奥秩父・甲武信ヶ岳荒川源流の水「山のふみあと日記」

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▼きょうの話題(276)「奥秩父・甲武信ヶ岳荒川源流の水」です。
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某月某日(日曜日 天気:晴れのち小雨)

奥秩父・甲武信ヶ岳を源流にして千曲川、笛吹川、荒川が流れ出し
ます。山頂の肩にある甲武信小屋わきに「荒川水源の碑」が建って
います。

また小屋下の踏み跡を下っていくと、荒川の支流の本谷の源流があ
り、「荒川源流点」の碑があります。荒川は、奥秩父東北面域の水
を集めて、秩父、長瀞、寄居、熊谷、大宮、川越と埼玉県を貫流、
東京湾にそそいでいます。

6月下旬、甲武信ヶ岳に登りました。源流への道は、水筒を持った
登山者がぞろぞろと降りていきます。

源流点の碑のまわりは大勢の人でにぎわっています。源流と聞けば
ちょっと飲んでみたくなるのが人情。

富山から来たというおじさん、満タンの水筒を小脇に、しばらく山
談義。「またどこかの山で会いましょう」と小屋の中に消えていき
ました。
・埼玉県秩父市大滝(旧秩父郡大滝村)。

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群馬県・妙義山の第四石門下のテント「山のふみあと日記」

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▼きょうの話題(275)「群馬県・妙義山の第四石門下のテント」です。
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某月某日(水曜日 天気:快晴)

妙義山は中木川から東側を表妙義、西側を裏妙義といっています。
表妙義は、白雲山、金洞山、金鶏山などからなっています。

表妙義の白雲山中腹には、白い鉄板でつくった「大」の字が浮かん
でいて遠くからでも木々の中に浮かんで望めます。

これは東麓にある妙義神社の神仏習合時代の妙義大権現の「大」だ
とのこと。

妙義神社は日本武尊や菅原道真らをまつっています。伝説では、日
本武尊が白雲山に社を建て「波己曽(はこそ)神」とし、以前は「は
こその山」と呼んだそうな。

のち南北朝時代の名臣・花山院長親が出家、明魏法師となってこの
山にたどりつき亡くなったため、山の名を明魏(妙義)と改めたと
いう。

ある晩秋、燃えるような紅葉のなか、第四石門の広場でテントを張
りました。大砲岩が一晩中荒船山をねらっていました。
・群馬県下仁田町


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奥秩父・金峰山の五丈岩「山のふみあと日記」

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▼きょうの話題(274)「奥秩父・金峰山の五丈岩」です。
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某月某日(金曜日 天気:晴れ)

金峰山頂には高さ18mもの五丈岩があります。その下には小さな祠
と、金峰山神社の鳥居が長野県側を向いています。

神社の名が山名の「きんぷさん」ではなく、「きんぽうざん」と読
むのは、川上村側ではこの山をきんぽうざんと呼ぶところからきて
いるといいます。

これは金峰山神社の奥宮で、里宮は川上村川端と秋山、梓山の三地
区にあり、それぞれの氏神になっています。

金峰山は昔の農耕の神(雨乞い)の山として、ふもとの民家の信仰
厚く、戦国時代には川端下集落にはお寺がたくさん建っていたとい
います。

荻生徂徠の『峡中紀行』に、金峰山頂は黄金の地であり、西麓には
金山という地区もあって、武田氏の時代の金の採掘場所だったいう
ことから、金鉱にかかわる山であるため金峰山の名がついたとする
説もあります。
・山梨県甲府市と長野県川上村との境

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山梨県金峰山麓・金桜神社裏の野犬「山のふみあと日記」

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▼きょうの話題(273)「山梨県金峰山麓・金桜神社裏の野犬」です。
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某月某日(木曜日 天気:くもり)

奥秩父の金峰山は山梨県甲府市、山梨市、牧丘町(いまは山梨市)
の各所にある金桜神社の山宮。

その中でも甲府市御岳にある金桜神社は、観光バスで大勢の参拝者
が訪れます。

かつては修験道場として金桜神社から金峰山への道は人々でにぎわ
いましたがいまは荒廃し、登山者もあまり入らないという。

6月はじめ、茅ヶ岳からホッチ峠を越え金桜神社を訪れました。愛
想のわるい宮司見習いに教わった金峰山への道をたどります。

最奥の人家に飼われている甲斐犬が、飛びかかりそうな勢いで吠え
かかります。すでに夕方、沢すじにテントを張り一泊。

翌日は雨。雨具をつけて歩きますが、野良犬がウロウロしていてか
ないません。人家でどう猛な犬を飼うのもわかります。

あきらめてもとの道をたどる途中、離れたやぶの中で、さっきの子
犬がいつまでも吠えていました。
・山梨県甲府市

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