某月某日「栃木県足尾・庚申山の親子怪人伝説」


某月某日【山の伝承・民俗画】「栃木県足尾・庚申山の親子怪人伝説」

 

庚申山は庚申塔の総本山。埼玉県のいまの北川辺町麦倉に住んでい
た医師・鈴木弘覚が薬草採りに入山したという。


そして数日、谷川の岩陰で不思議な親子連れが水浴びをしているの
を目撃しました。


長い髪を垂らし、腰には木の葉のようなものをまとっているだけの
裸です。


息を呑んで見入っているうち、やがて3人は連れだって木立の中に
消えていったという。


同行の土地の老案内人は「30年前木こりの先輩と彼らを見たがその
時は子どもはいなかった」と話したという。


どうやらその後、怪人たちの間に子供が産まれていたらしい。鈴木
弘覚は江戸後期の人。


庚申山弘覚坊とも呼ばれた篤志家で医療のかたわら、師弟に学問を
教え、農林振興にも寄与、大いに慕われ敬われたという。


明治27(1894)年、72歳で没すると里人はその徳を讃え、功徳碑を
建てたそうですがまだ確認していません。
・栃木県日光市

 

 

▼「イラスト」と説明文は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi03.html

 


…………………………………
▼ヤマケイ新書『日本百霊(れい)山』(山と渓谷社)税込950円
・書店にないときはご注文を。アマゾンなら確実に入手できます。

…………………………………
▼【とよだ 時】のメルマガ「野の本・山の本」 ↓お申し込みは
・まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0000089978.htm
・めるま:http://melma.com/backnumber_183029/

…………………………………
▼【仕事部屋】へもどうぞ: http://toki.moo.jp/tacoroom/

 


★おわり
………………………………………………………………………………

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 【野の本・山... むら里はいか... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 


ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません
 
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。