渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

指の隙間から零れる砂

2007-05-06 23:02:34 | Weblog
昨日生島で行われた四国リーグ第4戦は全勝同士のガチンコ対決、カマタマーレとの一戦。3-3と一歩も譲らぬ展開で終了。非常~に惜しい。ですが、この勢い、本物ではないかと個人的には確信出来た試合ではあります。来週はホーム戦ですので楽しみにしております。

さて。第14節VS水戸戦終了しました。天候雨、気温も開始時14℃(のちもっと下がってましたね)と非常にコンディション悪く、選手達も観戦に行かれた皆さんも大変だったと思います。スタメンは変わらずでしたが、リザーブに今季初の鈴木とダ・シルバが入る。

連戦の最終日という事もあり監督としても前半の体力のある内に2得点し、それを守って勝ち切るというゲームプランを考えていた様ですが。

前半の24分にコーナーキックに上手く合わせたクレベルが先制点した迄はまずまずの展開でしたが、サイドからの攻撃展開、セカンドボールのポゼッション、攻撃の動き出しがなかなか上手く行かず1得点のみで折り返す。

後半は時間の経過と共に運動量も落ち、それをカバーする為に復帰明けの片岡(タクトは傷んだのか?気になるが;)、ダ・シルバを投入してフレッシュな運動量で事態の打開(ひとつは追加点奪取、ひとつは守備の梃入れ)を図るが、細かいミスが重なり、結局は追いつかれてしまう。

あの時間帯迄守ったなら、いっそ徹底して守るべきだったのかもしれないが。監督が最後迄攻撃要員を送り込んだ事もあり、選手達としても、その選択肢はなかった様で。残念ながら勝てた試合を引き分けに持ち込まれてしまった。こういう所をシュアーに勝ち切る事が出来る様にならない辺りがまだまだチームが若いという事か?

明るい材料としてはクレベルソンがやっとチーム戦略にフィットしてきた事だろうか。まだ流れの中からの得点は少ないが、ここ4試合で3得点と徐々に調子を上げてきている。今日の1点もイメージ通りの得点だったそうで、今後はより一層クレを活かす攻撃の形を作っていくとかなり決定力不足は解消されるのではないかという感じです。

おまけに今日は愛媛も負けるし、鳥栖が勝つしで…なぁ;
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