建長寺花まつり・花供養
●花まつり
アマチャの木
アマチャの木を見たご婦人がアジサイの木と思ったと話していたが、当然ガクアジサイの変種なので大きな違いはないだろう。
アマチャの木とはそんな木。
●花供養
花供養の導師のあいさつの中で日本人も江戸時代終わりまでは、日常の挨拶をするときにも手を合わせた。それが明治に入り西洋文化を取り入れる中であいさつも現代行われている形となってしまった。
合掌とは花がたくさんあることを意味することで、全ての草木を供養したい。
この花供養は今年から始めた行事でこれをご縁に続けたいと話された。
花供養で二十数人の僧侶が読経する般若心経を聞いていると心が洗われる思いとなった。
関 連 :鎌倉花まつり
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