今日はパソコンの調子がいいので久々にバスケットについて。
昨日のLAレイカーズvsデンヴァーを見ました。
前半からカーメロの調子が異常によくて、デンヴァーペースの試合でした。
ネネの中盤でのファウルトラブルのお陰かリバウンドをレイカーズが制してなかったら相当きつかったでしょうね。
バイナムがファウルしまくりだったから、ガソールはリバウンドに徹したのか、シュートを本当にうたなかった。
その分、前半からコービーがうちまくるというのは負けパターンなんですが、13-28というのは恐ろしい確率でした。
ガソールがもう少しシュートをうっていかないときついシリーズになりそう。
ファーマーはフィッシャーよりいいプレーをしているように見えたのに出場時間が少なかったのとアリーザの終盤のスチールが印象に残りました。
インサイドはデンヴァーの方が充実していると思ったんですがそう簡単にはいかないものですね。
控え選手の出る時間がレイカーズのほうが良かったのも意外でした。
もつれるのは間違いなさそうなシリーズでここからが楽しみです。
カンファレンス・セミファイナルの雑感をさらっと。
LAレイカーズvsヒューストン
こんなにヒューストンがやれるとは思ってもみませんでした。
Tマックがいないことでヤオ、アーテスト、バティエを中心とするディフェンシヴなチームになって、PGのブルックスがシューターとしてうまく活躍できたことが大きかったんでしょう。
Tマックの放出は間違いないでしょうから、その分どんな補強をするのか楽しみ。
ブルックスはロンドみたいにならないように気をつけて欲しいなあ。
デンヴァーvsダラス
ジョーンズはノビツキーにマッチアップしてる時間もありましたね。
控え選手も含めて相当のってましたね、デンヴァーは。
あまりにも好調なのでこの状態がどこまで続くか気になるところ。
クリーヴランドvsアトランタ
思った以上に勝負になりませんでした。
これで来シーズンのアトランタに対する扱いも相当低くなるでしょう。
ただでさえインサイドの人材が少ないのにホーフォード、ウイリアムズが出られないなんてねえ。
ザザひとりでがんばれるのも限界があるというものです。
ひとつだけ負け犬の遠吠えをさせていただけば、レブロンに対するレフェリーの贔屓振りはひどいですね。
第2戦を見ていたら、明らかなオフェンス・ファウルにもノー・チェック。
解説のヒュービー・ブラウンもびっくりしてました。
少なくとも2つはファウルを見逃してもらってましたね。
まあこれがスターのアドバンテージと言えば、それまでなんでしょうが、こんなに好き勝手やらせるから、カニドリブルとか訳の分からないこと言うんだよなあ。
ザザの抜けそうなアトランタの来シーズンについてはまた改めて書きたいと思っています。
オーランドvsボストン
シカゴ戦は相手の攻撃力にやられていた感のあるボストンでしたが、このシリーズは自らこけた感じ。
特にロンドの空き放題のプレーに限界を感じました。
スーパープレーも見せるが、軽率なプレーを終盤で平気で見せるロンドはビッグ・スリーがちゃんとそろっているときの4番目の選手でしかないかな。
このシリーズは3番目の選手としての活躍が必要だけどそれができなかった。
それがすべてだったという気がします。
ビッグベイビーの成長やマーブリーの活躍は個人的に嬉しいものでしたけど。
オーランドはレディックの活躍が目立ちました。
レディック、バティエとデューク出身の選手やオリンピック代表選手が活躍したりとコーチKがらみの選手の活躍が目立ちます。
とにかくクリーブランドが憎たらしいのでアンチ・クリーヴランドで残りの試合は見ます。
クリーヴランド以外ならどこが勝っても良いなあ。(ひ)