24日の韓国戦に勝利した日本がWBC連覇を果たしました。今更(いまさら)ながら、こんな記事を書けることをうれしく思います。23日米国戦、24日韓国戦といずれも手に汗握(にぎ)る展開に、気になって仕事にならない状態でした。仕事をしなくちゃというプレッシャーとドキドキする試合展開に、試合に出たわけではないけど、ものすごく疲れた1週間となりました。
23日の米国戦は、いきなり先頭打者ホームランを打たれる展開に、やっぱり駄目なのかと思った人もいたかもしれません。ところが4回にエラー絡(がら)みで追いつくと一気に勝ち越し。その後はリリーフ陣が頑張り、勝利しました。そしていよいよ韓国との決勝戦。5度目というのは少々多いけど、宿敵を破ってこそ意味がある。ベネゼエラでなく米国を叩いて勝ち上がったのも、その価値を高めたように思えます。
決勝は日本が先制するも、チャンスを作りながら追加点をなかなか入れられない歯がゆい展開でした。それでも9回表を終わって3対2でリード。安定感抜群の杉内なら大丈夫だと思った矢先、ダルビッシュに交代となりました。最初の打者を打ち取ればと思いましたが、案の定というかフォアボール。2死までこぎつけたが、もう一人フォアボールで出して1、2塁のピンチ。あと1球まできたが、土壇場(どたんば)で同点タイムリーを浴(あ)びてしまいました。
このまま負けてしまうのかと思いましたが、踏ん張り延長戦へ。そしていよいよ2死2、3塁でイチローの登場。粘(ねば)った末の8球目を打った瞬間ヒットとわかるセンターへのタイムリー!!「よしっ」っと思わず声が出てしまったのは、仕事そっちのけでテレビを見ていたから。ごめんなさい。
日本中が沸いた今回のWBC。連覇がかかっていたことに加え、準決勝が米国、決勝が韓国と注目されやすい対戦相手であったことが大きかったのでしょう。日本に決勝で敗(やぶ)れたとはいえ韓国は強く、とてもいいチームでした。だからこそ、いい試合になったし、優勝に大きな意味を与えてくれたように思えます。
なにはともあれ、ちょーうれしい。それが私だけでなく、みんなの気持ちなのでしょう。
23日の米国戦は、いきなり先頭打者ホームランを打たれる展開に、やっぱり駄目なのかと思った人もいたかもしれません。ところが4回にエラー絡(がら)みで追いつくと一気に勝ち越し。その後はリリーフ陣が頑張り、勝利しました。そしていよいよ韓国との決勝戦。5度目というのは少々多いけど、宿敵を破ってこそ意味がある。ベネゼエラでなく米国を叩いて勝ち上がったのも、その価値を高めたように思えます。
決勝は日本が先制するも、チャンスを作りながら追加点をなかなか入れられない歯がゆい展開でした。それでも9回表を終わって3対2でリード。安定感抜群の杉内なら大丈夫だと思った矢先、ダルビッシュに交代となりました。最初の打者を打ち取ればと思いましたが、案の定というかフォアボール。2死までこぎつけたが、もう一人フォアボールで出して1、2塁のピンチ。あと1球まできたが、土壇場(どたんば)で同点タイムリーを浴(あ)びてしまいました。
このまま負けてしまうのかと思いましたが、踏ん張り延長戦へ。そしていよいよ2死2、3塁でイチローの登場。粘(ねば)った末の8球目を打った瞬間ヒットとわかるセンターへのタイムリー!!「よしっ」っと思わず声が出てしまったのは、仕事そっちのけでテレビを見ていたから。ごめんなさい。
日本中が沸いた今回のWBC。連覇がかかっていたことに加え、準決勝が米国、決勝が韓国と注目されやすい対戦相手であったことが大きかったのでしょう。日本に決勝で敗(やぶ)れたとはいえ韓国は強く、とてもいいチームでした。だからこそ、いい試合になったし、優勝に大きな意味を与えてくれたように思えます。
なにはともあれ、ちょーうれしい。それが私だけでなく、みんなの気持ちなのでしょう。