うまいもん 洋食屋 プラムクリーク（二条）★★★★

二条に来るとＶＩＶＩ二条の中で食べるか、天下一品二条店で食べるかなんだけど。
今回はそれはイヤなので、探しました。
え、こんなところに洋食屋があるんだってね。



千本通り沿いに良く見ないと分からないような佇まい。
入ったらほぼ満席、１２時半に入店して１０分後には満席、全員女性（笑）

ハンバーグ定食を注文。



肉汁ジュワ～の肉厚ボリューム満点のって期待していたから少し拍子抜け。
まぁ最近太ってしまった自分には丁度いい量なんだけどね

味は、う～ん何というか普通。
やっぱり円盤型にして貰ってでないと、肉汁が何か微妙に抜けてしまった感じ。
ドーナツ型で目玉焼き乗せ、う～んやっぱり直球勝負が良いなぁと。
他のメニュー、やっぱり日替わりランチにしておけばどうだったんかなぁ。


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うまいもん 京一本店（四条大宮）★★★★★

今から１８年ぐらい前にラーメン本片手に京都市内を回っていた頃、とにかく毎日ラーメンだったんだけど、
この店は載ってなかった。

そしてその中から天天有ってお店があって、ラーメン数珠繋ぎみたいな企画が雑誌にあって、そこの大将が別の店を紹介していくってコーナーがあった。
天天有の大将が推したのがこのお店。そしてここの大将はウチの店以上の店は無いって終わった（苦笑）
天天有に戻ったんだけど、旨い店って屋台が多くてなくなったからって、５０店舗到達せずに終わったのかな。

ほなどないな味やねんって、訪れたのが最初。
前置き長いけど（笑）

中華そばがメインなんやけど、それじゃ面白くないと始めて注文したのが玉子中華。



中華そばに玉子が入ってるだけなんやけど、味が薄くならずに玉子の分、風味が増してた。
ほんまはカレー中華がお薦めなんやけどね、自分の体調が必ずしもそれを求めてるワケやないからね。
とりあえずは一番最初は中華そば、次にカレー中華、そして玉子中華って食べてみたらええんやないかな。
まさに昔を知らなくても昔の味って言う中華そばが食べられる。
中に入ると、大宮近辺の喧騒さが嘘のように、ゆっくりした時間が流れてますわ

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うまいもん 釜たけうどん 本店（難波千日前）★★★☆

キムラ君はじめました・・・

ずっと気になってたメニューではある。
釜たけうどんの店主のブログにはこうある。

「キムラ君はじめました」をはじめました。
これはキムチと食べるラー油を味付けに使った
メニュー全般に対する名称とします。
色んな店のメニューを参考にして、
オリジナルで美味しく楽しいメニューを作りましょう。
参加条件は一切ありません。楽しく大阪の食を
活性化出来れば幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　釜たけうどん　
　　　　　　　　　　　　　　　　店主　たけちゃん

実は梅田で先に見ていた。
でも有名なのはやはりちく天ぶっかけ。
その味が大変美味しいので、これしか注文していなかった。
けれども、本店には巨大海老天が載ってるメニューがある。
ある日、大盛りは食べられないな、でも刺激的なものが欲しいと思い立った。
それがキムラ君である。



さてどんな味だろうか。写真では見ていたけれども、自分が食べてみないと分からない。



国産の豚肉が旨い。それは間違いない。
でも麺の締め方が思うんだけれど梅田に比べて温い。
ヒヤッと冷たいぐらいが一番と思うんだけど、毎回それが残念。
麺の質はここで作られてるのを梅田に持っていくんだろうから良いんだろうけど。
ラー油とキムチが微妙に喧嘩してるって思うのは、麺が冷たくないからかもしれない。
微妙に温い麺とキムチ、そしてラー油。油は冷たいと固まるので、ここのところがどうなのか。
梅田で試してみたい気はする。でも取り立てて美味しいとは思えなかった。

あとは大量の卸し生姜。キムラ君を含めて全て口の中での苦味が強く、横に避けて食べている。
どうもうどんの出汁との相性が今一つのように思える。

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うまいもん カドヤ食堂（西長堀）★★★★★＋α×２

素材にこだわるこの店。東北の食材を仕入れるのに困難とみるや、すぐに切り替えていた。



チャーシューが黒豚に変わっている。
味はどうなんだろうと、チャーシュートッピングにしてみる。
つけめんのもちろんＭＡＸ。



相変わらずのボリュームだと内心思いながらも、気になるのはチャーシューの味。



一口頬張って分かった。やはりチャーシュー作りに妥協はない。
噛み締めれば豚本来の味が口の中一面に広がる。
特有の臭みも全く感じない上、スープとの相性も完璧。
注文してこのボリュームをこなせるか不安だったけれども、何の心配もない。
あっという間に食べ終わっていた。
そして麺もスープとちゃんと絡むように計算されている。

最近は月に一度も行けてない。記事を書いててまた食べたくなってきた。

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うまいもん 梅田はがくれ（大阪駅前第三ビル）★★★★★＋α×２

時々無性に海老天が食べたくなる。
衣がどこも棘のようになってる所が多い中、凸凹が無いのがはがくれ。
刺々しい食感から口当たりに優しい食感になってるのは、見てくれの通りなんだけど。

夏限定メニューが存在し、それが清涼うどん。
暑い年は３月から９月いっぱいやってたりするけど、大体は５月から９月。
天ぶっかけとあんまり変わらないんだけど、オクラが半端なく入ってるのが清涼。



ここにたっぷりのお出汁を掛ける。



真ん中の紅葉おろしを溶いて頂くのが作法。
常連は知っているのが、麺を細麺にする細清涼。
これはまさにそう。出汁との絡みがより良くなる。

細麺を頂いて思ったのが、コシがあって非常に滑らかであるということ。
他の店舗はコシがあるんだけど何かが足りないって思っていたけど、細麺を食べて改めてそうかここがスタンダードになってるからだなって。
どれを食べても美味しいってのが店長の口癖だけど、それは確かだと思う最近。
他のうどん屋ばかり巡ってるけど、巡れば巡るほど《梅田はがくれ》の凄味が分かり始めたのだ。

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