自由連想

様々な情報を自由にあまり考え込まずにしゃべっている状態。脳をリラックスさせ、ストレスを解消する。

高濃度オゾン

2009-08-27 | 健康
高濃度オゾン、家庭用発生器から 呼吸困難起こすレベル(朝日新聞) - goo ニュース

新型インフルが強力に拡大する中で、健康ネタ好きにはこのニュースが気になった。酸素元素3つからなるから、オゾンってなんとなく健康に良さそうと思いきや、そうではない。イマイチどんな物かピンとこなかったが、空気清浄機のようなもので脱臭作用のある装置のようである。

高濃度オゾンって聞くと、なんだか酸素バーなどで注目を浴(あ)びた高濃度酸素なのだろうかと思わされる。そんなイメージだけで購入すると痛い目に合う。新しい物だったり、健康グッズ好きは注意すべき事例だろう。

どれだけの効果があるのかわからないオゾン。わかったようでわからない効果つながりで思い出すのはマイナスイオンである。両者に言えることはイメージ先行型であることであろう。
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医薬品ネット販売規制

2009-08-26 | 健康
ローソン、マツキヨ提携発表 来春、新型店を出店(共同通信) - goo ニュース

コンビニでも薬が買える。だから規制緩和と言えるように思える。しかし6月の改正でコンビニで買えるのは、1~3まで分類された医薬品のうち3に分類されたもののみ。おおまかに補足をしておくと、今まで医薬品か医薬部外品とおおまかだった分類が、今回の改正で医薬品の区分が先のとおり細分化されたのである。

今回の改正は改正案の時点で揉(も)めており、訴訟(そしょう)にまで発展している。その理由は、今まで問題なく販売していた医薬品でも、第2類医薬品に該当する物はネット販売できなくなったのである。但し、経過措置として購入歴がある場合は2年間に限り販売可能という。

効力の強い薬なら多少の規制もやむを得ないものである。しかしこの第2類はドラックストアに行けば分かるのだが、普段よく使用している目薬など結構該当する。つい先日は栄養ドリンクをネットで買おうと検索したら、第2類に分類されるため購入できないとわかって驚(おどろ)いた。仕方なくドラッグストアの店頭で買ったが、通常のお会計のみで、まったく説明なんてなかった。ちなみにこの第2類医薬品の説明については努力義務なので、説明がなくても問題はない。だがそうなると、なぜネット販売は禁止なのという素朴な疑問を感じた。

規制緩和というより、規制の強化。そんなふうに感じるし、消費者の利便性を損なう、おかしな改正であると思う。確かに医療など命に関わる部分は規制を強化すべき側面もある。しかし実際は目薬や栄養ドリンクのような物は日常品に近いもので、すぐさま命に関わる重大なものとは言い難(がた)い。薬害を防止する目的ならば、説明が努力義務というのと矛盾(むじゅん)するわけで、失政と言わざるを得ないように思える。

この問題は今後も何かと話題になるだろう。薬剤師の処遇(しょぐう)の確保という既得権。いろんな思惑(おもわく)が見え隠れするだけに、すんなり解決するとは思えない。だがそれでも、もう一度繰り返す。一律(いちりつ)にネット販売を禁止する改正はおかしい。
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緊急地震速報

2009-08-25 | 私論
ソフト改修のミスで誤報=緊急地震速報、依頼外の作業-気象庁(時事通信) - goo ニュース

関東地方の今日の話題はなんといってもこれでしょう。眠気眼(ねむけまなこ)もぶっとぶ驚き。私は慌(あわ)てて携帯と財布を確保しました。ほんとはドアを開けるなり、逃げ道を確保すべきなんでしょうけど・・。

今回は誤報であり、大事には至(いた)らなかった。今回のようなミスでの誤報が頻繁(ひんぱん)に起こるようでは困るけど、防災の日を前に良い訓練になったように思える。大地震は早朝に起こることが多く、そういう意味でも効果は高かったかもしれない。

緊急地震速報を聞いたらどう行動するのか。速報が間に合わない場合はどうするのか。非難時の荷物はまとまっているのかetc。日頃からよく考えておくべき点も見えたような気がする。

限界を知りながらうまく付き合っていく。緊急地震速報は経済学に通じるものがあるようだ。
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カーシェアリング

2009-08-24 | 経済・家計
売れなくても…自動車大手、相次ぎカーシェア参入(読売新聞) - goo ニュース

自動車の共同利用制度、カーシェアリング。数年前から少しずつ広まっているといい、自動車を持たない私には注目に値(あたい)するサービスである。レンタルとの住み分けは、走行距離や利用頻度によって、どちらがお得なのかが判断されるようになるのだろう。

一番の課題は利用できる場所がまだまだ限られていること。記事の図表でも示されているとおり、拠点数が少ない。私の住む埼玉ではまだ利用できる状態にない。パーキング運営会社と提携(ていけい)して拡大を図(はか)ろうとする動きなども聞くが、試験的な段階に留(とど)まる。

普及を妨(さまた)げるのは、制度自体の理解が浸透(しんとう)し切れていないこと。また駐車場で万が一事故が起きた場合に、不特定多数が利用するため、責任の所在が曖昧(あいまい)になる恐れがあることもある。

まだまだ改善の余地があり、爆発的な普及には時間がかかるのだろう。しかし歴史を紐(ひも)解けば、コインパーキングやコンビニも、今ではどこにでもあるようになった。10年くらい経(た)てば、カーシェアリングも当たり前のようにあるものになっているのかもしれない。
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新型インフル拡大

2009-08-23 | 健康
新型インフル、子供が感染したら…専門家助言(読売新聞) - goo ニュース

不気味に感染が拡大していた新型インフルエンザが、ついに急激に感染拡大となってきた。夏になれば一旦収束(しゅうそく)する。そんな思惑(おもわく)とは裏腹に高止まりしたまま、拡大へと転じたわけである。

国民の中にも手洗いやうがいを怠(おこた)る傾向があったのではないか。そんなふうに大臣は分析したが、そんなことはないと私は思う。ただ、マスクを着用する人が著(いちじる)しく減り、あたかも新型インフルが収束したかのような雰囲気(ふんいき)があったのは違いないように思える。マスクをした方が良い人も、暑くてマスクの着用が浸透しないなど夏独特の条件がここにきての感染拡大に繋(つな)がったのだろうと私は考える。

私も高熱が出たので、可能性があるためマスクを着用して病院へ向かったが、暑くて長時間の着用は難しいと感じた。またマスクをする人が少ないため、心細い感じもした。私の時はお盆で病院が休みで、新型だったかははっきりしなかった。とはいえ現在は集団感染以外は検査をしないようで、わからず仕舞いだった可能性もあったようである。

この辺の扱いは変更することもあるので注意が必要である。今や厚生労働省もユーチューブを使って対策を呼びかける時代。これには少々驚いたが、対応を確認したい所である。

予防には手洗い、うがいを。そう言われるが、飛沫(ひまつ)感染防止には役に立つのだろう。しかしインフルエンザは空気感染とも言われる。情報が錯綜(さくそう)して何が正しいのだろうかという感じになるが、こういう時は基本に返るのが鉄則。手洗い、うがいに、栄養、睡眠。すなわちウイルスに負けない抵抗力を高めることが大切なのだろう。

最近免疫(めんえき)力が落ちたなと感じる自分にそう言い聞かせる。
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社会の鏡

2009-08-19 | 私論

不況しか知らない若者世代「おゆとり様」が日本の消費を変える

 「消費やレジャーには無欲で、ライフスタイルは等身大かつ自然体……。そんな若者が増えている。バブル景気を全く知らず、物心ついてからはずっと平成不況。ブランド物や車、海外旅行への関心も高くない。彼らは同時に「ゆとり教育世代」でもあるのだが、そういった新しい層は「おゆとり様」と呼ばれ、その消費傾向に注目が集まっているのだ。

 新学習指導要領によって、ゆとり教育が小・中学校に導入されたのが2002年度。その頃に中学生生活を送っていた層が次々に成人しているが、彼らは独自の行動様式を持っている。

●異性よりも同性の友人を大切にする
●休日は自宅でパソコン・テレビ・DVD・ゲーム・音楽・読書などで過ごす
●一人遊びもけっこう好き
●貯蓄を重視する

 このように、いわゆる「巣ごもり」と呼ばれるウチ志向が強いことが特徴的だが、最近の草食系男子にも通じる淡白さも感じられる。

 さらに興味深いのは、おゆとり様の母親は「Hanako」などで育ったバブル世代が多いこと。その薫陶を幼少時から受けてきた上、SPEEDやモーニング娘。などの影響もあって、早くからおしゃれな洋服に馴染み、今もファッションには敏感だ。買い物は、ネット通販ではなく店舗での直買いを好み、納得のいく商品をじっくり選ぶ。少ない予算で自分らしいスタイルでいたいと、注目するのは、やはりユニクロやZARAといったファストファッション・ブランド。他人と比較することなく、個性や自分らしさを重視する傾向が強いのだ。

 その背景には、生まれた頃からパソコンや携帯があり、自室にこもって適度なコミュニケーションの距離を保つ「個化」の環境が整っていたことにも起因する。そんな“純粋培養”ともいえる快適な空間で育まれた感性が、独自の価値観を生んでいるようだ。またこの世代には、大手メディアの広告効果が低く、SNSやクチコミのほうがより有効であるといデータもあり、この世代を物語っているようで興味深い。

 どこか脆弱なようでいて、貯蓄にせっせと励むなど、しっかり者の気質も持つ「おゆとり様」。今後の日本社会の消費スタイルを変えていくのか。その存在が、社会に何らかの影響をもたらすのか。今後も注目していきたいところだ。」(出典:ダイヤモンド・オンライン)

この傾向は20代ぎりぎりの我々にも十分当てはまる。ゆとり世代だけの特徴ではないように思える。いろんな個人がいるわけだが、ある一定の傾向が見てとれる。この点が面白い。中学時代を中心に、もてはやされた考え方や風潮(ふうちょう)、社会の変化を自然と感じとるから、このようなことが生まれるのだろうと私は思う。

つまりバブルに溺(おぼ)れて痛い目にあった大人を教訓にしているから、生活が堅実になるし、海外旅行や車を乗り回すなどの派手な生活を慎(つつし)むようになってきたのだろうと思うわけである。

10年後の若者世代は今の社会の鏡となる。そう考えると、どんな特徴が生まれてくるのか今後も注目すべきであろう。

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底打ちの先に

2009-08-18 | 経済・家計
GDP4~6月期 実質年3・7%増 5四半期ぶりプラス成長(産経新聞) - goo ニュース

日本経済の夜明けだと喜ぶよりも、ひとまず最悪期を脱したという安堵(あんど)感というべきだろうか。楽観はできないけれど、良いニュースであることには違いないだろう。急激な信用収縮がひとまず終わったと言えるからである。

それにしても政府が底打ち宣言を出したのは6月であるが、どうにもいいかげんでフライングぎみの印象が拭(ぬ)えない。今回のプラスの転換は政策的な押し上げ部分が多く、また戦後最悪水準のマイナス成長の時期より改善したにすぎない。外需(がいじゅ)頼みの構造も変わってないわけで、本当に必要なのはそうした転換宣言のように思える。

リーマンショック後に、派遣切りが問題になったり、農業が注目されたり、ワークシェアリングが再び注目されたりした。しかし今この議論が活発化しているとは言い難(がた)く、私は所詮(しょせん)一過性(いっかせい)で終わってしまうと見ている。派遣の仕事が復活してくれば、自然とそこに人が流れる。そしてなんとなくうまく流れている時には誰も声を上げようとはしない。デフレ不況の時のように、歴史は繰り返してしまうのだろう。

私が思うに、日本の雇用の問題は雇用の流動性の低さにあると思う。その原因の一つは正社員と派遣の入れ替わりが一方通行的であること。一旦(いったん)正社員から外(はず)れると、正社員に戻りにくい。再チャレンジの社会と叫(さけ)ぶ声もあったが、実現しているとは言い難い現状がある。

一方通行的にしてしまう理由は、正社員と派遣社員との格差であろう。ボーナスの有無など所得格差がある。正社員に派遣社員の待遇を近づけることは理想論であり、国際経済の競争の中では難しいように思える。逆に派遣社員に正社員を近づけることは、全体の所得を押し下げる効果を生んだしまう弊害(へいがい)があろう。では正社員と派遣社員を足(た)して2で割る水準を目指せないものか。私も含め正社員にとっては、思わず躊躇(ためら)ってしまう。

どんな雇用制度がこの日本で望ましいのか、その答えはすぐには見つからない。でも、それこそ痛みを伴(ともな)っても構造を変えていく必要があるのではないか。幸せな働き方ってなんだろう。そんなことを真剣に考え、挑戦していくべき時期のように思えるのだが・・。

この国は変われない。そんな閉塞(へいそく)感を打破できないものかと、もんもんと考える。
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胃痛

2009-08-17 | 健康
私は先週、突然高熱が出て寝込んでました。胃がやられちゃって、とにかく胃が痛くてたいへんな思いをしました。新型なのか、どこか別に悪い所があっての高熱だったのかわかりませんが、胃痛というと私が思い出すのは07年1月22日に書いた「胃痛に苦しむ」という記事である。

その当時も今回に匹敵(ひってき)するくらい痛かったという記憶。思わず記事を読み返してしまった。

「今回の体の悲鳴に気づけなかった理由はなんだろうか。いろいろ考えられるが、健康食品を取ることによる体力の過信もあったのかと思う。ハチミツを摂(と)ると元気になるし、栄養ドリンクを飲んでも力が出る。だけどそれは一時的な凌(しの)ぎでしかなく、根本的な疲れを取るには休日にしっかり休むことなのだろう。体の信号を無視してやり続けることもできるが、それはいつかツケが回ってくるもの。体の指示に素直に従うという基本を忘れていたことを反省する。

とはいえ、なってしまったものは仕方ない。今は早く良くなることを願いつつ、今回の教訓を活(い)かしていきたい。」(後半部分抜粋)

我ながら、なかなか良いこと書いているじゃないか。しかし今回に教訓は活きなかった。歴史は繰り返す。そんなことを思った。
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都市伝説

2009-08-16 | 私論
【都市伝説を追う】“破局デートスポット”のなぜ(産経新聞) - goo ニュース

なかなか面白い話題です。どれもよく耳にする話ですが、男性がボートをこげずに女性が怒る場合があるという井の頭公園のボート乗り場。なるほどなと頷(うなず)いてしまいます。

「初デートで行くと別れる」というジンクスのある東京ディズニーランド。あれだけ大勢行けば、そりゃ別れるカップルも出ると言うもの。そもそも初デートでディズニーランドってハードル高いように感じるのは私だけなのでしょうか。

最後にはテレビでもお馴染(なじ)みの立正大学心理学部の斉藤勇教授が真面目に分析してくれています。なんとも笑えます。

どうでもいいと言えばどうでもいい話題ですが、話の種としては面白いと思います。やや固めの話題が多いこのブログには珍しく、ちょっとソフトに仕上げてみました。
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ノリピー逮捕

2009-08-08 | 私論

警視庁、酒井法子容疑者を逮捕(読売新聞) - goo ニュース

金曜の夕方から、ノリピー失踪(しっそう)は思わぬ方向に進んだ。精神的な理由で行方(ゆくえ)を眩(くら)ませたのかと思いきや、覚醒(かくせい)剤を使用していたために逃げたようである。まさかの展開に驚(おど)いた。

思い出されるのは、少し前に酔(よ)っ払って裸になり、家宅捜索を受けたSMAPの草さんの件。だいぶ世間から非難を浴びた警察の対応の背景には、蔓延(まんえん)する覚醒剤があると言われていた。空振りに終わってからしばらくして、ようやく警察の成果が出たということなのだろうか。

芸能界に蔓延する覚醒剤。そんなふうにも言われるけど、大学生が当たり前のように覚醒剤で捕(つか)まる程、身近に忍(しの)び寄っている感じがする。その一方で、多くの芸能人の方や大学生は覚醒剤を使用などしておらず、一部を全部と認識(にんしき)しないように注意したいものである。

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