シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

大きなプーリー、その後

2013-05-31 01:41:21 | Weblog

さて大きなプーリーの導入を検討していたその後のお話であります(^^)

 いざ購入という前に、少々疑問が出てきました。こういう時はショップに聞きに行くのが手っ取り早くてよろしいです。

 最初の疑問は、装着することにデメリットはないのか、という点です。スタッフに教えてもらいました。するとですねぇ、いくつか考慮しておかなくてはならない点が出てきたのであります。

 一つはチェーンを延ばさないといけないこと、二つとしてディレイラーの挙動が不安定になる可能性があること、三つ目に輪行時にトラブルになる危険性がある(ロングブームが必要になった時など)ことなど。

 う~ん、輪行の時にプーリーが飛び出てしまう可能性があるわけだねぇ・・・。でも6ワットかぁ~・・・。

 お悩みは続くのであります。


琵琶一事故の続報

2013-05-30 01:54:38 | Weblog

先日話題にした琵琶一途上の死亡事故の続報です。毎日新聞がWeb上で次のように報じました。

=================[引用]==============================

自転車事故:「ビワイチ」の途中 転倒し65歳死亡

毎日新聞 2013年05月27日 12時11分(最終更新 05月27日 12時52分)

 26日午後0時10分ごろ、滋賀県長浜市木之本町赤尾の県道で、自転車3台が接触して転倒した。このうち、堺市の無職、本田久義さん(65)が頭を強く打つなどして間もなく死亡。大阪市の男性会社員(47)と大阪府寝屋川市の男性会社員(45)が軽傷を負った。3人は自転車で琵琶湖を一周する「ビワイチ」の途中で、県警木之本署が原因を調べている。

 同署によると、3人は、堺市のアウトドアスポーツ愛好者団体が主催する1日でのビワイチに参加。同日午前9時ごろ、同県守山市の琵琶湖大橋近くに集合し、計25人が4班に分かれて琵琶湖岸を反時計回りに走り始めた。事故当時、本田さんらはヘルメットを着け、4人で車道の左端を1列で走っていた。同署は、本田さんが前方を走る仲間の自転車を追い抜こうとして転倒したとみている。

 琵琶湖は1周約200キロ。市民団体「輪の国びわ湖推進協議会」(同県彦根市)が2009年10月から、自転車で一周した人に認定証の交付を始めたこともあり、挑戦者が増加傾向にある。同会によると、これまでに約2000人が達成しているという。【田中将隆】(http://mainichi.jp/select/news/20130527k0000e040156000c.html)

=================[引用ここまで]============================

 報道は毎日新聞が一番丁寧ですね。わかるのは

①事故当時、亡くなった本田さんはヘルメットを装着されていたこと

②出発地点から事故地点まではおよそ70kmあり、所要時間3時間とすると平均時速は24キロ、赤信号や小休止なども考慮すると巡航速度は30キロ前後だったと思われること

③トレインは一部に言われたような25輌の長大なものではなく、小グループ4輌だったこと

などです。こうしてみると特別な走り方をされていたわけではなく、普通に私たちにも起こりうることかと思われます。そうしたことも踏まえて、どう教訓を導き出すのかが問われるところです。個人的には通常公道を走るときには、道路交通法の規定に従って、車間距離は空ける(つまりドラフト走行はしない)ことを提唱したいところです。

 みなさんも事故にはくれぐれもお気を付けください。

 


ぷすん、にゅるぬる(^^)

2013-05-29 01:51:45 | 自転車通勤

 昨日の朝の通勤の際の出来事です。小雨の降る中、いつものように路肩に停車している自動車をよけながら走っておりますと、なんだか後輪に奇妙な感覚が・・・(^^)  体重移動すると「にゅるぬるっ」とした感じが伝わってきます。これはもしや・・・(^^; 久々のパンクでんがな。

 とりあえず安全な歩道に避難をいたしまして、まずは空気を入れます。 「あれ、タイヤ外すんじゃないの?」って思われたそこのあなた。通ですなぁ(^^) いや、しかしこの場合は最初に空気を入れるんであります。それからタイヤを回しまして刺さっている異物を探ります。あった、あった。なんかホッチキスの針の親分みたいなのが刺さってますなぁ。で、こいつを除去いたします。すると、空気の漏れが止まるんであります。不思議ふしぎ(^^) 

 これがシーラント剤の威力であります。高圧で噴き出すと固まってくれまして、その場でパンクを修理しちゃってくれるんであります。便利べんり。それから改めてチューブに空気を入れますと、いつものように走ってくれるわけであります。

 しかしなんですな、小雨の中、汗かきながら空気を入れるっていうのは結構大変。ボンベが使えないというのはシーラント剤の大きな制約であります。小径車だからできるっていう話ですかねぇ。

 


悲しい事故です。

2013-05-28 00:22:47 | Weblog

朝日新聞(Web版)が次のような記事を配信しました。

琵琶湖一周「ビワイチ」中に自転車同士が接触、1人死亡(朝日新聞) - goo ニュース

 トレインを組んで走行されていたのでしょうか、お気の毒です。

気になるのは頭部を強打されて亡くなったということなのですが、ヘルメットはどうだったんでしょうか。着用されていたのでしょうが、装着方法やメットの状態(以前ダメージを受けたことがあるのか、経年劣化していなかったのか)など、知りたい情報がこの記事では掲載されていません。

 9時に集まって出発されたとして事故発生が12時ということですから、その間に休憩は取られていたのでしょうか?

 不幸な事故が繰り返されないように、亡くなった方のためにもこの教訓を無駄にすることの無いように、詳しい情報が欲しいと思います。亡くなられたサイクリストのご冥福をお祈りいたしますとともに、仲間の皆さん、残されたご遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。

 


出足が攣ってしまいました(^^ゞ

2013-05-27 04:42:37 | Weblog

 「出鼻を挫く」という表現がありますが、ま、似たようなお話し。
 土曜日にはちょいと走るつもりだったのですよ。何しろ6月9日の列島横断を控えまして、今年に入って100キロ越えのサイクリングをしてないもんですから、そのためのトレーニングもどきでもと思ったのであります。ところが、朝一番目が覚めたのは目覚ましのせいでは無くフクラハギの違和感でありました(ーー;) ありませんか?「あっ、攣りそう」っていう、あの感じ・・・。まさに目ざめとともに襲われるあの独特の痛み、ひたすらに耐えて、できれば足の拇指を持ってストレッチしてとにかく痙攣している筋肉を伸ばすようにして一刻も早く治めなくては・・・。
 あれってすぐに治っても、何だか繰り返しそうな気がするんですよねぇ・・・(;^^) と言うわけで、折角の予定でしたがDNS。
 しかし、やっぱりストレッチしてないからかなぁ・・・。今日からまた毎晩ストレッチするように習慣づけんといかんなぁ(^^)