骨折とすねの傷のある左足の膝と足首の動きが悪くてびっこを引くように歩いていましたし、階段を下る時には手すりにつかまらないと危ない感じでしたが、一日ごとに良くなってきて今では日常生活は事故前と同じように生活できるようになりました。ただ、細かくいうと膝と足首はまだ完全に元に戻ってはいないです。

 それにしても怪我がこれで治ったということで一区切りついたなって感じです。あとバイク屋からも連絡があり全損した原付バイクの廃車の処理をお願いしてきました。任意保険とか自賠責とかは完全に保険屋の処理がおわらない手続きできないようで、今しばらく時間がかかりそうです。

 ところで、事故以前は原付バイクで駅周辺の銀行に行ったり病院に通っていましたが、原付バイクの足を失ってからはバスを使わざるを得なくなりました。そこでいちばん近いATMであるセブンイレブンのセブン銀行に口座を開いて、保護費の振り込みをセブン銀行にしてもらおうと思ったら、区役所の担当の方からセブン銀行は対応していないとのことでした。

 自分の想定していたことが崩れてしまいましたが、ゆうちょ銀行なら振り込みできますよと言わました。セブンイレブンの隣に郵便局があるのでゆうちょ銀行のサービスを調べたら自分に必要なサービスではゆうちょ銀行は対応していないのでこれもだめ。ということで、振込先の変更はせず今まで通りの銀行に振り込んでもらうことにしました。

 ただ、アパートの契約更新時の費用などを支払うため毎月一定額を貯金しているのですが、その銀行をセブン銀行にすることにしました。保護費が振り込まれる銀行のATMにはバスで行く必要があるのですがバス代は高いので、今後はセブン銀行で手数料を払ってお金を引き出してセブン銀行の口座に入金することにしました。


交通事故で入院した時の食事が以前糖尿病で入院した時とは変わったような感じがする

2019-01-15 15:31:55 | 日記
 糖尿病の治療のため三カ月ごとに総合病院で診察を受けています。その時栄養士の先生に栄養相談を受けています。通院する日の前の三日間に何を食べたかを記録して栄養士の先生からアドバイスをいただいたりしています。私は自炊をしているのですが、基本的な食事のパターンをぐるぐると回しいますが、基本栄養士の先生からはその食事を続けてくださいと言われていました。

 今回の栄養相談の時、交通事故で入院しての病院の食事が以前糖尿病で入院したときの食事と違っていたので、内科と整形外科とで食事の内容が違うのかと質問したところ、違いはありませんとのことでした。ただ、病院としての食事の考え方が少し変わったようで、ご飯の量を減らしておかずの量を増やす考え方に変わったとのことでした。

 以前、糖尿病で入院した時の食事は結構ごはんの量が多いのですが、おかずになるものは少ない感じでした。あと食事が全体的に歯ごたえがありませんでした。今回交通事故で入院した時の食事は、ごはんの量が減っていたのですがおかずの量が増えていました。ごはんでお腹を満たすというよりおかずでお腹をみたす考え方にかわったようです。

 それを踏まえて私の食事の内容も変えてみましょうとアドバイスいただきました。これまでごはんは二合の三分の一を食べていたのですが、それを四分の一にしておかずの量を増やすということです。これまでおかずは単品だったのですが、それにプラスアルファーするため冷凍食品などを利用しておかずを増やすことにしました。おかずを増やすとその分費用がかかるというのはあるのですが、生活全体の中でまかなうようにしていきたいと考えています。

 世の中では糖質制限がはやっているようですが、病院もその考え方になっているのかなと感じたのでした。