平成最後の

平成最後の・・そんな言葉があちこちから聞こえてくる今日、
工房では、平成最後の還元焼成が始まりました。



オレンジ色の炎を見ながら、作陶展の準備作業を進めています。



この作品が窯から出る時は 令和 となります。

時代をまたぐ傑作が出てくるかな⁉︎

母と娘

ねぇ、ゴールデンウィークに陶芸やりに行かない？

そんな母の突然の提案だったそうです。

ロクロ体験は初めてのお二人。

お互いにチャチャを入れながら、楽しそうに作っていました。





順調に5個ずつ作ったところで体験終了。

お母さんは3個、お嬢さんは2個、焼成することになりました。

体験の初めから色選びまで、終始仲良く楽しそうなお二人でした。

私も笑顔をたくさん頂きました。

ゴールデンウィーク

今年のゴールデンウィークは、多くの方が10連休とか。

工房は作品展直前ということもあり、お休みはありません。

作品展の準備をしながら、遊び体験サイトの じゃらん からの体験予約もお受けしています。

連休1組目は小田原から。

初めてのロクロ体験ながら、2人とも土の動く感じを掴まれたようです。



いくつか作った中から、丼とお皿を選びました。

明日は、どんな方がいらっしゃるのか楽しみです。

PEEL

小田原ダイナシティのnew新九郎で開催された［西湘新工芸展］も、本日無事終了致しました。

お越しいただいた皆様、ありがとうごさまいました。

私のコーナーで立ち止まっている皆さまの多くが

これどうやって作ったの？と、首を傾げていたのが、PEELと名付けた作品たち。





このタイプはほかにいくつか作っています。






ロクロを引いて螺旋状にカットして上に引っ張り上げた、その形で焼けないだろうかと思ったのがきっかけです。

そぉっと乾燥して焼いてみたところ、できるんだ❣️というのが一つ目の完成でした。

りんごの皮を剥いたような形からPEELと名付け、それからいくつか作りました。

初めて見た！こんなの見たことない！の言葉に励まされ、

ただ今PEELは増殖中。

いつかどこかで、またお披露目したいと思います。

西湘新工芸展

昨日から、西湘新工芸展が始まりました。



原田征史さんが主催する ルミネステンドグラス の教室展を中心に、

木工や陶芸、押し花の作品が展示され、私も数点出品しています。





















会場は、鴨宮ダイナシティにあるギャラリーnew新九郎

4月22日までの開催です。

線描き模様

豆皿よりも少し大きめの小皿に、テイストの異なる色々な模様を線描きしてみました。



絵の具で色を足したり、呉須の濃淡で変化をつけたり、淡い色合いの釉薬と組み合わせたり・・

色々試してみるつもりです。

春の一人旅

春になって、どこかに行きたい気分

そんな方が増えてきたようです。

静岡からお越しになったMさんは、ネットでワンコ鉢の画像を見て、旅の第一目的を陶芸体験と決めたそうです。

作ったのは、少し大きめのワンコ鉢。



ご自宅の玄関で、みなさんをお出迎えする予定です。

天気にも恵まれたこの日、足柄の田園風景の中をのんびりと散策してみたい

そう言って、足取り軽く帰っていかれました。

またお待ちしてまぁす

足柄春爛漫

ようやく満開となった桜

桜めぐりしてみました。

まずは酒匂川、ガラセ橋付近





少し下流の大口橋付近





最後は開成町のフォレストスプリングスの花筏とツバメも一緒に

4月ですが、5月のお知らせ

今年は2年に一度の工房の作品展があります。



初めて地元の古民家、瀬戸屋敷をお借りしての作品展となります。

前回の作品展が終わった後、次のテーマを［日本］と決めました。

奇しくも、新しい時代の始まる5月の作品展にふさわしいテーマとなりました。

5/10(金)〜16(木)
あしがり郷 瀬戸屋敷

築300年を越える古民家を会場に、今を生きる私達の作品とのコラボを楽しんで頂くよう準備を進めています。

10日からの3日間は、仲間でもある あしがらクリエイターズの展示販売＆ワークショップも開催されます。



こちらも合わせて、よろしくお願い致します。