「白蛇伝」の場面では、杭州・西湖十景に数えられる雷峰塔や、雷峰塔と並んで有名な保俶塔について書きましたが、西湖の南方に流れる銭塘江の北岸、月輪山に、もう一つの有名な塔、六和塔があります。この塔は、高さ60m、八角七層(外から見ると十三層に見えます)の偉容を誇り、北宋・開宝3年(970年)に建てられています。塔に上ると、眼下に銭塘江と銭塘江大橋(1937年竣工)の素晴らしい眺めを味わうことができます。
銭塘江といえば、毎年中秋節の満潮時に、潮が漏斗状に先細りになった川に流れ込み、曲がりくねった川筋を津波のようになって逆流する現象が見られます。この現象は、潮を見るための一番の浣腸(失礼)じゃなかった「観潮」スポット、海寧市の地名から「海寧潮」と呼ばれています。潮の逆流現象は珍しく、アマゾンのポロロッカと並んで世界的にも有名です。実は Tomotubby は「観潮節」の折りに単身杭州に赴き、この大逆流を観潮したことがあります。杭州の国際旅行社で、シャングリラホテル(杭州香格里拉飯店)附きの名タクシードライバーを雇って、一番の浣腸スポットである海寧市塩官鎮に向かい、そこで音を立てて遡る大津波を味わってから、再びタクシーに乗り込んで、潮を先回りして銭塘江を上流へと飛ばし、六和塔の足元で逆流する潮が来るのを待ち構えました。ここまで来ると、上ってくる潮の勢いも流石に緩く、六和塔の河岸を越えると、遂に潮は勢いをなくし、泥の水に変わり果ててしまいました。(何だか凄く恥ずかしいことを書いてしまった感じです)
銭塘江といえば、毎年中秋節の満潮時に、潮が漏斗状に先細りになった川に流れ込み、曲がりくねった川筋を津波のようになって逆流する現象が見られます。この現象は、潮を見るための一番の浣腸(失礼)じゃなかった「観潮」スポット、海寧市の地名から「海寧潮」と呼ばれています。潮の逆流現象は珍しく、アマゾンのポロロッカと並んで世界的にも有名です。実は Tomotubby は「観潮節」の折りに単身杭州に赴き、この大逆流を観潮したことがあります。杭州の国際旅行社で、シャングリラホテル(杭州香格里拉飯店)附きの名タクシードライバーを雇って、一番の浣腸スポットである海寧市塩官鎮に向かい、そこで音を立てて遡る大津波を味わってから、再びタクシーに乗り込んで、潮を先回りして銭塘江を上流へと飛ばし、六和塔の足元で逆流する潮が来るのを待ち構えました。ここまで来ると、上ってくる潮の勢いも流石に緩く、六和塔の河岸を越えると、遂に潮は勢いをなくし、泥の水に変わり果ててしまいました。(何だか凄く恥ずかしいことを書いてしまった感じです)
(失礼)と(何だか凄く恥ずかしいことを書いてしまった感じです)というのは、そのとき付け加えたものです。