我が家は、パナソニックのブルーレイを使っている。ブルーレイなので録画ができることはもちろんなのだが、タブレットでテレビが見られる点がさらに便利なところである。どこにいても、録画した番組やテレビが見られる。すごい時代である。
それを可能にするのが、「どこでもディーガ」。「どこでもディーガ」は、放送中の番組や録画番組、DIGAに保存した音楽・写真などを外出先でも楽しむことができるアプリケーションである。ブルーレイで直接録画した番組を見ていても、別のタブレットで別の録画番組を同時に見ることもできる。
一つ気を付けなければいけないのが、テレビを視聴する時。チューナーの数を超えて視聴することはできない。チューナー数が3つの場合、録画を3本撮(と)ってとテレビを見ることはできない。そんなに使うのかとも思えるが、年末年始で録画したい番組が重なると、結構起こることである。
それでも、テレビ本体をもう1台用意することやテレビチューナーの配線を気にすることなく、タブレットでテレビを見られるのだから大変ありがたい。
今使用している機種は3年くらい経(た)つのだが、仮に今度新しい機種を買うと、新しい機種に今まで録画した番組を移行することができる。お引越しダビングと各社謳(うた)っているようで、ブルーレイディスクを使用しなくてもいいのが便利な点である。ちなみに、10年以上前の機種(パナソニック)からの移行の際は、機能として対応していなかった。
今の機種がいつまで使い続けるかはわからないが、今後も「どこでもディーガ」の機能は、私にとって必須である。