ここのところ体調不良でして

　ここのところ体調不良で、ろくに物も食べられない状態でした。一日にうどん一杯がやっとという感じでした。日付的には昨日ですが、ようやくなんとかなりつつあります。

　そんなわけで精神科のクリニックに通院する予定だったのですが、とても通える状態ではなくてまた電話して予約をし直さなければなりません。クリニックが近所ならばフラフラしていても診察を受けられると思うのですが、クリニックが遠方のためバス電車で行くにしても一時間半近くかかるので、とてもその間耐えられないという感じでで通うことができませんでした。

　なぜにそんな体調になってしまったのかはわかりませんが、とにかく精神的にもきつかった一週間でした。ふた月ほど前にも似たような状態になったことがありましたが、今回はほとんど食べる気がおきないということで、その面でも体調が悪化したかなと感じています。人間二三日物を食べなくても死ぬようなことはありませんが、やはり体に力が入らなくなりますね。そんなことからも、三食をちゃんと食べられるようになったらだいたい体調も回復したといえると思います。

　そして睡眠もてんでバラバラになってしまっていて、日付的には昨日は朝目が覚めたものの起きることができず、ダラダラと布団のなかで過ごして、１１時ころなんとか起きて食事をし、ネットや録画した番組をみたのですが、夕方から眠気に襲われて寝てしまったため今頃眠れなくなっています。今晩はずっと起きているようです。睡眠のリズムも整えなきゃなという感じです。

旧海軍の潜水艦

　今月発売された歴史群像に日本海軍の潜水艦に関する記事がありました。内容的にはこれといって目新しいことはなかったのですが、日本海軍の中で期待されていたにもかかわらず、潜水艦部隊が振るわなかったのかを改めて考えさせられました。

　日本海軍の潜水艦は仮想敵国である米艦隊が日本に向かって進撃してくるところを潜水艦で攻撃して被害を与え、その結果として日本艦隊と同程度に米艦隊の戦艦群を減らして決戦に持ち込むことを目的としていました。そのため、潜水艦には米艦隊の速力を上回る速力が求められました。そしてそのような潜水艦が建造されました。

　で、実際真珠湾攻撃で日米が開戦したわけですが、もともと日本海軍の潜水艦が標的としていた米海軍の戦艦群は撃沈破されてしまいました。それに代わって米海軍は空母を中心とした高速な機動部隊を用いるようになりました。低速な戦艦ではなく高速な空母を中心とした部隊には潜水艦では対処しきれなくなりました。

　ですが、日本海軍は潜水艦を戦闘艦撃破に用いようとしました。確かに空母ワスプ撃沈などの成果をあげているのですが、もともと想定していたほどの成果を上げることは困難となっていました。そのうえガダルカナルの戦いで補給のために潜水艦が使われるようになり、被害も増えてきました。

　潜水艦の艦長たちは輸送船を攻撃することを訴えましたが、背に腹はかえられず潜水艦が補給に使われました。そして米海軍のソナーやヘッジホッグといった対潜兵器によって日本海軍の潜水艦の活動は困難となっていきました。

　ということで、日本海軍には潜水艦の特性を生かした戦術をとる余裕がなくなってしまった結果、被害のみが大きくなる悪循環に陥ってしまったといえます。インド洋では通商破壊に活躍したこともあるのですから、もっと余裕をもって潜水艦を運用できていたら成果をあげられていたのではないかと思います。

　目先のことに対処しなければならない状況に追い込まれ、それにつぎ込まれてしまったことが日本海軍の潜水艦の不幸だったように思います。

アメフトの悪質なタックルについて

　日大の選手が関学のQBに対して悪質なタックルをした事件。かなりの問題になっているようです。タックルした選手も記者会見したようですし、日大の監督や指導者の責任が問われると思います。

　アメフトで守備側の選手が攻撃側のQBにタックルする、QBサックは守備側の勲章です。そこには守備側と攻撃側でQBを守ろうとする選手との攻防があって、守備側が攻撃側を上回ってQBサックが生まれます。これは紙一重であるとは思いますが、今回のようなプレーが終わっているときにいきなりタックルするというのは、アメフトを見ている側からしてもほとんど考えられません。そんなことをしてしまうというか、させてしまうというのは問題という一言で済ますことができないと思います。

　確かに守備側としては相手のQBをサックすることを狙うわけですが、プレーが一段落した時にタックルするのは考えられません。タックルした選手も謝罪していることと思いますが、その選手の将来もつぶしてしまうこととなりました。

　アメフトは日本においてはメジャーなスポーツではありませんが、アメリカのNFLの選手たちをのぞけば、日本のアメフトのチームはかなりの好成績をあげています。そんな中で水を差す出来事で本当に残念でなりません。

　今後は名門の日大もいちからの出直しになるでしょが、ぜひ体制を一新して再生してもらいたいものです。

アルコール依存症の病院に診察にいってみようと思う

　もともとお酒は好きだったのですが、この一年、アルコールの摂取量が増えてしまい、そのために家計の財政にも影響がでてきました。ビールは確かに高いのですが、スーパーのプライベートブランドの缶酎ハイなら缶ジュースとほとんど価格がかわりません。しかし、それを毎日4～5缶以上飲んでしまうと、月にかかる費用は1万5千円以上になってしまいます。

　私は生活保護を受けているので毎月保護費をいただくわけですが、アルコールにかかわる費用がかかってきて毎月の収支が赤字になってしまいました。そうすると家賃の口座引き去りができなくなて、翌月にコンビニの払込票で支払うという状態になっています。それではアルコールを控えればいいではないかということになりますが、それがなかなかできません。

　こんな状態になっているとするとアルコール依存症になっているのではないかと感じています。たまたまネットの記事にアルコール依存症の話がありまして、地域で専門に取り扱っている病院などが紹介されたサイトを見ることができました。たまたま住んでいるところからも近い病院があったので診察を受けようかと思いました。

　明日はうつ病の診察に精神科のクリニックに行く予定なので、その病院にかんしてプリントアウトして医師と相談して、紹介状を書いてもらおうかなと思っています。今の状態だと自分で飲酒量をコントロールできなくなりつつあります。ついでに不眠があるのですが、ある程度飲酒すると眠れるのでそれもあって飲酒量が増えます。

　そのため明け方に寝て昼過ぎに起きるというのがパターン化してしまっています。それを脱しようとして夜に寝ずにいても飲酒してしまうので、朝というか昼間になって寝てしまうという感じで昼夜逆転が固定化しています。

　その生活習慣と、家計をまわらなくしている飲酒を止めるには、自分の意志だけではとてもできそうがないので、専門医にかかろうかというわけです。極端な話、入院して生活のリズムを正して飲酒をやめるのも必要かなと思うほどになりました。

　ということで、明日のクリニックの診察にきちんと行くことが必要なのですが、今日も朝から昼間で寝てしまったので、今晩は寝ずにそして飲酒せずに明日クリニックにいこうと決意しているところです。



　

カナダに行ったこと

　私の海外旅行はカナダに行ったことのみです。で、行ったのか小学校の５年生だったと思います。なぜにカナダにそんな年ごろに旅行できたかというと、同級生がカナダに行かないと誘ってくれたことです。それを親御さんに話したわけですが、たぶんビックリしてしまったことと思います。

　同級生の親戚がカナダに住んでいて、夏休みに行きましょうという話だったのです。子供二人で飛行機に乗って、乗り換えもあったのですがなんとかモントリオールに着きました。印象に残ったのはモントリオールの空港のにおいです。とても自然なにおいがしていました。これには感激したものです。

　まあ小学生ですから自分であっちこっち行くわけにはいかないわけで、友人の親戚の方々とナイアガラの滝などの観光もしました。それ以外にに何をやっていたかというと、はなはだ不明瞭で、今思い返してみるともったいなかったなと感じだものです。

　ということで、小学生時代にカナダまで旅行したにもかかわらず、その後は日本から離れたことはありません。英語が苦手教科だったのもあって、外国に行く気にならなかったというのが正直なところです。