むら里はいかい「山の神」


▼某月某日・むら里はいかい「山の神」

 


山村の小高い丘の大きな木の根元や、登山道のわきの大岩の下など
に山の神の祠を見かけます。山の神は樹木やけものを支配する神。


やきもちやきでコワイ存在」として、山仕事をする人たちに信仰さ
れています。


ところが、農村の人たちの考える山の神は冬の間、山の上にいて、
春になると里に降りて田の神になり、農作業を見まもってくれると
いうのです。


神が里に降りることをサオリといい、農家では田植えをはじめる祝
いをします。


また、神が山に登っていくことをサノボリといっています。「サ」
とは神のことであり、稲も神から授かったものと考えます。


サのつくことばは他にもあります。大切な田植えの月をサツキ(五
月)と呼び、苗はサナエ(早苗)です。


それを植えるのがサオトメ(早乙女)で、田植えが無事終わると、
神が山に帰るサノボリの祝いをします。


田植えが終わり、山の上に帰った田の神はふたたび山の神に変身、
下界をヘイゲイします。

 

 

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▼終わり
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