みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

大雪

2017年12月07日 | 俳句日記

今日は大雪、雪こそ降らなかったが昨日
に引き続き冷えた。
南国の人は取り分け寒そうだ。
足早に交差点を渡った。

何故かしら今日は、やたら外国人が目立
っている、クルーズ船か何かが港に入っ
たのかと思えるぐらいに外国語が飛び交っていた。

評判の寿司屋での中国語、

家族連れの韓国語、

こちらの行列は、複数の言葉が交わされ
ている。

デパ地下の老舗の和菓子屋のお嬢さんに
聞いてみた、結構、寄って来るらしい。

感じの良い応対にフニャっとなった。
独身男性にとっては、ポケモンなんかよ
りも遥かにゲット仕甲斐のあるポイント
だと思う、何処とは言わない探したら😸

一旦、荷物を置きに帰ったら、いつもの
子雀達が厚く着込んで、元気に下校して
いた。

彼らには、漲る生命がある。
守らなければいけない。

〈大雪や 子雀の声 天を差す〉放浪子
季語・大雪(冬)

12月7日〔木〕曇りのち晴れ 夕方の時雨
私は、3歳から7歳ぐらいの子供たちを、
子雀達と表現する。
「雀の子」とすると、春の季語となるか
ら避けている。
しかし、この年頃の子らは、子雀のよう
に喧しい、そっくりだ。
只々、生まれ出でた命を謳歌している。
それが一番美しい。



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