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灘高・キムタツこと木村達哉先生:リスニング3部作

2006年05月27日 | コラム・備忘録


“灘高キムタツ” こと、木村達哉先生とは、このブログで、私が木村先生のご著書を取り上げたのがご縁で、それ以降、こちらだけでなく、『灘高キムタツのリスニング日記』 という先生のブログでも意見交換させていただき、私は勉強させていただいております。


木村先生はマスコミにも頻繁に登場される、ビッグネームです。本を書き、インタビューを受け、もちろん灘中、灘高での授業や学校行事もあるという、超多忙なお方です。


そんな中でも、私のブログに注目いただき、小学校英語に対する、私のコラムにまで、ご自分のブログで、言及して下さいました。お礼の申し上げようもございません。


ちなみに木村先生の 『灘高キムタツのリスニング日記』 は、大規模なブログランキングの教育・学校部門でダントツの1位という、とても影響力の大きいブログです。
(私のブログは読書部門の30位くらい、ハハ…)。


木村先生は茶髪で、私は、茶髪よりはスポーツ刈りの方が好きなタイプの人間ですが(笑and失礼)…、(茶髪とは関係ありませんが)、木村先生のフェアプレー精神には頭が下がります。

ご自分の著書に対する、私の批判めいた指摘にも、灘高の授業の進め方などを参考に、真摯な態度でご回答をいただきました。使い方や出版事情などを含めた説明までも。

私の、木村先生のテキストに対する詳しい書評は、以下のリンクでご覧いただければさいわいです。木村先生のコメントも合わせてお読みになれば、木村先生のお人柄が、お分かりになると思います。


今日はお礼もこめて、もう一度、木村先生のリスニングテキスト、3冊をご紹介させていただきます。



灘高キムタツのセンター試験英語リスニング合格の法則 (基礎編)

アルク


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灘高では、高2の夏休みくらいから始め、2学期いっぱい、徹底したディクテーションを繰り返すそうです。決して短期間でやるわけではないのです。 

灘高キムタツのセンター試験英語リスニング合格の法則 (実践編)

アルク

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 こちらは、2年生の冬休みから3年生のはじめまで。基礎編と併用すれば、センター対策としては、充分おつりがきます。気合の入った一冊です。


灘高キムタツの東大英語リスニング

アルク

詳細を見る

東大受験生なら、ぜひやってもらいたいのですね。当教室の生徒たちにも薦めております。私は、topic の新鮮さから、読解用としても使いたいとコメントしたら、木村先生は“?”という反応でした(笑)。

以上です。


木村先生ありがとうございました。ますますのご活躍、そして、リスニングだけでなく、気合の入った読解や文法のテキストが出版されること、心から望んでおります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

VIVA


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英語リスニング東大 灘高キムタツ


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勝手にtb (kazu4502)
2006-05-28 01:40:26
申し訳ありません、失礼ながら勝手にトラバしました。

今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
kazu4502さん (VIVA)
2006-05-28 11:51:47
いつも楽しく拝見しておりますので、no problem です。いつでもどうぞ。
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ありがとうございます! (キムタツ)
2006-05-29 00:13:19
木村です。何度も何度も記事を読み返して

嬉しくてたまらず友達や生徒にも連絡をし、

VIVAさんのブログを紹介しております。



先日ドラゴン桜の担当者とも飲みながら

喋っていたのですが、公立私立を問わず

学校の教員や塾の講師が一体となって

単純な受験指導だけでなく、受験の向こう側を

見すえて指導することで、もっといい教育が

できるようになるんじゃないかと思います。



VIVAさんのブログは僕も大好きですので

ちょくちょくコメントさせてくださいね。

また機会がありましたら東京ででも一杯行きましょう。

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木村先生 (VIVA)
2006-05-31 23:05:31
いや、ホントに↑で申し上げたとおりで、お礼のことばがないほど、感謝しております。でも、はっきり申し上げてほめすぎです(笑)。ありがたいことです。

また、これを励みに、日本の英語教育を少しでも、良いものにしたいと思います。
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