![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/fc/baa4d1f8664bad8c36e3f1b1777c1681.jpg)
タイのサソリクイーンが、棺の中で七歳年下のムカデキングと危険極まりない愛を育んでいる頃、隣国マレーシアに新たな動きが見られた。(蟲が嫌いな方は見ないほうがいいです)
Enter the Scorpion Queen Ⅱ
まず、クアンタンという街にサソリクイーンを名乗る魔女が現われた。便宜上、タイの方をサソリクイーン1号、マレーシアの方をサソリクイーン2号と呼ぼう。マレーシアの方は、自分が元祖サソリクイーンだと主張しているようだが。
幸せ一杯の1号を尻目に、2号は、あろうことか世界制覇の野望を具現化しているのであった。
おそるべし、●●の逆恨み(自粛)。
(つづく)
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サソリと同居、世界最長記録を更新中 マレーシアのヌルさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/82/1eeaec990da13e0e2e5a2fcfe9d07150.jpg)
不敵な笑みを浮かべるサソリクイーン2号
【ペタリンジャヤ(マレーシア)26日=和田等】1ヵ月以上もサソリとともに生活し世界最長記録を更新、さらにその記録を伸ばそうと取り組んでいる女性がマレーシアにいる。「サソリ女王」とも呼ばれるヌル・マレナ・ハッサンさん(27)がその人。
ヌル・マレナさんは、マレーシアのパハン州のクアンタン市のショッピング・モールの中に置かれたガラス張りの展示用ボックスの中で6069匹のサソリと共同生活をスタート。25日で36日になったが、それまでに世界記録32日を超え、新記録を達成している。この間、ヌルさんは少なくとも7回サソリに刺されたという。
AP通信によれば、ヌルさんは2001年にサソリとの共同生活の最長記録をつくったが、この記録は32日間サソリとともに生活したタイのカンチャナ・ケットケアウさんに破られた。この際、ケットケアウさんは9回サソリに刺されたという。
世界記録保持者の座の奪還を期したヌルさんは、8月20日にサソリの入ったガラスのボックスの中に入り、サソリを刺激しないようにしながら、そのボックスの中で寝起きし食事をとった。イスラム教の祈りをささげ、雑誌を読み、テレビを見るといった具合に日常と変わらない生活を送った。
ただし毎日15分だけ、バスルーム休憩のためボックスの外に出たという。ショッピング・モールを訪れた多数のマレーシア人が、ヌルさんがサソリとともに生活する様子を見守った。
「サソリに刺されても大丈夫なの?」と心配する声が出そうだが、ヌルさんは5年間の訓練を経て、サソリに刺されても大丈夫なように抵抗力を養ったそうだ。しかし、短時間に3回刺されれば意識を失い生命にもかかわる恐れがあるので、必要な場合にヌルさんを手当てができるよう医師が待機態勢をとった。
日刊ベリタ(2004年09月28日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ac/8f3f1b9572931b7d79ec9e77b51798bf.jpg)
何か文句ある?
Enter the Scorpion Queen Ⅱ
まず、クアンタンという街にサソリクイーンを名乗る魔女が現われた。便宜上、タイの方をサソリクイーン1号、マレーシアの方をサソリクイーン2号と呼ぼう。マレーシアの方は、自分が元祖サソリクイーンだと主張しているようだが。
幸せ一杯の1号を尻目に、2号は、あろうことか世界制覇の野望を具現化しているのであった。
おそるべし、●●の逆恨み(自粛)。
(つづく)
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サソリと同居、世界最長記録を更新中 マレーシアのヌルさん
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不敵な笑みを浮かべるサソリクイーン2号
【ペタリンジャヤ(マレーシア)26日=和田等】1ヵ月以上もサソリとともに生活し世界最長記録を更新、さらにその記録を伸ばそうと取り組んでいる女性がマレーシアにいる。「サソリ女王」とも呼ばれるヌル・マレナ・ハッサンさん(27)がその人。
ヌル・マレナさんは、マレーシアのパハン州のクアンタン市のショッピング・モールの中に置かれたガラス張りの展示用ボックスの中で6069匹のサソリと共同生活をスタート。25日で36日になったが、それまでに世界記録32日を超え、新記録を達成している。この間、ヌルさんは少なくとも7回サソリに刺されたという。
AP通信によれば、ヌルさんは2001年にサソリとの共同生活の最長記録をつくったが、この記録は32日間サソリとともに生活したタイのカンチャナ・ケットケアウさんに破られた。この際、ケットケアウさんは9回サソリに刺されたという。
世界記録保持者の座の奪還を期したヌルさんは、8月20日にサソリの入ったガラスのボックスの中に入り、サソリを刺激しないようにしながら、そのボックスの中で寝起きし食事をとった。イスラム教の祈りをささげ、雑誌を読み、テレビを見るといった具合に日常と変わらない生活を送った。
ただし毎日15分だけ、バスルーム休憩のためボックスの外に出たという。ショッピング・モールを訪れた多数のマレーシア人が、ヌルさんがサソリとともに生活する様子を見守った。
「サソリに刺されても大丈夫なの?」と心配する声が出そうだが、ヌルさんは5年間の訓練を経て、サソリに刺されても大丈夫なように抵抗力を養ったそうだ。しかし、短時間に3回刺されれば意識を失い生命にもかかわる恐れがあるので、必要な場合にヌルさんを手当てができるよう医師が待機態勢をとった。
日刊ベリタ(2004年09月28日)
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