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てっしーずのおでかけ日記

観たこと、聞いたこと、気づいたことを書くよ!

TODD RUNDGREN'S JOHNSON

2010年10月12日 | and our music
Todd Rundgrens Johnson -_ Born To Synthesize


TODD RUNDGREN'S JOHNSON
featuring KASIM SULTON, PRAIRIE PRINCE, JESSE GRESS !
10.11 (mon) Shibuya CLUB QUATTRO
http://smash-jpn.com/band/2010/10_todd/index.php

ということでライブを見てきました。
ロバート・ジョンソンの曲はすごくシンプルなハードロックにアレンジされて、ちょっと退屈した部分もなきにあらずでしたが、トッド自身の曲のアレンジはそれぞれずいぶん工夫があって楽しかったです。
元々かなりファンキーな曲「ソウル・ブラザー」、「アンラヴド・チルドレン」やポップな楽曲「オープン・マイ・アイズ」、ジャズっぽいアレンジを施した「ボーン・トゥ・シンセサイズ」と相当ヴァラエティに富んでいます。

トッド自身かなりお疲れなのか、日本ではあんまり話をしても通じないというのがあるのか、ガンガン演奏を続けた感じだし、演奏や歌のミスも結構ありましたが、前回の短いライブから比べると「復活」といっていいライブだったことは確かです。
ニュージーランドやオーストラリアを回ってきた後のツアーですし、朝霧でもライブやってきてるんですものねえ。

全然関係ない話ですが、「ボーン・トゥ・シンセサイズ」と聞くとマトモスを連想してしまいます。
Born to Synthesize: Matmos
http://www.expressnightout.com/content/2008/10/born_to_synthesize_matmos.php

上のページを偶然見つけてマトモスとトッドのギャップに笑ってしまったのが記憶に残っているからなんですが(マトモスとトッドもどっちも好きなんですが)。
それにしてもトッドはいろんなことに手を出しても、NWO以来アーティステッィクな方向にあんまり大きく逸れることはないですね。
音楽的なレンジはかなり幅広いけど、ついバランスを考えすぎてしまうという長所でもあり、短所でもある部分がでてくるなのかなあ、などとどうでもいいことを考えてしまいました。(ひ)



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