撮り鉄ブログ

https://www.zc.ztv.ne.jp/toritetsu/ 撮り鉄ギャラリー姉妹館です 

淡路屋JR貨物コンテナ弁当

2024年02月19日 | 鉄是好日
JR貨物コンテナ弁当 京都の鶏めし編

新聞の折り込みチラシを見ていた家人が「大津京のMaxvaluで駅弁大会やるみたい」と教えてくれました。チラシを見ると定番の蟹や牛肉の名物弁当に交じってなかなか魅力的なパッケージのJR貨物コンテナ弁当なる品が。またこんなものを買ったらガラクタが増えるだけかも・・・と思いながらも欲望?に抗しきれず、売り切れては大変なので少し早起きして買いに行ってきました。この弁当を作っているのは神戸の駅弁業者である淡路屋さんで、ホームページによると明治36年から駅弁を販売している老舗です。

紙箱から取り出すとまさにコンテナそのもの
寸法を測ってみると、実物のおよそ27.5分の1だった

商品説明ページを見ると、今回の商品は神戸のすきやき編、明石の鯛めし編に続く第三弾で、それぞれコンテナの意匠が異なる第一弾、第二弾も結構な人気だったようです。いつも思うんですけど、鉄道ファンって結構チョロイのかも知れませんね。

中身はこんな感じ 鶏肉とつくねの照り焼き、うす揚げ、京漬物の下は味付きご飯になっている

食べるときは写真の様に天板を外します。まあ弁当箱としては深くて食べにくいですが、もとより中身より入れ物で買っているのでそれぐらいは我慢します。
京都編は1,680円。同社の似たような中身のきつねの鶏めし弁当は980円なのでいささか高いとは思いますが、中身は美味しかったし、何よりなかなかリアルな外観で容器もしっかりしたプラスチック製で再利用出来る(何に使うか問いただされると困るけど・・・)ので、貨物列車ファンにはお勧めの商品です。重ねて積むことも出来るので、富裕層?の方は多数買ってコンテナヤードの大型ジオラマにすることも出来そうですよ。(因みにオンラインショップでは3種類とも購入できます)


この記事についてブログを書く
« 電源タップ進化論 | トップ | 雪景色を満喫、早春の函館・... »

鉄是好日」カテゴリの最新記事