イタリア料理の落合務シェフの本に3つのスペシャルソースを
覚えると言うページがありました。
1つは香りのよいバジルの葉を主役にオリーブオイル、
パルミジャーノチーズ、松の実でがっちり脇をかためるという
風味豊かなペスト・ジェノベーゼ。
2つ目はバーニャカウダソース。
3つ目はフレッシュトマトとオリーブオイルで作るケッカソース。
サラダじゃないの?と言われるそうですけど、れっきとした
トマトソースだそうです。
パスタをはじめ、温かな肉や魚の料理に添えたりと、
いろいろな料理への使い道があると書かれてあります。
今回、私が作ったのはピエモンテ地方生まれの料理
バーニャカウダです。
あつあつのソースに生野菜や茹で野菜をつけていただく
冬のお料理です。
暑い夏でもお腹を温めないと。。。♪
<材料> 落合務シェフのレシピ
にんにく・・・・・・・9個
牛乳・・・・・・・・・1ℓ
アンチョビ(フィレ)・約90g
オリーブオイル・・・・500mℓ
家庭用にアレンジしたわが家のソースのレシピ
<材料>4人分
にんにく・・・・・・・1個
牛乳・・・・・・・・・200mℓ
水・・・・・・・・・・50mℓ
アンチョビ(練り)・・大さじ4杯
オリーブオイル・・・・130cc
ブラックペッパー・・・少々
<作り方>
① にんにくは一片を半分に切って芽を取りのぞき、
分量の牛乳と水を小鍋に入れた中で臭みを取るため煮る。
② 柔らかくなったにんにくはペースト状につぶす。
③ フィレのアンチョビを使う場合はペースト状に細かく切る。
ブロッコリーやじゃがいも、かぼちゃ、茄子、などのお好きな
お野菜は予め茹でておきます。
お茄子は電子レンジで加熱すると時間が経っても色が変わらないから
わが家ではよくこの方法で茄子を加熱します。
このバーニャカウダに使うお野菜を茹でる時には
ベーコンの厚切りを一緒に入れて茹でます。
フランスパンを一口大に切ってオーブンでかるく焼いたのも
合うようです。
ソースは沸騰しないように小さな火(固形燃料)に
かけることですね。
お野菜をソースにつけながらいただく、とても美味しい
「温かいソース」という意味のイタリア料理です。
イタリアに転勤になって、生活をエンジョイされている
kayさんこのお料理を本場イタリアの方の作り方と比べて
いかがなものでしょうね♪
最後まで読んで頂き有り難うございます。
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イタリア料理に欠かせません
美味しいですね
イタリア料理の味付けは美味しいですね。
私は大好きです。
このソースはイタリア料理の基本なんでしょうか?
作り置きしておいて形を変えてお料理をしなくては。。。
今日はイタリア料理のお店に食べに行ってきました。
美味しくいただいて、お腹が一杯になってしまいました。
塩気があるので淡白な鳥の胸肉とかにも合うし
お野菜にもパスタにも何でも合いますよね!
ここでは、多分 牛乳を使ってないかも知れませんね。 余りガーリックが食べ物に見える状態では、入ってません。
なのでオリーブオイルでニンニクの味付けだけをしてるのかも知れません。 今度 調べておきますね!
アンチョビのフィレは、熱したオリーブオイルの中で溶けるのでそのままでもOKでーす。
いつも本場のイタリアンが食べられて!
バーニャカウダはパスタにも鶏胸肉にも合うのですね!
ガーリックは牛乳と水を混ぜた中で、柔らかく煮てつぶしました。
アンチョビのフィレはオイルの中で溶けていくのですか?
まな板をよごさなくてラクチンです。良かった!