故障が完治せず今日のこの日がやってきた。
お祭気分を少しでも味わえたらいいかと思いスタートラインに立った。
スタートして森脇健児の直ぐ後ろで1キロほど付いて走る。
この時点ではまだ痛みは少ないが、完全に左脚を庇って走っているフォーム。
2㌔ぐらいでやっぱ心配していた痛みがでて次第に強くなり着地と同時に
激痛が全身を電気が流れるようにはしりだした。
しかし沿道は熱い応援が途絶えないので何とか耐える。
3㌔地点まで我慢して走るが激痛で顔が歪んでいくのがわかる。
もう絶えれない。
このままでは更に脚を悪くしてしまうと思い、自分で勇気を持って
胸のゼッケンをはずした。
そこは第1収容関門の5.3㌔ポイント。
バスに収容していただき無念のおもいでゴール地点のインテックス大阪に
移動した。
殆ど汗もかかずに終わった「大阪」
気持ちの整理かつかず、脚を引きずりながら駅に向かった。
走れることの感謝を改めて痛感しました。
この大会では、とことん楽しみたいと思っていたのでショックはかなり大きいです。
家について昼からのテレビ放送は録画ではなくLIVEで観てました。
悔しいやら、情けないやら、羨ましいやら・・・
もう、泪も出ないほどの思いです。
↑大阪城公園駅から人の波が途切れない
↑スタート前にラン友さん達と合流
↑着替え終わって、うまいもん市に行くが、なぜか早くここを後にしたい気持ちになった
サブスリーのランナーが帰ってくるのを横目に観ながら駅に向かう
100%ファンランしたかったのに・・・
複雑な気持ちで私の「大阪」が終わった。