白神仙人の山の徒然

山登りは自分との戦いと思って妻を無理やり山女に教育していたが
最近は妻のほうが山登りが早くなった。

増築した仙人小屋

2008-06-28 19:55:58 | Weblog
迷いに迷って山小屋の増築にかかりました。全てあり合わせの材料で作ったので今回は出費はゼロです。でも、厳密に言えばお金はかかっているのですが、今回買ったものがないだけの話ですよ・・・アハハハ・・・昨年は、当初の計画より大幅に縮小して造ったのでかなりの狭さを感じていたが、ちょっとの増築で十分楽しめるようになった仙人小屋です。
 薪ストーブの季節になったら新しい薪ストーブも考えていますが、これも考えているだけなので妻には内緒ですよ・・・結構高価なストーブなのでまた計画倒れになる恐れも十分にあるのです。
 でも、今回は十分に横になって自分の時間を取れるので毎日利用することになると思います。
★今日あるところでまったくの素人が、自分の家を3年かけて作った記事を読みました。釣りが趣味なので釣りのできる山の近くに造ったのです。読んでいると千人も挑戦したくなりますが、自分の能力を知っているので仙人小屋で満足することして、おいおい改築して行く方が仙人にあっているように思えます。


 



山小屋を東側から見ています。植木が大きくなるともっと感じがよくなると思いますね・・・小屋の裏には結構大きなぶなの木が植えてありますよ。




ドアに仙人小屋とスプレーで書きました。



今回の山小屋で自慢のできる窓です。木製の窓枠です。



今回新しく取り付けた棚です。友人から無料で貰い受けて・・・考えに考えて取り付けた棚です。・・・仙人は大工の天才かな・・?

簡易のベットも十分に余裕ができたので、これから改良を時間をかけて造っていく予定でいます。

白神仙人・・・天狗岳登頂

2008-06-23 16:04:08 | Weblog
白神世界遺産を囲むように藤駒・小岳・二ツ森・白神岳・向白神岳・天狗岳とあります。
 天狗岳は日本海から青森県弘前市へ通る全長70キロに及ぶ弘西林道で、未舗装の道路が高山地帯を走っているのでなかなか行くことが出来ないでいた仙人でした。
 現在乗っているパジェロイオも6/23日で乗り換えるので、今日が最後の登山となるのでこのコースを選んだのです。
 日本海を北上して岩崎村から弘西林道に入ります。急に狭い山並みの曲がった道を走っていたら砂利道入りました。驚くばかりの急斜面と視界飛び込んでくる緑の壁が不安な気持ちにさせます。下を見ると切りだった渓谷を見ると震えるような高さです。ほとんどこの時間帯には通る車もなく、万が一のトラブルを考えると、とても心配になる仙人です。
カーナビの予定時間と誤差がほとんどない8時58分に天狗峠に到着、宮城ナンバー車が止まっているので、我々も9時15分に登山開始。

この日の登山は、日本海周りなので途中で白神山地をバックに撮りました。


今日が最後の登山となる愛車・・・天狗峠にて・・・

このコースは500メートルおきに標柱があるので、コースタイムに最適です。

このコースはほとんど尾根歩きになりますが、2箇所ほど崩壊箇所があるので要注意。

このコース上で一番大きなブナです。

雲海がなんとも言えません。

天狗岳頂上から向白神岳を望む

この日は缶ビールを冷やして持ってきたので、至福の世界です。

初夏の八甲田登山

2008-06-09 16:43:12 | Weblog
 久しぶりの八甲田登山です。数年前に登ったのは10月だったので頂上部は雪に覆われた季節であったので、とても寒かったと言うだけの記憶だが残っています。
 今回は、好天で最高の登山日和だつたので楽しんできましたね・・・特に風も無く温かかったので、半そで姿で残雪の上を歩いての登山です。
 終日視界もよかったので、八甲田大岳からは井戸岳の稜線や残雪が残る南八甲田・硫黄岳などの360度の眺望を楽しんだ仙人夫婦です。

南八甲田山

八甲田大岳の雪渓を仙人平から登る仙人の妻です。

南八甲田の峰々


☆仙人平で八甲田大岳を背景に撮る




下山途中に汗をかきながらスノボードを背負って井戸岳の残雪を求めて登ってきたのです。仙人もスキーに対する情熱があったときにはこのようにして登ってスキーを滑ったことを思い出します。

仙人平したの沢登