とんでもない風景。

　それは日曜日の事。職場からの帰り道にいつもとは違って往路を逆に走ってみました。天満橋をわたって、川崎橋を越えて、大川の自転車道へ。するとそこでとんでもない光景が・・・。
　それは何の変てつもない、アベックに見えたのですよ。彼氏が彼女の写真とってんだなぁ～ぐらいにしか最初は思えなかったのです。が、近づいてみるとどうも様子が違うんだなぁ・・・。何が違うのか？そう、彼女の服装（といってもいいんなら）が普通じゃなかったんですねぇ。遠目にはタイトスーツに見えていたのですが、近づいてみるとそれはいわゆるボンデージ(^^ゞ

　いやぁ～、大胆だねぇ～(;^^) 夕方とはいえ夏のまだ日の高い時間。犬の散歩にくる人も入れば、トレーニングに走っている人もいる、いわば衆人環視のなかでのボンデージ写真だもんねぇ。二人の間によっぽどの信頼関係が無いと出来ないと思うですよ。
　自転車に乗っているといろんなものを見かけますけど、こういうのは流石に初めてでした。そうはいっても「とんでもない奴らだ！」って眉をひそめるほどコンサバではないのでありまして、どっちかというと羨ましかったり。あ、誤解のないように言っておきますが、彼氏が羨ましいんじゃないよ。彼らの若さが羨ましいんだね。もうあんな無茶ができる年じゃないもんねぇ。ま、人様に迷惑かけてるわけじゃないんだから、別にいいんだけどね(^^)
　
　そんな訳で、とんでもない風景でした。

サングラス着用(^^)

　サングラスを買った話しはしましたよね。でもって今日はサングラスを着用し始めましたというお話しです。
　眼鏡っていうのは、新しく作るとしばらくの間は目がなれないもんです。なのでできるだけ早めに目を慣らす必要があります。今回もサングラスとはいえ矯正用のレンズが付いているので、はやく慣れておく必要があると判断したので少し前から自転車通勤に使用するようになりました(^^)
　
　でもねぇ、雨の日にサングラスかけるのってどうなの？って思っていたのですが、雨の日だからこそ着けてみるもんだというのが最近の感想です。自転車雑誌の記事によれば、雨の日や夜にはイエローが良いんだそうです（出典、サイクルスポーツ誌2010年６月号１０５頁）。なのでまずはこれから試してみると・・・。すごくはっきり見えるぅ～(^○^)コントラストが高くなって、くっきりした視界が得られます。ふ～ん、こんなふうに見えるんだねぇ～(^^)

　あとまだ試していないカラーが四色も残ってますから、まだまだ味わった事の無い経験が出来そうですねぇ(^^)　ただ残念なのは、緑のきれいな季節なのに色がついちゃう事ですねぇ・・・って、サングラスだから当たり前かぁ(^^ゞ

ＣＡＡＤの復活(^○^)

　ＣＡＡＤが復活しました＼(^○^)／
　写真を観て頂くとまるで新品のＣＡＡＤ９＿５のように見えますが、あくまでＣＡＡＤ８を修理したものです。で、どこがＣＡＡＤ８なの？という疑問にお答えしますと、
　①ＳＴＩは旧ＣＡＡＤ８のものです。
　②クランクセットおよびＢＢアダプターおよびペダルは旧ＣＡＡＤ８のものです。
　③ブレーキセットも旧ＣＡＡＤのもので、１０５純正です（ちなみに現行ラインナップのＣＡＡＤ９＿５にはテクトロさんの物がついています）。
　④サドルも旧ＣＡＡＤ８のものです。
　⑤ボトルホルダーもサドルバックも旧ＣＡＡＤ８のものです。
　お解りかなぁ～(^^)

　と言うわけで、まぁ実態からすると新車のＣＡＡＤ９＿５を持って来て、ＣＡＡＤ８の部品を使える分だけ流用したというのが正しいかもしれません。以前のＣＡＡＤ８から格落ちしたのはリアディレイラーが、ULTEGRA から１０５になった事ですかねぇ(;^^) この差はちょっとあるかもしれないです。仕方ないけどね。

　バーテープは自分で巻きました。もちろんソルボセインを巻き込んであります（かなり太くなってます）。あ、そうだ。バーエンドのキャップも旧ＣＡＡＤ８の物です。

　さて乗り心地ですが、ＣＡＡＤ８とあんまり変らん(^^)　見た目トップチューブがテーパー形状になっておりまして、ヘッドチューブ側が太くシートチューブ側が細いという造りなんですが、それが何の効果をもたらしいてるものなのか、４㌔程度走っただけでは解るべくもありませんなぁ(^^)
　これから徐々に走っていって、また新しい旅の思い出を一緒に作っていこうと思っています。う～む、梅雨明けが待ち遠しいですねぇ(^^)

　・・・(ーー;)　しかしだ、自転車３台持っていると一体どう使い分けたものか・・・。イスラム法によれば平等に愛せるのなら、奥さんは四人まで持っていいというけど、僕にはとっても無理なきがします。

定点観測、ロータス編(^^)

　春に初めてやってみました定点観測ですが、新たなターゲットを設定しました。それはロータス（蓮）です。ちっとやそっとでは咲きそうに無いですが、これから夏場（多分お盆前後かなぁ）にかけて長丁場での成長記録っていうのに挑戦してみたいと思います。実は既に撮影を開始しておりますが、徐々に葉っぱが伸びてきているのがかろうじてわかるという程度でありまして、これから先どんな風な観測ができるのかよくわかりません(^^)もしかすると週一程度でもよいのか？みたいな感覚です。
　自転車通勤にもテーマができるとまた別の楽しみがありますね。と言いつつ、今朝は自転車通勤はちょっと見送り。雨が降っているからじゃありませんよ(^^)　ようやくＣＡＡＤが復活したので取りに行くためです。別にシクロに乗っていって曳航して帰ってもいいんだけと、さすがに雨では危険かなと(^^)　来週はそんなところからレポートしてみようかなっとぉ(^○^)

《ブログ・イン・ブログ ＣＡＡＤ８補償交渉 その３》

　どこまでも延々と続くのではないかと危惧していました補償交渉ですが、ようやく決着をみました。結論的に言うと、当方の要求した原状回復について、自転車の修理費用223314円とポラールの修理代3725円およびヘルメットやウェアの補償等に対して、総額で236158円の弁済を獲得することができました。当初の 93000円という提示からすると劇的な挽回であるといえるでしょう。この劇的な成功の裏には自転車仲間のＤ氏の多大な援助がありました。Ｄ氏はかつてのクラブメイトで、保険業を営んでおられる関係でこの方面には極めて豊富な経験と知識を持っておられます。何より自転車乗りが損害を一方的に被る事に強い憤りを持っておられまして、今回も強力な助っ人としてお力添えを頂いたというわけです。
　とにかく保険会社、特に三井住友は極めて渋ちんです(ーー;) なので「全損」という言葉をきいて一番喜んだのは彼等だったらしい。なにしろ「全損」の場合は「時価額による補償」で済ませられるということで、当初の93,000円という提示も、彼等の計算によるとバイクの時価が購入価219000円の原価焼却率0.47に対して過失割合90％ということで弾かれた数字のようです。大体５年乗ったくらいで何故半分以下の価値に下がってしまうのかが理解できませんし、10％の過失相殺ってのはなんだ！って無茶苦茶腹が立つわけですが、それが彼等のやり口のようです。「怒ったって疲れるだけですよ」とはＤ氏の最初のアドバイスでした。でもギャフンと言わせたいですよねぇ。
　残念な事に、人身事故で無ければ「慰謝料」というのも請求できないんだそうで、純粋にお金の話しだけに限ると、事故なんてのは最少の被害で食い止めちゃうと損するようです。ちょっと強めに打ち身かなんかで二、三日仕事休んじゃう位の怪我でもしておかないと割りに合わないです。
　ということで今回はバイクの修理（これは僕が心から望んでいた事ですが）ができるということと、事細かに被害を受けた物を寄せ集めて請求額を積み上げました。ポラールが故障していたのがわかったのは随分経ってからでしたが、事故以来使用していなかったので、その時の衝撃によるものとしか考えられなかったのでこれも追加しました。
　で、最終の補償額の内容が次のとおりです。

　車輌損害額93,000円、その他一切35,409円。合計 128,409円。過失相殺額12,841円（この表現は心情的に許し難いですが）。差し引き 115,568円。この金額以外に時価額を超過する修理費用として 120,590円を支払います。

　何とか修理費用が捻出できるだけの補償額になったので、ショップにお願いして修理にかかって頂きました。流用できたのは、サドル・ペダル・チェーンリング・ハンドルステム・ボトルケージなど、わずかな部品に限られましたが、それでもＣＡＡＤ８の遺品なので可能な限り移植してもらうようにしました。ハンドルが逝っちゃってたのは返す返すも残念です。ハンドルが生きていれば、ライダーとの接点は全て前のままだったのですが。
　ということで、ここで改めてＤ氏の貴重な助力に感謝して、事故関連の話題はお終いにします。もし事故られた方がおられましたら、参考になりますかねぇ(^^ゞ
　もう二度とこういうタイトルでのブログを書かなくてもいいように、僕自身ももっと注意してサイクリングしたいと思っています。ＣＡＡＤの修理が完了したらまた紹介したいと思います。その時は別コーナーです(^^)　とりあえずご報告でした。