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ゴルコンダ砦@ハイデラバード


Golconda Fort, Hyderabad

旧市街徘徊だけでなく少しは観光らしきこともしておかなきゃ、ということでハイデラバードからバスで約1時間のゴルコンダ砦を見てきました。インド人入場料5ルピー(1ルピー≒2円)に対して外国人入場料は100ルピー。20倍です(笑)



さすがに5ルピーというのは気軽に入れる金額らしく、現地の人々の憩いの場所として賑わっていました。フォトジェニックな光線はたくさんあるものの、やはり人を絡めるとなると難しいですね。余計なオッサンとかが入らないように撮るのに苦労しました。



いくら待っても素敵な人が通らないので、ミサをモデルに撮りました。
これがイスラム教徒の女性だったりすると良かったんだけどねぇ。

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イスラム教徒の街


Hyderabad, Telangana

デカン高原中央に位置するハイデラバードにはムスリム(イスラム教徒)が多く暮らしています。
町のシンボルであるチャール・ミナール(写真右奥)を中心とする旧市街は、もう何が何だかよく分からんほどのカオスっぷりを発揮しており、運転マナーの悪さも相まって渋滞も排気ガスも土埃も殺人的。かと思えば世界的にはバンガロールと並ぶIT都市としてもその名を知られており、お洒落なショッピングモールでスタバコーヒーを楽しんだりも出来ます。同じ都市の中でも地域によってまったく性格を異にする大都会、それがハイデラバード。やっぱインドは深い。



インドではヒンドゥー教徒も絵になりますが、イスラム教徒もシーク教徒も絵になる。要するに誰も彼もがモデルさん。



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インド鉄道2


Sabari Express

停車中の列車で出会った少女。長旅に少々お疲れの様子。



インドの列車はドアが閉まりません。基本的にずっと開け放たれたまま走ります。
そして駅に着く時はもちろん、出発する時もかなりゆっくりと走り始めるため、どこかの駅に着いたら身体を伸ばすためにもホームに降りて買い物したり撮影したり。列車が動き出した時点でヒョイっと飛び乗ればOK。出発のベルなどは皆無なので気が抜けませんが撮影するにはとても便利ですね。

というわけで本日の3枚、途中で停まったどこかの駅で撮りました。



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インド鉄道


Sabari Express

無事にハイデラバード到着です。約26時間の列車旅。
撮り鉄になろうかと思うくらい鉄道撮影は好きですが、結局撮っているのは人なので撮り鉄にはなれませんな。



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ケララ州 バックウォーターの旅&再びのトラブル


Alleppey, Kerala

ケララ州の海岸線は川だか入江だか分からないようなデルタ地帯が形成され、バックウォーターと呼ばれる水郷地帯で知られています。インドの中で最も緑豊かで南国情緒に溢れる場所。

僕達はコーラム~アレッピー間の8時間を観光船で、アレッピー~コッタヤム間の3時間をローカル船で、ゆったりした船の旅を楽しみました。しっかし今年はどうもおかしい。普通であれば11月のケララ州は雨季が明けているはずなのにいつまで経っても曇り&雨ばかり。



そしてその後、デカン高原の中央に位置するハイデラバードまで夜行列車で北上する予定だったのですが、当日駅に行くと「大雨のため運行キャンセル」が判明。

どうやら東海岸のチェンナイ周辺で例年の2倍以上の降水量を記録しているとかで、その大雨が徐々に西進しつつあるとのこと。ここケララ州ではさほどの雨ではないものの東方面に進む列車はほとんど運休だそうで。またかよぉ…涙



思えばバリ島では火山による空港閉鎖で足止めされ、バンコクではインドビザが取れず雨季のスリランカに飛ぶ羽目になり、そして今回の大雨による足止め。祟られてるんじゃないのかおい?

というわけで急遽、予約窓口のオバちゃんに頼んで払い戻し&翌日のチケットを押さえ、コーチン駅前を汗だくで宿探し。ツーリストエリアではないため「外国人お断り」の宿が多く(インドでは外国人を泊めるにはライセンスが必要)、ようやく見つけた恐ろしく居心地の悪い宿で一泊。



そして翌日。駅に行くと窓口のオバちゃんが僕の顔を見るなりニヤっと笑って「今日もキャンセルだよ」。またかよぉ!気の良いオバちゃんはさらに翌日のチケットにサクッと切り替えてくれて、「たぶん明日は大丈夫」と励ましてくれました。昨夜の宿は嫌なのでさらなる宿探しを敢行して今度はちゃんとした宿を発見してホッと一息。そして今これを書いています。



まぁ僕達の旅はこんなもんです。短期旅行だったら完全に詰みですが、時間だけはいくらでも融通が効くので焦らずじっくり行きましょう。

さて明日はどうなることやら。乞うご期待。

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ファンキーなオバちゃん


Madurai, Tamil Nadu

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アラビア海に臨む断崖絶壁リゾート


Varkala, Kerala

インド西海岸には、ヒッピーの聖地と称されるゴアや洗練されつつも素朴さを残すコヴァラムなど、世界的に有名なビーチが多数あります。そしてこのヴァルカラは、ビーチの背後にある断崖絶壁の上に宿やレストランが立ち並ぶという、かなり珍しいビーチです。インドの中では目の飛び出るような物価の高さですが、工夫して滞在すれば極上のリゾートを格安で楽しむことが出来ます。眼下に見える海を見ながらレストランでノンビリしているだけで気分は最高。例年よりも雨季明けが遅いのが誤算でしたなぁ。

ちなみに我々はマドゥライで出会ったミズキ君(さすらい坊主)と共にレストランで最安メニューのブラックティー(30円)を注文して、波の音を聞きつつネットをしながらダラダラするのが定番。なんとも贅沢な時間です。インドは何かと疲れるので、こうして静と動を繰り返しながら旅を続けるのです。

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旅写真教室 vol.4 『ボケを使いこなせ!』


Madurai, India ( F2.8 1/125sec ISO200 )

チエちゃんから「2、3歩離れたところから3人並んだ写真を撮ったら右の人がボケてしまった。どうすりゃいいの?もっと絞った方がいいの?」という主旨のメールをもらいました。というわけで今日は旅写真とボケのお話。

撮影技術として背景をフワッとぼかして撮るには以下のやり方があります。

(1) 絞りを開ける(F値を小さくする)
(2) ズームレンズの望遠側を使う
(3) 被写体に近づく
(4) 被写体と背景との距離を開ける

この条件をひとつひとつ重ねていくことによって背景はボッケボケになります。逆に、この4つと真逆のことをやれば背景もビシっと写るわけです。

チエちゃんのケースの場合、並んだ3人すべてにピントを合わせたいのであれば重要なのは(4)です。被写体となる3人がカメラに対して前後して並んでいるからボケてしまうわけなので、全員をカメラと並行になるように並ばせればいい。そうすれば理論上は、どんな状況であれ全員にピシっとピントが合います。

でも、記念写真ならともかく、咄嗟の旅写真で被写体にそれを要求するのは無理ってもんですよね。撮影者がそんな意味不明な指示を出したら被写体の自然な笑顔は間違いなく消えてしまいます。少しでも平行に並ぶように撮影者が動いてあげるのが関の山ってところでしょうか。一眼レフというのはセンサーサイズが大きいので、スマホやコンデジで撮るよりもボケやすい。被写体と2、3歩しか離れていない状況ではいくら絞ってもボケます。それがメリットでもあり難しいところでもあり。

そこで僕はどうするか。複数の被写体が前後していてどう頑張ってもボケが発生する場合、思い切って主役を決めてしまいます。一枚目の写真がまさにそれ。イケメンのお兄ちゃんには申し訳ないけど妹を主役にしました。この時の僕は絞りを開けて被写体にグッと近づいて撮り、脇役のお兄ちゃんをフワッとボカしたわけです。ただしこれも妹の目にピントが合うのが必須。ここで重要になるのがAFの切り替え(写真教室vol.1)なので、また読んでみてくださいな。


F4.5 1/250sec ISO200

2枚目の写真は二人の少年がカメラに対して平行に並んでいるため、後ろの愉快な爺さんはボケつつも少年二人にはピントが合っていますね。こうした状況を作り出すことが重要です。

あとは(2)と(3)。出来る限り広角側を使って少し被写体から離れてあげると、だいぶボケは解消されます。広角を使うと人物は小さく写ってしまうので、広角で撮っておいて後でトリミングするというのもひとつの手かな。

写真は「これが正解!」ってのが無いから面白いですね。

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バナナの宝庫


Madurai, Tamil Nadu

インドのバナナは大雑把に言って黄色、緑色、赤色の3種類。赤バナナは2枚目の写真の左下に見えていますね。どれも美味しいですが日本の味に一番近いのは緑かな。南インドはバナナがとっても豊富で安い。キロ40ルピー(70円ちょい)が相場ですが、たいてい多めに包んでくれるので毎朝食べています。



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愛すべきおバカさん


Madurai, Tamil Nadu

後ろでクスクスしてる子がとっても可愛い。
ちなみにこの制服、インドでは定番カラーです。もう少し爽やかな色にすりゃいいのに。

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